大阪版の「る」は、
「類をもって集まる」です。
京版でも、これでしたね。
要は、「類は友を呼ぶ」。
「同じ性格の者たちが、自然と集まる」といった意味になります。
swarmも何年目でしょうか。
いろんなグループと、お付き合いさせていただいています。
ロケタッチからの人は、龍ケ崎のTさんグループかな?
もともとTさんは出張が多い人だったので、全国に仲間がいます。
「はてなココ」から来た人は、多治見のSさんグループかな?
結束が固く、僕は門外漢です。
もともとswarmの人にもいろんなグループがあって、浅草のTさんグループは行動力旺盛、コメントのやりとりも多いです。
逆に、固定メンバーで内輪を楽しむグループもあるそうです。
それ以外に、個別に付き合う人々がいますね。
この人にはこの人、とか。
地方にいて、時々出てきては飲み会する人とか、鉄道乗りつぶしや他のアプリをする人、日本のTさんや群馬のKさんみたいに、あらゆるグループと横断的に付き合う人もいます。
僕も、どちらかと言えば、そのタイプかな?
上の2人には、到底叶わないけど。
それでもみんな、「自分のいる位置を共有して楽しむ」ことに重きを置いていることには、変わらないわけです。
「類を持って集まる」でしょ?
そう言えば、「押上猫庫」の猫庫さんに、「swarmの最大の利点は?」と聞かれたことがありました。
改めてお答えするならば、「名刺になる」かな?なんて思いました。
実際には、自分がいる位置と、その時間が共有され、それぞれのタイムラインに載ります。
これによって、その人の人となりがわかるんです。
例えば、「一服…♪」なんて書き込みがあれば、煙草を吸う人だし、酒場の中がの写真がたくさん上がってれば、酒好きなんでしょう。
鉄道好きは駅でのチェックインが増えるでしょうし、街歩きならば変わったスポットの写真が多かったり。
ペットや趣味のものを、写真に撮ってあげる人もいます。
普通の書き込みでも、この方は月金の人だとか、交代勤務の人だとか。
書き込みを追えば、大体の住む場所も、勤務地も、勤務時間もわかります。
「ああ。この人はこれくらいに会社に行って、これくらいで出てきて、この辺りで食事や買い物をして、帰っていくのね…」
そう、「生活感」が、わかるんです。
だったら、この日にこの辺で誘えば、飲み会が出来るとか、具体的な戦略が立てられるんですね。
それに、実際に会ったときでも、予め生活感がわかっていると、初対面でも会話がスムーズにいきます。
自分だって、自分の生活感を書いているわけだから。
会う前から既に、わかってもらえているわけです。
この感覚は、他のアプリにはなかなかないんです。
ゲームアプリに交流の余地はあんまりないし、LINEだって、本来は既に友達の人同士が使うアプリ。
「初対面の人が上手くいくアプリ」という括りでは、今は「swarm」を置いて、他はないのですよ。