螺旋を描いて…

螺旋 のごとく続く毎日を綴ります

食の泉…

今日はおなじみ、草加健康センターへ!

www.yunoizumi.com

 

草津直送の湯に、薬湯、炭酸風呂も揃います。

もう10年来になるかな?

家族で、友人と、よく訪れます。

 

今日みたいに、一人でも!

カンパーイ♪

f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171210232904j:image

 

ここ、料理がとても、良いのです♪

 

今日は白子がありました!
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171210232923j:image

左はレギュラーメニューの塩辛ですが、侮れない美味さ!

常備してつなぐには、最適です♪

 

豆腐も、いいものを使います♪
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171210232945j:image

野菜も、食べないとね。

 

そして、今日のMVP!
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171210233003j:image

見事な、赤身!

本マグロです。

ここのマグロの仕入れには、昔から定評がありまして。

唸らせる、見事なマグロを味わうことが出来ます♪ 

f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171210231744j:plain



今日は「ブリ特集!」とかで…
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171210233033j:image

寒ブリ大根は、冬の味♪

汁の甘めの味付けも、なかなかいい!

 

さらに、わかさぎの唐揚げ!
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171210233052j:image

こちらは、にんにく醤油の味付けが、アクセント♪

 

飲み物もね。
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171210233150j:image

この棒餃子も美味いんですよ♪

にんにくを使わない餃子です。
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171210233117j:image

皮が、柔らかいんですよ。

この食感が他にはあまりなくて、つい頼んでしまいます♪

 

締めのラーメンにも、定評あり!
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171210233133j:image

この時点で、かなりお腹いっぱいに近いんですが、それでもグイグイ引っ張る味ですよ♪

 

ごちそうさまでした~!

しばらく休んで、もう一度、お風呂へ♪

今度はゆっくり。

 

腰に手を当てて!
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171210233301j:image

 

ありがとうございました~!

今週一週間の、活力です♪

馬…

思い立って、競馬場へ。

実は、今日開催の「中山競馬場」は、僕のデビュー戦!なんです。 

 

澄み切った青空の、中山競馬場
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171209192638j:image


場内は既に、「有馬記念」の準備ですね。
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171209195538j:image

前売の記念入場券、売ってましたよ♪

(買うてしもうた…)

 

今日は落馬があったとかで、以後の騎手に変更があったみたい。

馬券も、買うには買うんだけど…
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171209200342j:image
基本、「適当!!」

今日も「競馬新聞」などは買わず、オッズだけ見て、テキトーに!

でも、100円しか賭けないので、大した出費にはならないのです。

 

僕の目的は、むしろこちら!

※ ここから先、写真は順番めちゃくちゃです。
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171209194500j:image
走る馬!

かっこいいですよね~♪

 

僕が競馬場に土曜日に行くのも、これが理由です。

 

この、筋肉!
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171209193834j:image

まさしく、“走るためにいる”馬たちです。

 

堂々たる!
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171209193905j:image

 

人馬一体となって…
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171209194545j:image

ターフの鈍い音を響かせながら、全速力で駆けていきます。

 

大サービス!

こんな近くを通った!!
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171209194321j:image

馬の息づかいまで、聞こえてきます。
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171209194337j:image

 

まもなく、発走!
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171209194644j:image

 

パッカン!
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171209194627j:image

 

馬たちは向こう正面を回って…来た!!
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171209194403j:image

 

最後の勝負!!
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171209194431j:image

 

勝つのは、どの馬? 

f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171209194013j:image

でも、この位置では勝負の行方は、わからないのです。

 

ここから、勝負を分ける、急坂!

しっかり!!
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171209194026j:image

 

馬たちはゴールめがけて、一気に駆けていきました~!
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171209194037j:image
 

12レースも終わって…

黄昏の競馬場。
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171209192728j:image
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171209192748j:image

 

あるレース後の一コマ。

f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171209193726j:image

お疲れ様でした~! 

楽しく、機嫌よく♪…

今日は、おなじみ押上文庫で、一人会♪
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171208231225j:image
 

勝手知ったる、文庫です♪
信州松本・「笹の誉」からスタート!
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171208231243j:image

 

猫庫さんと、他のお客さんの話とかで盛り上がってるところに、店主の文庫さん登場!
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171208231304j:image
実は、毎月8日は「信州地酒で乾杯!」の日!

信州地酒を選ぶと、一杯サービスしてもらえます♪

小布施の「米川」を選んで、カンパーイ♪
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171208231703j:image

米…ヨネは、実はウチの巨匠の別名。

家族で食事へ行こうものなら、

「ビールなんか頼まなくていいヨネ!」

「あんたはこのメニューでいいヨネ!」

と、勝手にメニューを決めてしまうのです。

なので、「おヨネさん」!

メニューを決められることを、「ヨネられる!」なんて言ったりします。

そう言えば、「出しゃばりおヨネに…」なんて歌も、あったっけ!?

