螺旋を描いて…

螺旋 のごとく続く毎日を綴ります

神社めぐりと押上文庫と…

5月3日。

今日から、ゴールデンウイーク後半です。

 

でも、出かけるのは今日だけ。

押上文庫へ、月島のKさんと、示し合わせて…

 

でも、ちょっと早く出て…

草加神社にお詣りしました。

 

御神木は、青々!

 

御神木の御朱印もあり、見開きで書いてくれますが、実は月替わりで、葉の色が毎月違います。

5月は若葉ですね!

鮮やかな黄緑色ですよ♪

 

その後朱印をいただいて、この御朱印が満了となりました。

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日枝神社で求めた、御朱印帳です。

最初の御朱印は、御朱印帳を求めた時に書いていただけるんですが、日付は平成30年5月12日。

2018年だから、約6年ですね。

 

御朱印帳は2冊併用で、トートとリュックにいれています。

急に思い立ってお詣りした時に、御朱印帳を持ってないと、残念なので。

この御朱印帳も、しばらくサブのリュック用だったんですが、メインに昇格してからは、約1年半で満了しました。

旅行先でいただいたものも、ありますね。

 

この時点で、御朱印帳の予備がなくなったので、次の高木神社で、御朱印帳を求めました。

16時までだそうですが、まだ宮司さんが開けていたので、お願いできしたよ。

 

からかい上手の高木さん」!

 

テレビ放送に合わせて、3冊ありましたが、今回から西片登場ですね!

 

こんなシーンが、3にはあったんですね。

 

からかい上手の高木さん」の聖地は、小豆島です。

 

初めて「凶」以外が出た、おみくじ!

 

からかわれるかな?

 

ちなみに、「凶」が出たって、悲しむことは全然ありません。

「今がどん底」なんで、後は上がる一方!と捉えればいいわけです。

 

ここ、拝殿が紫なんですよ。

 

珍しい配色ですね。

 

元々は、押上文庫主催の押上街歩きで、知って。

お店にも近いし、紫の境内が珍しくて、単独でも訪れました。

アニメ嫌いをひっくり返して、高木さんを詣でたのは、その2年後です。

 

こちらは「飛木稲荷神社」

 

確か、銀杏の木が飛んできて、ここの鎮座したのが由来だったかな?

戦災では火が回りましたが、銀杏の木は水分が多くて。

それ以上の延焼を防いで、この辺りの人々を守ったそうです。

 

御狐様がいらっしゃるんですよ。

 

たたずんで、一点を見つめています。

その先は、スカイツリーかな?

 

さて、開店時間が近づきました。

お店に歩いていると、月島のKさんも歩いていて。

店前で合流しました。

 

押上文庫、一番乗り!

 

一応、行くとは言ってありましたが、開店直後に来るとは、店主は「予想していたような、してないような…」だったそうで。

働かせちゃった!?

まぁ、「週3労働で、サラリーマンぐらいは働いてる」業種ですしね~

仕入れもあるし、店の運営も、いろいろ大変だそうです。

 

カンパーイ!

 

というか、お互いにそれぞれね。

会計も別です。

お互いのものをつまんだりしますが、総量では僕の方が、多く飲み食いするので、割り勘だとKさんの方が、損しますしね。

会食の場合は、可能な限り考慮します。

 

酒は「滝澤」から。

上田の酒ですが、ちょっと重めでしたね。

 

取ったものは、若いKさんにもつまんでもらって。

 

30代の方です。

いろんな年代の友達がいますが、30代は彼だけだったかも知れません。

 

料理は、葉山葵の酢漬けです。

酸味がいいですね。

 

これは、根三つ葉のお浸し。

独特の風味です。

 

ここは、野菜料理が多いんですよ。

なので、飲んでも意外ともたれないです。

 

山菜の天ぷら!

 

時期ですね~!

タラの芽は、信州に春を告げる山菜!

山ウドも、春の旬ですね。

コシアブラも、独特な味わいだったけど、どれがどれだったかわかって食べてたか?

