螺旋を描いて…

螺旋 のごとく続く毎日を綴ります

越谷市の思い出…

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今週のお題「となり街」

 

東武線の準急だと、草加の次は新越谷です。

各駅停車だと、最寄りの新田駅を出ると、綾瀬川を渡って越谷市に入り、蒲生からせんげん台駅までが、越谷市です。

 

車だと…

 

国道4号線草加を北上し、綾瀬川橋梁を渡ると、越谷市です。

在住の新田地区は、草加市の北側ですから、ちょっと行けば、越谷市ですね。

 

ウチとしても、巨匠(母)が獨協医科大学病院にかかったことがあったり、お歳暮・お中元となると、決まってダイエー(現:イオン越谷店)に申し込みに行ったり。

草加市内に出るよりも、多いようです。

 

中でも、この「花田苑」は、素晴らしい庭園ですね!

 

元々は畑だったそうで、特に歴史はないんですが、いい庭園を整備しましたね。

 

特に紅葉の時期は、七五三の着物姿の子供たちを、よく見かけます。

 

結婚写真を撮る人も、いるようですね。

許可が要るんだったかな?

 

こんな珍客も!

 

ずっと狙っている人も、いるようですよ。

 

鳥といえば…

 

北越谷に、野鳥公園がありますね。

オーストラリアのキャンベル市と友好都市関係だそうで、その縁で整備されたそうです。

 

放されてる鳥もいますよ!

 

何を思うか…

 

草加も宿場町ですが、越谷にも宿場がありました。

宿場通りは、旧道の旧道という位置づけで。

 

なかなかしっとりした、落ち着いた街並みです。

生活道路なので、車の往来は激しいですけどね…。

 

左下のパンは、「ガーヤちゃん」

 

元々は、越谷はお狩り場だったんですよ。

また、葱が特産でもあるので、鴨が葱を背負っています…

 

その上の「クワイ」も、特産。

おせちに入れますね。

 

その右のは、岡埜製菓店のおまんじゅう。

さらにこれは、別の年に買った、大福!

 

父の故郷の味に近いそうで、父はちょくちょく買いに行きたいらしいですが、巨匠の許可は、なかなか出ないそうです…。

 

あと、よく訪れる神社が、こちら。

 

久伊豆神社」です。

この辺りでは霊験あらたかな神社で、初詣というよりも、年の納めに参拝することが多いです。

岩槻にも同名の神社があり、読みの語呂から「クイズの神様」として有名ですが、この地域に「久伊豆」と名のつく神社は、多数あります。

 

12月上旬に来ると、紅葉!

 

首都圏の紅葉の盛りは、12月です。

 

この久伊豆神社や、先の花田苑が訪れると、必ず入るラーメン屋!

「嵐」

 

特に巨匠(母)の評価が高い!

麺が昔の味馴染んだ味に近くて、美味しいんですって!

 

両親2人でも、時たま訪れているようですよ。

 

越谷といえば…

越谷のHさんとは、何度も飲みましたね~!

位置情報SNS(Social Networking Service)「ロケタッチ」からの縁ですが、草加・越谷の地域の話が出来る、貴重な友達です。

 

そのHさんに言わせると、「草加は飲食店に個人商店が多くて、面白いね」だそう。

「越谷は、チェーン店が多くてね~」だそうです。

確かに、駅前ななんかを見ても、草加はチェーン店よりも、個人店が多いですね。

コロナの影響か、インボイスの影響か、最近は随分閉店してしまってますけどね。

 

一方、草加の僕から見れば…

越谷市の方が、遙かにポテンシャルがあります。

人口も、1.5倍ですしね。

 

その最たるものが、レイクタウン

おっきいショッピングモールです。

武蔵野線を沿線に持つのも大きい!

東武線と武蔵野線が交わる新越谷界隈は、草加駅前より遙かに活気があります。

 

阿波踊り」もありますね!

ここに本社がある、中央住宅(ポラス)の社長が、徳島出身だったことから、毎年開催されるそうですよ!

 

武蔵野線沿線には未利用の広い土地があり、開発の余地があります。

北部のせんげん台も、一大住宅地です。

 

草加市には、これ以上開発出来る土地は、なかなかありません…。

 

まぁ、僕としては、多少は越谷市を羨む気持ちはあるけれど、いがみ合う気はありません。

越谷のHさんからすると、草加せんべいのせいか?「知名度はあるよね~」とは言ってくれますが、いろいろ便利なのは、越谷だと思いますしね。

草加市民としても、越谷市とケンカして、何のメリットもないんですよね。

 

そんな隣人関係で、お互い利用出来るところは利用していくような、そんな関係が続いていけばいいですね。