螺旋を描いて…

螺旋 のごとく続く毎日を綴ります

黄昏のフライト…

旅に、出ております。

曲折あって、福島空港から伊丹へ飛びます。

全日空1698便。

福島を18:10に出る便です。

 

離陸したら、窓に雨粒!と思ったら、虹!
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右端なんだけど、見えないよね…。

人間の眼は、カメラよりはるかに優秀です。

 

日本航空の飛行機はWi-Fiが発達してて、キャンペーンとかで無料で使えたり。

全日空は基本、有料です。

でもね、僕はあんまり、機内でのWi-Fiは、重要視してないんです。

「あれば便利」程度。

 

なんたって、飛行機に乗らないと楽しめないことが、たくさんありますからね~♪

特に全日空の場合は。

 

その一つが、こちら
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翼の王国

旅や都市の風物風俗に特化した機内誌は、珍しく、僕を読書家にします。

往復の時は、往路で読み切らないよう、セーブするほど。

今回は片道なので、読み切りOK!

表紙は香港・マカオのタイル!だそうですよ。

 

これは、日本航空にはないサービス!
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ANA MY CHOICE」

機内販売があるのです。

しかも、飲食系充実!

選りすぐりのお酒に…
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各地のこだわりスナック、具だくさんのスープもあります。

どれも、お手頃価格ですしね~♪

 

今回のお酒は徳島から、すだち酒!
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独特の風味が、いいですね~♪

毎回、楽しみにしてます。

今回は3列席の窓側なんで、頼みにくいかな~って思ってたけど、この便、ガラガラで!

時には隣の席のテーブルまで、使ったりね。

 

全日空キャビンアテンダントさんは、会話重視の方が多くて。

ちょっとしたやりとりができたりね。

楽しいもんです♪

 

こうやってお酒を楽しんでて、ふと窓を見たら… !!
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なんと、富士山!!

ホント、たまたま!

 

慌てて、シャッターを切りました。
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そう、機窓と言いますが、窓からの景色も素晴らしいですよね~!

晴れてるときはもちろん、雲が出ているときも、なかなか味があります。
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まぁ、ガスって何にも見えない時も、ありますけどね…。

 

実は今まで、飛行機は朝と夜が多かった。

明るい時間帯は見えるものが多いし、夜景なんかも素晴らしいんですが、今日のような夕刻のフライトは、こんなです!

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上空でも、空はこれだけ色づくんですよ♪

同じ便だって、初夏ならまだ明るいし、冬なら真っ暗。

今日のこの便だから見えた、この素晴らしい機窓!

 

こんなの見せられたら、Wi-Fiするなんてもったいなくて!

 

飛行機は高度を下げ…

大阪城
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淀川を渡れば、もうすぐです。
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無事、着陸。

スポットに入って、この曲が流れれば…

Another Sky

Another Sky

楽しかった空の旅も、終わりです。

 

また、乗りますけどね♪ 

三酒三色…

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僕の隠れ家・押上文庫♪

今日は諸事情で飲めないので、昨日行ってきました。

 

カウンターに陣取って、注文する間もなく、ご常連もうひと方♪

以前ご一緒した、関西出身の食品会社の方でした。

関西や阪神の話やなどで、盛り上がる!

他地区の方の話は新鮮で、面白い!

一人で独占するのもいいけど、やっぱりご常連や話好きの方がいてくれた方が、このお店は楽しいです♪

 

そうそう、この方、お店にチーズの差し入れ!

今後、チーズ料理が充実するかも♪

 
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もずく酢から、静かにスタート。

 
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夏らしいメニューから、鱧。

上品な味ですね~

関西では珍重して、よく食べるそうですよ。

 

自家製蒲鉾は、僕の定番♪
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ホント、魚を食べる蒲鉾です。

肴にぴったり!

 

この生姜煮も、なかなか!
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赤貝の甘味♪

ここの味付けは、どれもフィットしますね~

 

最後に、鶏雑炊をね♪
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ん?酒?

もちろんですとも!

 

今日はちょっと、企画をね♪

飲んだ三本の酒を、位置情報SNSにいっぺんに出して、最初に飲んだのはどれか?当ててもらおう、って寸法で。

 

こうやってね♪
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答は…
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橙の「木曽路」!

