大学生の本分は、勉強です。
でも、結論から書くと、さっぱりで。
そもそも、物理は数式を相手にする学問ですから、数学的な頭脳が要るのです。
これがないと、数式を見てもイメージがつかない。
噛み砕いていけないんです。
数式を見せられても、ウンウンうなるだけ。
頭の中で、あるいは紙を使っても、展開できない。
向いてないと悟るのに、時間はかかりませんでした。
実験も、見よう見まねでやったけど、わかったようなわからないような…。
卒業研究は、C言語によるデータベースの作成でした。
そう、研究そのものとは、あまり関係がない…
C言語自体、今は使っていないですし、今の僕に役に立っているかどうかは微妙だけど、それでも、大きなプログラムを一つ仕上げたって、自信にはなったかな?
ただ、より使いやすいものにするには、もちっとヒアリングが必要だったかもしれません。
外国語はハングル。
韓国語は日本語に近い構造とはいえ、子音が複数重なったりするので、発音は難しかったです。
英語は…
留年という事態を引き起こすわけで、大きく人生を狂わすことになります。
今でも英語は苦手で、好きでもありません。
こんなエピソードは、ありますが…
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教養部で一番印象に残ったのは、「哲学」かも知れません。
「カント」と「ニーチェ」のお話で、かなりタイプの違う2人でしたから、興味を持って聴講できました。
「カント」のように四角四面だったら、留年せずに済んだかもですね。
留年理由は情けなくも、「英語の授業の朝寝坊」でしたから。
まぁ、おかけでタイムマネジメントが厳しくなったのは、後々の人生でプラスに働きましたけどね。
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