 

そうそう、お通しです。

イカの酢の物!
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171209005217j:image

 

鮟肝の季節になりました♪
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171209005259j:image

ねっとり感が最高!

 

僕の定番三品!

鯛の出汁で炊いた大根に…
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171209010015j:image

 

自家製の蒲鉾!
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171209010042j:image

昆布の有馬山椒煮も、渋い美味!
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171209010124j:image


酒を追加します。

MIYASAKAでキリリと!
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171209010212j:image

きのこ料理も!

美味しく、ヘルシーにね♪
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171209010433j:image

 

笑竈に発展!
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171209010305j:image

 

ここの唐揚げも、僕の中では定番です。

カラリと、ね!
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171209010558j:image

 

締めの稲庭うどんが、さらっとお腹に入れば、
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171209010624j:image

 

もちろん、「じゃばら酒」の登場です♪
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171209010641j:image

ちなみに、他のお客さんでも「飲み物も締める!」って方が、いらっしゃるそうで。

やっぱり「コーヒー」って方が多いようです。

こちらの猫庫メニューから、焙煎コーヒーを飲む方もいれば、自販機で“甘い”コーヒーが定番の方も。

皆さん、いろいろですね。

 

 

今日も、予算内に収まりました。

今日の予算は、ちょっと多めだったんですよ。

半年に1回のが「出ました」からね♪

 

ありがとうございました。

今宵も楽しく、愉快に酔えました♪

 

帰りは雨も上がって…
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171209033254j:image

 

表雅、でした~!

双子の水門・「我が街・草加」の思い出・9…

草加を南北に貫く、県道49号線(旧国道4号線日光街道)の中でも、「旭町二丁目」交差点は、大きな交差点です。

国道298号線が、交差しますから。

その上空は、「東京外環自動車道」です。

 

この交差点を渡りながら、東側を見ると、こんなものがあります。

f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171103212158j:plain

草加南水門と…

 

f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171103212215j:plain

草加北水門!

双子の水門!?があるんです。

 

確かに、この旧日光街道に沿うように、綾瀬川が南北に流れています。

 

帰り、ふと思い立って、水門の近くまで行ってみました。

夜なんで、絵が暗いですが…

f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171103212434j:image

なんと!川がある!?

綾瀬川とは直交する方向です。

 

こっちの流れは、綾瀬川
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171103212459j:image

 

298号(外環)を横断する橋から見ると…
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171103212617j:image
確かに、外環道に沿う形で、もう1本、川があるんです。

 交差点付近で、綾瀬川とぶつかってるようですね。

 

北側に回ってみました。
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171103212730j:image

水門の操作塔?は、かなり高いところにあるようですね。

確かに、仕切り板があります。
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171103212656j:image

方向的には、綾瀬川から流れ出る水流を、制御してるようですね。
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171103213423j:image

帰って調べたら、謎の川の名前、わかりましたよ。

綾瀬川放水路」

 綾瀬川から外環道に沿って東進、八潮市の八条付近で南にそれ、三郷市との境をなす、中川へ放水します。

中川への合流点には「八潮排水機場」があって、安定した放水を実現しているそうです。

 

沿線には貯水槽も造られており、綾瀬川の氾濫を防ぎ、遅らせることができるようになりました。

この設備の完成で、草加市はまた一つ、洪水を克服したわけです。

 

草加市は、洪水と戦ってきた街です。

何百人も死者が出る大洪水は、なかったかも知れません。

でも、大雨が降るごとに、家屋は浸水し、道は川になりました。

僕が子供だった、70年代ぐらいのことです。

 

でも今は、道路が数ミリぐらいの水で覆われることはあっても、浸水にまで至ることは、ほとんどなくなりました。

最近散見される「ゲリラ豪雨」も、草加に被害があったことは、多分ないと思います。

かつての惨状を知っている僕らからすれば、「奇跡!」ですね。

 

でもそれは、草加市自体が、水害に対して耐性ができているからではないか?

ここももちろんそうですが、放水路やポンプ場の建設、川そのものの整備、公園という公園の地下に貯水槽を造るなど、市内各所で実施された、いくつもの“小さな改良”が、実を結んでるんだと思います。

 

感謝!ですね。

行政に。

播磨国の思い出…

摂津国の、西になります。

播州播磨国です。

 

播州で有名なのは、「播州皿屋敷」。

 

「お菊が悪巧みを聞いてしまい、お菊が管理する皿を1枚隠されて、それを咎められて殺されてしまう…

夜な夜な、お菊の亡霊が現れ、皿を…」

 

他にもバリエーションがあるそうです。

 

あっ、江戸が舞台の「番町皿屋敷」の方は、お菊が10枚揃えの皿を1枚割ってしまい、それを責められ、自殺に追い込まれ…

「皿がいちまぁ~い、にまぁ~い、…」と続く、怖い話です。

 

実話では、赤穂浪士も有名ですね。

大石内蔵助率いる四十七士が、仇討ち本懐を遂げる話です。

赤穂も、行きたかったんだけどな…。

 