実は僕、ここでの1本目はたいてい、長野産の冷酒なんです♪

もちろん、木祖村の酒!

ちょい甘の、軽やかな酒♪

 

次の紫・「福田」は、平戸の酒。

もちろん、この人にちなんで… 

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福田秀平選手!

酒もフットワーク、軽やか!?

 

平戸の酒だけど、ご本人は横浜の出身だったっけな~なんて、話が弾んでね♪

ここのラインナップはハズレがないので、こんな酒の選び方も楽しい!

 

最後に白・「女鳥羽の泉」

松本のお酒です。
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松本市と長野県の思い出」シリーズ、進めなきゃなぁ~なんて、思いながら!?

 

ちなみに、三択は8名中5名的中!

僕は「当たりを出したい派」なので、これはこれで満足だったり♪

 

…「福田」0票を除いては。。。 

 

もちろん、最後はこの酒で締めます。
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定番、じゃばら酒!

柑橘の酸味が、酔った身体をちょっとシャンとさせて、無事に家に帰り着くには最適なお酒です。

 

関西のチーズさんは初めて見るらしく、興味津々。

一口勧めてみたら…、

「独特としか言いようがないわ~♪」

気に入ったみたい!

 

 

「じゃばら」の産地は和歌山県の飛び地、北山村。

チーズさん、行かれないかと、地図を出してみるも…

 

「ほとんど、奈良やん!

 奈良の南!

 しかも十津川村より奥!!

 こりゃあ行かれへんわ…」

 

だそうです。

 

ただ、じゃばら酒の酒蔵は和歌山県岩出市だそうで、

「そこやったら行ける!」

 

レポート待ってまーす♪

 

皆さん、ありがとうございました!

今日も楽しく、夜は更けていきました…。

電話をかける…

21歳。

僕が初めて、“本格的に”アルバイトを始めた歳でした。

 

高校では、アルバイトは禁止でした。

大学でも、アルバイトなんてほとんどしてなくて。

誘われるがままに、単発のバイトを何本かした程度。

社会に揉まれていない僕にとって、アルバイトとは楽しいものでもやりがいのあるものでもなく、ただただ「怖いもの」、だったんです。

 

下宿先の電話番は、やってましたけどね。

下宿先は100人近くの大所帯で、外部からの電話がかかってる来るのを取り次ぐのが、主な仕事。

何たって、自分の住んでるところでバイト代がもらえる。

他にも、ほんのわずかな期間だけど、賄い(新入生用食事の検食)があったり、掃除かたがた、広い浴場を独占できたり。

3月から4月は学生の入れ替えの時期で、手伝いのバイトで臨時収入もありました。

事務室にはいなきゃいけなかったけど、かなり気楽で、美味しいバイトだったんです。

逆に言えば、“怖い?”外部のバイトなど、しなくてもよかった。

 

で、21歳は確か、3年生の11月頃。

松本郵便局にアルバイトを申し込むかどうか、一週間ぐらい悩みました。

暇をもてあましていたのと、以前、松本局では年末、配達のバイトをしたことがあって。

でも、相変わらずの恐怖感は、ぬぐい去れないでいたわけです。

 

電話、する?

怖いから、やめちゃう??

電話に手をかけては、やめ、電話に手をかけては、やめ…。

僕にとっては、こちらから電話をするなど、人の何十倍もの勇気が要ることだったのです。

 

でも、あるタイミングで、勇気を振り絞って、ダイヤルをしてみてしまった?のです。

「前やった仕事だから、大丈夫だよね…」

 

ところが、予想外の返事が。

「集配課ではなく、郵便課で仕事をして欲しい。

 年末と言わず、長期で!」

 

郵便課は、郵便を区分して、配達する集配課や、他の郵便局へのトラックへ、郵便を引き渡す部署。

ここに、ちょうど「あて名自動読取り区分機」が導入されたそうで、専属の職員を求められていたのです。

 

勢いもあってか、この話、受けることにしました。

 

それから、約3年かな?

