夏休み・最終日!
実は今日、武蔵野線の45周年グッズが、発売になるとか。
当時は府中本町から、新松戸まで。
グッズは売れ行き好調で!
いくつかの店舗で売り切れでしたが、東所沢のKIOSKで、ゲット成功!
実は改札内の店で、料金上助かった!
キオスク・ニューデイズは北海道キャンペーン中で、いただきました♪
スノーミク♪
さて、この日は7/11です。
実は「YS-11の日」でして。
11に因んだかはわかりませんが、この日が「YS-11が完成した日」なんだそうですよ。
電車を乗り継いで、宮崎台へ。
この駅にある施設と言えば…
東急電鉄の電車、バスが展示されている博物館です。
入場は自動改札!
古い電車があります。
200形という、多摩川線を走った電車です。
卵形のユニークな形をしていて、「ペコちゃん」なんて呼ばれました。
こちらはバスです。
このカラーリングは、おなじみですね。
方向幕!!
操作が可能です。
確かに、今のLEDの方が遙かに利便性が高いんですが、やっぱり魅力があるのは、こちらです。
知人やフォロワーさんには、駅員さんと車掌さんはいますね。
運転士さんは、まだいないです。
こちらはB棟。
「キッズエリア」なんですが、僕の目的は、こちらにいます。
これも古い電車ですね。
東横電鉄時代でしょうか。
中はニスの香りが漂います。
色合い的にも、緑と茶色はアースカラーの取り合わせですから、落ち着きますね。
運転席。
自転車のサドルのような座席ですね。
大きな前照灯。
それが照らすものは… これ!
そう、実はYS-11が、ここにいるんです。
操縦席のカットですが。
日本国内航空は、東亜国内航空の前身で、東亜航空と合併したんだったと思います。
その後、日本エアシステムになり、今は日本航空と合併しています。
操縦席。
意外と狭いんですよ。
かつては、実際に座ることができました。
こちらが機長側の操縦桿です。
左手で操作し、スロットルなどのレバーを、右手で操作します。
こちらは、副操縦士側の操縦桿です。
この機体は「なると」と言って、機体レジはJA8662号機でした。
米子で悪天候の中、離陸に失敗、海に落ちた機体で、その場で解体、コックピット部分を当館に運んで、展示して今に至ります。
今日はYS-11の日ですから、ここは是非とも訪れたかったわけです。
さて、当館を回るうちに、こんな場所を発見!
「ゾーン3450」と言います。
確かに、3450形のモハ3456がいます。
その前には、台車!?
実はこれ、動くんです。
車体に、マスコンとブレーキがあります。
マスコンを操作すると、ちゃんと車輪が回るんです!!
吊り掛け駆動の、あの低いうなりも聞けるからスゴイ!!
速度計も上がります。
ブレーキは空気ブレーキですから、右のブレーキハンドルを回すと、圧力計が回ります。
そう、自分で台車を回し、止めることができるんです。
しかも!
外の壁にはこれ!
主制御器!!
操作によって、ちゃんと中のカムが回るんです。
マジで、本物ですよ!!
このゾーンは、価値があるなぁ…。
どちらかと言えば、他の人が操作してるのを、見てる方が楽しいかも!!」
こんな風に見せてる施設は他にもありますが、往年の吊り掛け駆動が体感できるのは、なかなかないと思いますよ。
お土産は、こちら。
問題にしたんですが、裏をかいてみました…!?
さて、実はフォロワーさんに指摘を受けてまして。
「YS-11といえば、ここでしょ!」
もちろん、行きますとも。
ただ、こちらは時間制限がないので、あとからね。
西武の航空公園駅に、実は…
フルのYSー11が、保存されてるんですよ。
正面から!!
「Air Nippon Kinkyori」の略だそうです。
その昔は、「日本近距離航空」でしたね~
残念ながら、僕には乗る機会がなくて…。
確かに、地方空港同士を結んでましたから、ある程度飛行機に知識&経済力がないと、攻めるのは難しかったですね。
4枚羽根のプロペラ!
なんか最近、プロペラ機に憧れるフォロワーさん、何人かいますね。
選ばないと乗れない飛行機に、なってしまってますもんね。
タイヤです。
意外と細いような気がします。
エアーニッポンJA8732号機でした。
最後に、もう一度、勇姿を!
これで、5日間の夏休み、終了です。
一部、裏ブログのみに収録したイベントもありますが。
これだけ遊べば、十分でしょう。
降車。
東武11459号車でした。
翌日からは、また仕事です…。