(敬称略)
相手の後ろ回り、押しますが、この時に相手が倒れた場合は、「送り倒し」になります。
相手の体が崩れていた場合は、多くはこの技になるんでしょうね。
英語では、「Rear Push Down」になります。
そう言えば、本当に昔、MSXというパソコンで、雑誌に載ってた「相撲ゲーム」のプログラムを、打ってみたことがあるんです。
寄り切りとか、引き落としとか、出来て。
上手投げも、決まりましたね。
当時としては珍しく、お相撲さんにも動きがあって。
何枚ものスプライトを書き替え続けて、技を表現していました。
スプライトとは、画面上を動き回わらせられる、一種のセル画のこと。
小さなスプライトを、お相撲さんの顔、胴体に2枚、下半身と、確か4枚、使っていました。
そんな中、実は相手を後ろ向きにするコマンドがあって。
確率で決まるんですけど、土俵際で成功すると、「送り倒し」が決まったんです。
バンザイするように、見事に倒れるんですよ。
でも、最初にプログラムを打ち終えた時は、スプライトを表示する位置を、打ち間違えてて…
「首が、飛んだ!?」
ギロチン!?
子供だったから、面白がってたけど、大人なら、冷や汗!?
次の決まり手は、「送り出し」
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