四半期に一度、「資産の棚卸し」というものを行っております。
自分の持っている現金、預貯金、負債(クレジットカード)、金融商品などをすべて数え上げ、自分がどれくらいの資産を持っているか、また急な出費にどれくらい耐えられるのかを調べ、把握するのです。
親と同居ではありますが、会計は別会計。
自分がどれくらいのお金を使えるのかは、知っておかなければなりません。
一人暮らしの時代が長かったせいもあって、残高には敏感です。
一人暮らしだと、頼れる人がいませんからね。
この作業を始めて、もうかれこれ、9年になるんですね。
ファイルの最初のデータは、2008年第3期です。
以前は2日がかりの、大仕事でしたね。
なかなか計算が合わなくて…
今はExcelの仕様を見直して、だいぶ楽に計算できるようになりました。
資産額の推移をグラフにしたシートもあります。
覗くと、自身の出来事が重なったりしますね。
あんなことがあったから、あの期間はグラフが下向きだった、とか。
月毎の予算も出しますから、さらにシビアになります。
毎月の給与の平均から、予想される支払、出費を引いて、残りを少しでもプラスに持ってかなければなりません。
次期のお小遣いは、減らさざるを得ないようです…。
最後に考察して、次期はこんな方針で行こう!なんて宣言して終わるんですが、その通りに行った試し、あったかな?
なかなか、うまくいかないものです…。