まぁ、酒の席ですしね♪

 

最近、イベントに力を入れている、押上文庫。

僕も時折参加しますが、「確実に集客出来るから」だそうです。

単価からすると、僕がこの店で使う資金の、3分の2ぐらい。

もっと安いイベントもあるんですが、来るかどうかわからない客を追うよりは、いいのかもしれません。

料理も、予め計画的に用意出来るので、無駄がありません。

 

酒を追加しましょう。

今日はもう1杯冷酒で、奥武蔵・飯能の「五十嵐」。

写真は、取り損ねました。

 

通常、1杯目は信州の冷酒、2杯目は信州の冷や酒(常温)で行くんですが、ちょっとスタイルを変えてね。

 

飯能と言えば、西武鉄道ですね。

スイッチバックなので、全ての列車が止まる駅です。

鉄道はKさんの得意分野なので、そんな話題から、鉄道の話も弾みましたよ!

 

西武と言えば、実は文庫さんは西武ファンで。

今日はウチと試合です。

ちょうど、西武が1点取ったと伝えると、うれしそうに語ってくれましたよ♪

この店の常連は、文化的な興味を持つ人が多数来ますが、野球が話せる人は、少ないようですから。

 

あと…

実は、去年合併した子会社に、同名の課長がいて。

結構いろいろ、やり取りがあるんです。

事務担当で、こちらのやり方を教えたり、子会社のやり方をすりあわせたりすることも多いし、この会社は自社にない機能があるので、僕の方から聞く機会も多い課長です。

課長は割とどっしり型のイメージ(体型ではありません)ですが、酒は軽快でしたよ♪

 

こんな縁で、酒を決めてるんですよ。

ここのメニューには、酒の名前と酒蔵の場所、価格しかありません。

先入観なしに、お酒を楽しめるんですよ♪

 

KさんはKさんで、イメージに合う酒を選んでもらっていました。

しかも、熱燗指定で!

文庫さんに聞けば、そんな楽しみ方も出来ます♪

 

お造りを頼んで。

 

赤身、白身、どれも美味しいです♪

よく、美味しいものを食べると、いつものものが食べられなくなる、なんて言う人がいますが、高い品を気合を入れて食べるのも、安く仕入れて豪快に食べるのも、楽しみですよね♪

 

ちなみに、Kさんはほたるいかを。

プリプリのほたるいかを、いくつかいただきましたよ♪

 

3杯目に、常温の酒を。

「富士大観」

 

酒は、やや重め。

常温で、じっくり飲みのによさそうです。

 

日立市の酒なんですが、何で富士?と思いきや、「横山大観ゆかり」なんだそうです。

そう、横山大観と言えば、富士山を描いた名画が、多数ありますね。

そもそも水戸市の出身で、岡倉天心らと共に、茨城県の五浦で、創作に励んだ時期もありました。

 

「でも、横山大観の絵が、サラリーマンのボーナスで買えちゃいけないよね」と文庫さん。

評価と言うより、評価する人の絶対数が少ないので、価格が上がらない。

結果的に数十万円で買えてしまうのは、日本は文化的にどうなのか?

今はアニメとか、日本発信の文化もありますが、やはりこういう伝統の文化に知識がないと、海外では恥をかくことがあるそうですよ。

 

ここでは時に、グループを超えた会話になることがあります。

隣の卓も、ご常連というか、お手伝いに来ることもある、コアな方のグループ。

 

そこで「池ノ内青観」を出すか~!なんて、言われましたが…

ちょっと、変化球を投げてみました…

 

Kさんとは、これも専門分野、アニメの話も。

いろいろ見てるそうで、イベントにも行くそうです。

僕も、渋谷行こうかな?

久々に、ごちうさご注文はうさぎですか?)のイベントが、開催中です。

 

さっきの御朱印帳も、見せたりね。

それぞれの楽しみ方をしています。

 

共通の人間関係なんかも。

大きな変化があった方が、いるそうですよ!