僕としては初めて、日常の仕事として、このアルバイトに取り組んだのでした。

 

仕事は遅番や早番があって、キツい面もありましたけど、いろいろな人と会う機会があって、勉強も成長もさせてもらいましたね。

郵便の知識はもちろんだけど、やっぱり人との交流は、いろんな考え方に触れられる。

成功したことも失敗したこともあったけど、成功や失敗が出来る舞台が、そこにはあったのです。

 

自信も、付きました。

バイトの中で、区分機を扱えるのは、ごくわずかでしたから。

頼りにされると、自信は付くものですね。

 

今から振り返れば、社会へのデビュー。

第一歩でした。

 

ちなみにこの後、7年間郵便局員をやりました。

うつ病でやめることにはなってしまったけど、そこで覚えたExcelVBAが、今の職でも大きな武器になっています。

 

何もかも、あの時勇気をもって選択した、「電話をかけること」が、生み出したことなのですよ。

 

新石町・「黄金餅」の思い出・11…

※ この記事は落語「黄金餅」からインスピレーションを得て作成しておりますが、内容は素人の散歩であり、地理、歴史及び落語の研究には主眼を置いておりませんので、ご了承願います。

 

 須田町の交差点を、南下します。
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ドーミーインがあったり。

ゴルファーに言わせると「(マッチプレイで)後がない!!」になってしまいますが、こちらは「dormitory(寮)」からの造語で、下宿のようにくつろげる宿、だそうです。

運営の共立メンテナンスは、社員寮などの運営会社ですね。

強みを生かした業種拡大だと思います。

 

実は、ある目標物を探してまして。

ん?
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神田鍛冶町に出ました。

 

資料を調べると…!!

実はこの辺り、新石町ではないらしい。

 

須田町交差点から南下した辺りは、新石町ではなくて、

「通新石町」

当時の中山道を挟むように存在した町です。

須田町で触れた青物市場は、この通新石町辺りまで広がっていて、八百屋さんの威勢のいい売り声が響く、賑やかな町だったそうですよ。

 

大体、この一八通りが境界のようです。
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岩本町から神田方面への、真っ直ぐな細い道です。

 

岩本町の起点付近。
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道中、こんな神社もありました。
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一八稲荷神社。

一日と八日に縁日があったそうで、この名前だそうですが…

実はこの神社、「防災」「盗難除」に、大変御利益があるとか。

東京を焼き尽くした空襲の時も、この神社のご加護のおかげで、この辺りの神田多町付近は、難を逃れたというから、相当なものです。

 

さて…

実際の新石町は、神田駅の南辺りになるらしい。

今の丁目では、内神田三丁目の一部です。

鍛冶町に隣接していて、鍛冶関係や、特に大工さんたちが住んだようです。

高架橋に、名前が残っていました。 
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当時の職人さんたちがこんなのを見たら、腰抜かすでしょうね。

 

 

そろそろ次へまいりましょうか。

 

次は「鍛冶町へ出まして…」

kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.com

 

振り返って「神田の須田町へ出て…」

kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.com

お見通し…

当ブログは「PRO」には申し込んでおりません。

なので、広告が出ます。

「PRO」の方が僕のブログを読むと、広告が出るのかな?

逆に僕が「PRO」の方のブログを読みに行っても、広告が出ますね。

 

でも、今の広告って、情報が早いというか、耳が早いというか…

とあるブロガー様へのコメントを書く上で、裏をとるために、ホークスの明石選手のことを、Googleで検索して調べたんです。

 

明石選手といえば、2012年、日本ハムの乾投手から、19球も粘ってフォアボールをもぎ取った、プロ野球タイ記録の持ち主。

1打席で15球もファウルを打ったのは、プロ野球記録だそうですよ。

粘りに粘って、最後は出塁を勝ち取った明石選手に対して、確か記念のTシャツが出てたよな~と、うろ覚えで。

 

5年も前のことなので、なかなかヒットしなかったんですが、画像検索すると、該当するのがヒット。

(明石だから?)赤文字で「1打席19球、粘りに粘って明石の勝ち!」と書かれたTシャツを、見つけられましたよ♪

 

さすがにここに載せちゃうのはまずいでしょうから、確認だけしてね。

今度は何の気なしに、別の方のはてなブログを、覗いたんです。

そしたら…

 

「広告枠が『明石』『明石』『明石』『明石』『明石』『明石』!!」

 

まるで「見てきたような??」明石健志グッズの、オンパレードに!

