女満別空港にあった、飛行機用のタイヤの展示です。
右はDC-9-80。
当時は「スーパージェット(スーパー80)」と言われていましたが、クラスとしては150~200人乗りで、小型ジェットとしては、大きな方になる感じかな?
YS11は、おなじみの国産プロペラ機で、64人乗りです。
なので、どちらもそこまで「大きい!!」という圧倒感はありませんが、やっぱり存在感のある大きさですね。
どちらも、鹿児島空港によく出入りしていた機体なので、馴染みがあります。
DC-9には、残念ながら乗る機会がありませんでしたが、機体後部に双発エンジンを搭載した形で、特徴があって好きでしたね。
当時の鹿児島空港では、両機帯を運用していたのは、主に東亜国内航空でしたが、YS11は離島便を中心に運用され、地方都市や離島で、ジェット機が入れる空港には、DC-9型機(DC-9-41含む)が使われていました。
羽田便、大阪便でも、時間帯によっては使われていましたね。
大分経由便なんてのもありました。
女満別空港は、網走市最寄りの空港ですが、こちらも就航は、主に東亜国内航空だったと思います。
昔のラジオで流されていた、航空三社の空席情報では、東亜国内航空の1番手として、女満別空港が読み上げられていましたから、空港名は子供の頃から知っていました。
今は知床などで、旅客も増加しているそうです。
ラジオには登場しませんでしたが、日本近距離航空(→エアーニッポン→全日空)も、飛んでいたかも知れません。
当時の東亜国内航空の主力機、A300が入ったのは、1992年のこと。
ただ、恐らく羽田線・大阪線限定だったでしょうから、この空港でよく見られる飛行機としては、DC-9とYSだったんでしょうね。
北海道内便や、地方都市線だと、DC-9もYSも使ったでしょうから、どちらも馴染みのある機体なんでしょう。
現在は基本的に赤組空港ですが、新千歳空港へはエアーニッポンの流れか、全日空機(ANAウイングス)が飛びます。
青組としては、羽田へはエアドゥが飛ばし、コードシェアで全日空が乗っかっている感じになっています。
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