ホークス戦の、翌日。
広島より、カープカラー??の電車に乗って…
到着したのは、竹原です。
駅前に観光案内所がありますが…
お!かなえ先輩登場!
そう、この作品の聖地です♪
「たまゆら」
竹原に縁がある女の子、沢渡楓(ぽって)が、写真を通して友達と交流し、高校時代を過ごしていく、日常系の作品です。
女子高生たちの思いや悩みなんかが、しっとりと描かれた、とても印象的な作品ですね。
「たまゆら」とは、写真に写り込む、日光の玉のこと。
この作品の象徴となっています。
先ほどのかなえ先輩は、2期「もあぐれっしぶ」から登場。
ぽってを写し込んだ写真で賞を取り、ぽってが作った写真部に殴り込み!!かと思いきや、実はすごく控えめな、いい子で。
以後、ぽって部長とは、とっても微笑ましい、素敵なコンビを形成していきます。
ぽっての2年生を描いた「もあぐれっしぶ」では、一足先に受験生、3年生の「卒業写真」では、大学生になって活動します。
常にぽっての一歩先を見せてくれる存在ですね。
かわいくて、魅力あふれる女の子です♪
推すとしたら、僕はかなえ先輩ですね。
駅を出て、聖地・竹原へ踏み出します。
そう言えば、元々竹原に縁があったぽってにとっては、「おかえりなさい」ですよね。
駅前から商店街が伸びますが…
いました~!
横須賀時代の友達、ちひろちゃんと、ともちゃんです。
堰を切ったように!
「ぽって部」3人!
のりえちゃん、麻音ちゃん、かおたん!
(「かおたん言うな~!」って、言われそう!?)
後輩2人も!
人気の香たんと、こましゃっくれ!
先生も登場!
私が、主役です!!
まさか、「飛び出したまゆらーず」が形成されてるとは、思いませんでした。
初放映から8年も経つのに、うれしいですね~♪
こんな看板を使ってますね♪
商店街も、好意的のようですね。
もちろん、そのももねこさまも!
旅の無事と、アニメの発展を、お祈りしました。
おみくじは末吉でしたけど、わりといいことが書いてありましたね。
実は、本物の猫も♪
猫の似合う、街だと思います。
さて、竹原の町並み保存地区へ。
しっとりとした、趣のある町並みです。
ここは、押さえないとね。
旧笠井邸。
「浜だんな」という人が住んでいた、明治初期の豪邸です。
2階は、かなり広い!
梁の曲がり具合が、なんとも♪
そう、こうやって道を見下ろすのが、いいんですよね~♪
あら、さよみ姉ちゃん登場!
そう、作中では「私たち展」他、展覧会の会場でしたね~♪
ノートに一筆、書いてきましたよ。
ちなみに、先の「浜だんな」とは、実は塩田経営者だったので~
ひとつだけ残ってた「たけはらの塩~たまゆらバージョン~」求めました♪
海が近い竹原は、昔から塩の生産が盛んだったそうです。
アニメでは「ほぼろ」というお好み焼き屋さんでしたが、実は「ほり川」という、正真正銘のお好み焼き屋さんです。
時間があればね~
開店前から、行列してましたよ。
そのすぐ近く。
これもアニメに出てきた、西方寺です。
石段は上りますが、ここからの眺めは、「いらかの波!」
楼閣も、残ってましたよ。
さて、持ち時間は2時間しかないので、もうあとわずか。
でも、ここを忘れるわけにはいかない!
(旧)「日の丸写真館」。
町並み保存地区の一角にあります。
地図とかだと、移転先の新店舗が案内されちゃうことがあるので、注意して下さいね。
そう、ここはこの作品の象徴。
ぽってが、撮った写真の出来映えを、心待ちにして通った、写真館です。
時にはカメラの修理も、引き受けていました。
マエストロ、かっこよかったなぁ~
ぽっての愛機は、「ローライ35S」という、実在のカメラ。
父の遺品です。
ローライ35Sは、コンパクトカメラなのに、非常に性能が良いそうです。
でも、フィルム式なので、デジカメのように、その場で確認や、やり直しは出来ません。
フィルムだって、枚数が限られていますから、パシャパシャ連写なんて、出来ないです。
きっと、フィルムカメラの人は、本当に1枚に全霊をかけて、シャッターを切っていたのでしょうね。
僕も子供の頃、そうだっように。
帰る途中に、道の駅があります。
2階は、グッズコーナーになっていましたよ♪
なので!
ありがとうございました~!
駅に帰り着いたのは、発車5分前!
めいっぱい、楽しみました♪
出発は、こんな列車で。
「瀬戸内マリンビュー」♪
写真は撮れなかったけど、劇場版「卒業写真」で、ぽってが桜の中で、みんなに見送られた辺りを通過して、竹原を後にしました。
こんな、きっぷで…
画像は加工してありますが、何故こんなきっぷなのか…?
ぜひ、作品見てみて下さいね!
とてもいい旅が、出来ました♪