 

いや、神様仏様Google様は、見てるんですね~

いくつかクリックして、商品を確認してみましたよ♪

 

ただ、残念だなぁ…

その中に、件の「明石1打席19球Tシャツ」の広告が出てくれたら!

ないカネを叩いてでも??クリックして買ったのになぁ…。

 

安房国の思い出…

上総国から、南下します。

房総半島先端、鴨川市館山市南房総市鋸南町で構成される、「房州」安房国です。

 

 安房国と言えば、里見氏のルーツ。

正確には上野国から安房に移った、安房里見氏ですが、次第に上総、下総と勢力を拡大、北条氏らとやり合いました。 

 

史実ではないですが、こちらの方も有名ですね。

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滝沢馬琴南総里見八犬伝

安房里見氏の姫・伏姫と、名前に“犬”の字を持つ8人の若者「八犬士」をめぐる長編伝奇小説です。

房州が舞台ですから、域内での関心は高く、館山市のお菓子屋さん「房洋堂」では、こんな商品が売られていましたよ♪

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お話のキーワード「仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌」に、房州の名物を織り込んだ、8つのお菓子が入っています。

もちろん、2回に分けて、四択に♪

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今は模擬天守の館山城ですが、中は八犬伝博物館になっているそうです。

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房州と言って、もう一人、忘れてはならない人物がいます。

 

日蓮上人」

鴨川市小湊で、生を受けています。

誕生寺というお寺が、ここにあります。

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日蓮上人が誕生した時、多数の鯛が飛び跳ねて、誕生を祝福したと言われています。

このため、この地の鯛は日蓮上人の化身。

決して食べることはなく、網にかかって死んでしまった鯛は、この鯛塚に供養すると言います。

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近くには鯛の浦という入り江があり、遊覧船が出ています。

ここには真鯛の群生地があり、(運がよければ)鯛の舞い踊りが見られます。

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船が止まり、お待ちかね、鯛のショー!…でしたが、

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写真の成果はこんな感じでした…。

ポジショニングがね…。

でも、おっきな魚(ヒラマサなど)が悠々と泳ぐ姿を、見ることができましたよ。

 

実は、この先の大弁天島・小弁天島に住むという弁財天が、魚を惜しみ、「この地で魚を捕る者は、必ず病になる」と言ったため、恐れをなした漁師たちは、ここでは絶対に魚を捕らないそうです。

なので、鯛以外の魚も、結構いるそうですよ。

 

遊覧船といえども、鯛に餌はやっても、捕ったり危害を加えたりはしません。

お土産にも、鯛の肉を使う物は、ありません。

代わりにこちらを買って、同地を後にしました。

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甘い、お菓子ですよ。

 

 

次は20・能登国です

kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.com

 

前の国は、こちら

18・伊豆国

kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.com

棚卸し…

四半期に一度、「資産の棚卸し」というものを行っております。

 

自分の持っている現金、預貯金、負債(クレジットカード)、金融商品などをすべて数え上げ、自分がどれくらいの資産を持っているか、また急な出費にどれくらい耐えられるのかを調べ、把握するのです。

 

親と同居ではありますが、会計は別会計。

自分がどれくらいのお金を使えるのかは、知っておかなければなりません。

一人暮らしの時代が長かったせいもあって、残高には敏感です。

一人暮らしだと、頼れる人がいませんからね。

 

この作業を始めて、もうかれこれ、9年になるんですね。

ファイルの最初のデータは、2008年第3期です。

以前は2日がかりの、大仕事でしたね。

なかなか計算が合わなくて…

今はExcelの仕様を見直して、だいぶ楽に計算できるようになりました。

 

資産額の推移をグラフにしたシートもあります。

覗くと、自身の出来事が重なったりしますね。

あんなことがあったから、あの期間はグラフが下向きだった、とか。

 

月毎の予算も出しますから、さらにシビアになります。

毎月の給与の平均から、予想される支払、出費を引いて、残りを少しでもプラスに持ってかなければなりません。

次期のお小遣いは、減らさざるを得ないようです…。

 

最後に考察して、次期はこんな方針で行こう!なんて宣言して終わるんですが、その通りに行った試し、あったかな?

 

 

なかなか、うまくいかないものです…。