今は列車そのものが専用だったり、あってもLEDだったりもしますが…
国鉄時代は全国で同じタイプの車両や機関車を使っていたので、こういう方法で区別していました。
これは機関車につける「ヘッドマーク」です。
「はやぶさ」号は東京から西鹿児島まで行く、長距離列車でした。
こちらは、客車側に表示する「テールマーク」
「さくら」号も東京から長崎・佐世保まで行く、長い距離の特急でした。
こちらは電車の場合ですね。
「イラストマーク」なんても言ったりします。
「あずさ」号は新宿から松本を中心に走る、甲信地区の特急でした。
これらをまとめて、「トレインマーク」と言っていました。
車両は均質でしたが、トレインマークは、個性の象徴。
人気がありましたね♪
実は、その「トレインマーク」を再現したグッズがありましてね♪
183系(189系)なので、東日本地区の特急です。
「あさま」号!
浅間山を描いたマークですが、上野から碓氷峠を越え、長野方面へ行く特急でした。
巨匠(母)の実家が上田にあったので、よく乗った特急でした。
こちらにも、乗ったことがあります。
「そよかぜ」号
中軽井沢行きで、多客期のみの列車でした。
確か、「あさま」号のきっぷが取れなかった時に、乗ったんだと思います。
父の実家は南魚沼なので、こちらもよく乗りました。
「とき」号は、上野から越後湯沢、長岡、新潟方面。
新潟の鳥・トキもさることながら、グリーンのバックが強烈な印象でしたね。
「さざなみ」号は内海・内房線を通ります。
両者の特徴を表した、トレインマークになっています。
この時代、「かいじ」号には乗ったことはないんですが、「はまかいじ」号には、1回ぐらい乗ったことがあるかも。
八王子から横浜線に入る特急で、松本延長もありました。
他にも、臨時のマークがいくつか入っていましたね。
実はこれ、右のつまみを回すと、回転できます。
「幕回し」が、再現できるんですよ♪
なかなか、いいグッズです♪
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