 

杉勇は、山形の酒。

常温です。

 

これは、ちょっと重みが抑えられ、甘みがほんのり乗って。

ちょうどよく、美味しいお酒です♪

酒蔵は山形県の「遊佐」

遊佐未森」さんは、「ゆさ」ですね。

地名は、「ゆざ」と濁ります。

 

酔いとしては、全然まだまだなんですが…

ちょっと、ペースを変えて。

 

ツインアルプスも、信州のウイスキーです。

ペースも、落とせますしね。

 

何たって、この前の仕事納めは、7合飲みましたしね~!

今日の体調では、それくらい飲んだって平気ですが、お財布がね…。

あと、会食中に暴飲暴食を見せすぎると、次に誘ってくれなくなったりましますしね。

「この人と飲むと、お金がかかる…」と思われてしまうわけです。

 

これも、ペースのコントロール

もろきゅうです。

 

シャキシャキッと。

 

これは、天然ぶりの辛味大根和え!

生だった!

 

今年はあちこちで、ブリが豊漁だそうですが、そろそろ終わりだそうです。

食べ納めかな?

 

Kさんとも会話が弾んで。

今日は割と、僕が話した方が多かったですね。

旅行とか、ネタがありましたし。

アニメのバス「沿岸バス」も乗りましたしね!

 

仕事では、Kさんの職場から、10人以上一気に辞めてしまったそうで、大変だそう。

人が辞めても、仕事は減らないですから、それは大変でしょう。

 

ウチは、あんまり聞かないですね。

むしろ数年前の方が、辞める人が多かったよう。

ただ、現場での採用には、どこの支店も苦労しているようで。

人材の枯渇は、どの業界でも共通の悩みです。

 

白子焼!

何の魚かな?

 

クリーミーですね~!

白子って、もちろん刺身もあるんですが、熱をかけても美味しいですよね♪

それでも、中のとろみが失われないし、外皮はちょっと張りが出て、またいいです♪

 

そう言えば、この前の北海道旅行で食べた生鰊は、2回とも白子でしたね~!

白子は、好きですよ♪

 

日本酒、再開!

イモリ谷は、大分県宇佐市の酒!

 

この辺になると、味はもう覚えておらず、記録もありません。

マズい方が覚えてるので、美味しかったんでしょうね♪

 

宇佐市と言えば、八幡さまの元締め、宇佐神宮がありますね。

4km歩いて、行ったことがあります。

 

そろそろ締めないと!

日本酒5合目は「大信州」!

 

フルーティーな酸味が、心地よい!

今日飲んだ中では、一番美味しく感じましたね♪

 

日本酒でも、甘み(辛み)、重み、米の味、酸味と、いろいろな味わいがありますね。

米で造るんですが、本当にいろんな味が楽しめます。

それまで、日本酒は「酔う(酔わされる)酒」だったのを、ここまで高めた、押上文庫という店です。

 

今日は問題ネタがなかったので、これを問題にしました。

 

最後に飲んだ、「大信州」を答にね。

実はかつて、酒おまかせで飲んだことがあって。

最後に出してくれたのが、この酒なんです。

 

しかも、松本の酒なんですよね。

酒蔵がある島立は、市内西部の広い地域です。

 

カレイだったかな?

これも、好きな魚です。

 

Kさんは椎茸が好きだそうで、つまんでいきましたよ。

一方、職場で向かいに座る係長は、椎茸を「ヤツ」と呼ぶほどの嫌いよう。

好き嫌いは、本当に人それぞれです。

 

締めは、雑炊に!

 

締めは稲庭うどんか、この雑炊ですが、こちらの方が少し高い。

でも、味はいいんですよ♪

満足感があります。

 

クールダウンしたい時は、冷たい稲庭うどんが美味しいです♪

 

ごちそうさまでした~!

 

いい夜でしたね~!

美味い酒と、美味い料理と!

そして、楽しい仲間とね♪

 

「イベント専門で」なんて目論む?文庫さんですが、この「アラカルトの楽しみ」も、是非残してもらいたいですね!

 

ありがとうございました~!

またお伺いします♪