入ったときの人間関係は、僕にとってはかなり厳しいものでした。
課は郵便内務・窓口・書留処理などを行う、郵便課という部署になります。
まずネックになたのは、年齢。
郵便局員としては、僕は年上の方で、実は先輩よりも年上でした。
僕自身は、もちろんそんなことは気にしないですが、相手はいい感情を持たないですね。
その先輩が、かなり怖い人で。
仕込まれましたね~
僕の後ろで、煙草を吸いながら。
さらに主任が2人。
一人は営業ライクの人で、当時根暗だった僕は、気に入られるはずもなく。
お互い、合いませんでしたね。
もう一人は知恵袋みたいな人でしたが、課内では比較的誰とも仲良くしていました。
僕以外、は。
あと、さらに若い先輩がいましたね。
上には課長代理と総務主任がいましたが、主任以下とは険悪で。
課長代理は僕に接近してきましたが、それが他の人は気に入らなくて、なんてことも起きて。
ひたすら、耐える毎日でした。
正確には、この状況を打開できるような術を、知らなかった。
耐えるしかなかったんです。
それでも、アルバイトの人は、比較的優しくしてくれていたのが、救いでしたね。
区分ぐらいだったら経験もあるので、比較的できましたしね。
何とか、うつ発症とか遁走とか出社拒否とか、決定的なことにはならずに済みました。
1年目の夏だったかな?
ある事件が起こります。
次の思い出は、こちら
kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.com
前の思い出は、こちら