（草加市在住時の思い出を、記しております）
それは、金曜日でした。
当時はまだ、リワークデイケア生でしたから、プログラム終了の15時前に、今日あったことを、まとめている時でした。
ガタガタする…
「地震？」
次第に、揺れが大きくなって…
（おかしい！？）
程なく、激しい揺れ！！
立ち上がって、飛び出してくる引き出しを、必死に抑える！！
「地震の時は、机に！」なんて言いますが、咄嗟の時なんて、なかなか出来ないものです。
でも、いたのは病院です。
耐震性能は高いです。
びくともしなかったそうですよ。
この後、ミーティングの後に、解散になったんですが…
僕は自転車でしたから、そのまま帰れました。
通行止めにも、なってませんでしたね。
でも、電車組の人は、帰れたのかな？
その後、あちこちで話を聞きましたが、今の同僚なんかには、会社に泊まった人も、少なくなかったようです。
帰ったら…
津波の映像に衝撃を受け、ことの重大さを、再認識。
翌日には原発が被害を受けたことが、ニュースになり…
恐怖におののく数日間を、過ごすこととなりました。
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