位置情報SNS「ロケタッチ」の終了発表…。
今いる自分の場所、お店、その他面白そうなスポットに、写真やコメントをつけて“タッチ”して、交流する。
誰がいつどこにいたのかが、わかります。
多くタッチすると、スポットのリーダーになれたり、特定の条件で「シール」がもらえたり…。
楽しかった。
童心に帰ったような、アプリでした。
特にシールはすぐ出るのから、遠くまで行かないと取れないものまで、数百種類!
旅好きの僕にはピッタリでしたね。
コレで、2年半のうちに全都道府県を回りましたよ♪
普通では行かないところにも、行きました。
リーダーの取り合いは、あちこちでトラブルにもなったらしいですが、僕は逆に、取り合いから友達になった人も。
他のユーザーの近くに行くと、「ハイタッチ」が成立したり。
新しい人とハイタッチしないと先へ進まない、物語仕立てのシールなんてのもあり、都心でハイタッチ仕掛けまくったのも、懐かしい思い出です。
ハイタッチすると、相手の干支がわかるのも、なかなか面白くて。
年下だと思って会ってみたら、一回り近く年上の方だった!なんてことも。
いろいろと、楽しい仕掛けが、満載でした。
何より、フォロワーさんを追っていくと、その人の生活感がわかります。
顔も見えないネット付き合いですが、人となりは垣間見えたんです。
リアルに会うためには、大きな情報でした。
こうしてリアルで会った方も、数多く。。。
もう、ライフワークでしたね。
内気な僕には、強力な交流ツール、だったんです。
それが、なくなってしまう…。
あの時の喪失感は、表しようがありません。
心の中では、泣いてました…。
トイレに籠もって…。
今は似たようなアプリ「swarm」をやってますが、楽しさやフィット感は、ロケタッチと比べるべくもありません。
それでもswarmが楽しく出来ているのは、ロケタッチ時代の人の輪が、そのまま残ったから。
「ロケタッチよ永遠に…」なのです。
実はアプリは、まだ残してあります。

もう、起動することは、ないけれど…。
たびたび登場し、今日お会いする、越谷のHさんとも、ロケタッチで知り合いました。
そのことは、また明日書こうと思います。