螺旋を描いて…

螺旋 のごとく続く毎日を綴ります

ピーチ・アビエーションの思い出…

これは、関西空港から船で淡路島を目指した時。

 

ピンク色の機体がいますね。

ピーチ・アビエーションの機体です。

 

場所は、関西空港第2ターミナル。

 

羽田空港は、第1ターミナルが日本航空系とスカイマークが中心、第2ターミナルは全日空が中心(第3は国際)ですが、関西空港の第2ターミナルは、国内線に関しては、ピーチ機の独壇場になっています。

 

ピーチ・アビエーションは、大阪府泉南市の航空会社。

日本初、国内No,1のLCC(Low Cost Carrier)と謳っています。

関西空港を拠点にしていますが、バニラ・エアを合併したため、ほぼ全国をカバーします。

成田空港に乗り入れるため、各地の空港の成田便、関西空港便を提供するなど、LCCを超える機能を提供しています。

 

今回、関西空港から成田まで飛びました。

 

降機。

ピーチ・アビエーションJA11VA号機でした。

 

バニラ・エアから移管された機体です。

システムは、LCCでは一般的なもの。

一人で荷物もなく、席もどこでも良ければ、安く上げられます。

座席指定は有料で、2人で申し込んでもバラバラになるので、複数人での旅行では、座席指定ぐらいはした方がよさそう。

持ち込み手荷物は、重量7kgまでと厳しいので、お土産などで荷物が増える帰りは、有料で預けられるように手配して、持ち込み手荷物は最小化した方がいいでしょう。

空港で重量超過を指摘されると、割高な料金で預けさせられることになります。

 

ちなみに、LCCの出発ロビーには、どこも秤があって。

事前に測ってもらい、重量内であることを証明してもらうことが出来ます。

 

また、便の変更の可能性があるなら、変更が利くプランを選ぶことも出来ます。

「安くて厳しい」というイメージがありますが、逆に言えば、目的や状況に合わせて、プランや価格を自由に決められる、とも言えるでしょう。

 

あと…

機内Wi-Fi(Wireless Fidelity)はありません。

というか、あるのは日本航空全日空ぐらいです。

長いフライトの場合は、重量の範囲内で、暇つぶしの手段を準備しておいた方がいいでしょう。

動画でもいいですが、予めダウンロードが必要です。

 

機内販売はありますよ。

機内食もあるし、グッズもあります。

 

こんなグッズも。

ひろがるスカイ!プリキュアのグミ!

 

機内食扱いで、売られていました。

 

こちらは、クルーの出で立ちの、ソラちゃんとましろさん!

 

アクリルキーホルダーは、機内限定販売なんですよ!

番組中に「ソラシド市」が出てくるので、コラボはソラシドエアかと思いきや、ピーチ・アビエーションで!

最初の登場では、気流とスマホの調子が悪く、買えなかったので、この時はわざわざこれを目的として、搭乗しました。

 

実は、プリキュアを描いた飛行機も飛んでいて、この飛行機に当たると、限定のアクリルスタンドが買えたんですが…。

ピーチ・アビエーションA320/A321は、40機も持っていて!(2023年3月現在)

JA827P号機には、当たりませんでしたね~!