大阪版の「さ」は、
「触らぬ神に祟りなし」です。
災いになりそうなことには、最初から首を突っ込まない。
余計なことをしなければ、災禍に見舞われることはない。
そんなたとえになります。
特に、プライベートで顕著ですね。
SNSでは、比較的気軽にコメントとか書きますが、気難しい人、いつも不機嫌な人には、コメントをしていません。
僕の不用意なコメントが呼び水となって、相手に毒を吐く口実を与えてしまうからです。
そもそも、そういう人は、人からコメントされても喜ばないんで。
喜ばれもしないことを、わざわざこちらからする必要は、ないんです。
ただし…
仕事となると、そうも言っていられません。
「あの人にはいつも文句言われそうだけど、これだけは言わなきゃいけない」って場面が、あるのです。
その時は、行くしかありません。
上手くいくことは考えにくいけど、そういうときこそ、命じた上司を密かに恨んで、忘れてしまうのが一番でしょうね。