さて、播磨国兵庫県の国ですが、兵庫県はいくつもの令制国で構成される県で。

 

神戸市(大半)や西宮市などは、摂津国です。

丹波市篠山市などは、丹波国

豊岡市朝来市(一部)などは、但馬国

淡路市洲本市などは、淡路国です。

この他、赤穂市の福浦は備前国佐用町の一部は美作国

そして、今回の播磨国

全7ヵ国もの国で、構成されています。

 

県庁所在地・神戸市で、播磨国に含まれるのは、西区と垂水区

あとは明石市姫路市加古川市赤穂市西脇市加西市たつの市などです。

 

西脇市は行きましたね~

僕の初の会社訪問先、当時の「KTIセミコンダクター」が、 ここにありました。

当時最新の、半導体工場でした。

 

残念ながら縁はなく、就職活動の難しさを、必要以上に感じてしまう結果になりました。

 

工場は曲折の末、数年前に閉鎖されたと聞きました。

仮にここに採用されても、相当波瀾万丈だったでしょう。

 

さて、現在に戻って!

このラインナップで、一番行きたかったのは!
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171205222849j:image

明石天文博物館。

日本標準時、東経135度線の上に建ちます。

 

確かに!
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171205222903j:image

日時計の広場が、興味深かった! 

f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171205222957j:image

 右下は、ちょっと太めの“人間日時計”…。

 

さらに、敷地外にはこちらも。

「水平日時計
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171205223053j:image

写真では目盛りは写っていませんが、ちょうどこの頃、15時半を指していましたよ。

 

それは、こちらの門前に。
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171205223201j:image

 柿本神社

かの有名な「柿本人麻呂」にゆかりのある神社です。

明石城主だった小笠原忠政公が、歌聖・人麻呂を大変尊敬したそうで、当地にお祀りしたそうです。

明石の歌も、あったそうですよ。

 

「天離る 夷の長通ゆ 恋ひ来れば 明石の門より 大和島見ゆ」
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171205224808j:image

 

地元では親しみを込めて、「人丸さん」って呼ぶそうですよ。

駅も、「人丸前」!
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171205224848j:image

 

宿は、姫路に取りました。

姫路はかつても訪れたことがあって。

 

姫路城!

f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171205225245j:plain

 

今回は夜なので…

ライトアップ!
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171205223251j:image

モノトーンの、美です。

 

帰り、明るい城も、撮れました♪
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171205225427j:image

 

さて、泊まったドーミーイン姫路では、ご当地グルメがどっさり!

しょうが醤油でいただく、「姫路おでん」!
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171205225508j:image

目から鱗の、取り合わせでしたよ♪

 

定番の「イカナゴくぎ煮」!
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171205225541j:image

 

穴子播州名物♪
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171205225526j:image

 

極めつけは、キャベツにヒレカツ、デミソースの組み合わせ、ヒレカツ丼♪
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171205225608j:image
これだけがっつり食べたので、昼食は要りませんでした…。

 

さて、午前中に回った備中国は、次の機会に書くとして、姫路からちょっと寄り道…

姫新線です。
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171205230801j:image

 

着いたのは、本竜野駅

「赤とんぼ」の里です。
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171205230433j:image

たつの市は、「赤とんぼ」を作詞した、三木露風のふるさと。 

叙情的な歌は、ここで生まれたのです。

 

柳の美しい水路。

奥は醤油工場。
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171205230459j:image

醤油大手の「ヒガシマル醤油」は、ここに本社があります。

関西の「薄口醤油」代名詞として、知られます。 

 

もう一つ、忘れちゃいけないのは!
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171205230514j:image

揖保乃糸」。

これほどのブランド素麺も、ないでしょう。

 

その揖保川を渡る、龍野橋。
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171205230744j:image

本当はこの先の方が市街地で、行きたかったんですけど、時間の都合で。

男はつらいよの第17作「寅次郎夕焼け小焼け」が、ここで撮られたことでも知られます。

 

さて、お土産をね♪

素麺の「バチ」は、素麺を打つときに、引っ掛ける棒の部分に残る部位。

食通を唸らせる美味!だそうですよ!
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171205230100j:image

醤油もさすが、たくさんのお店があります。

こちらは僕がよく買ってくる、刺身に合うらしい醤油!
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171205230109j:image

菜もろみは食べてみました。

風味豊かなもろみで、キュウリとの相性バッチリ♪
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171205230118j:image

そして…
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171205230834j:image
明石焼き

風味はほぼ、蛸入りの玉子焼きです。

HPを見ると、「殿様のお菓子に黄身を使い、余った白身の活用説」とも、「固まる特性から白身を工芸等に使い、余った黄身の活用説」ともありました。

どっちにしても、ふわふわで美味しいですね♪

 

実は今まで、通過することが多かった国です。

降りてみるとなかなか楽しい、興味深い国でしたよ。

事前に調べた以上のことが、発見できました♪

 

次は39・淡路国です。

kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.com

 

前の国は、こちら

37・摂津国

kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.com

「ろ」の思い出…

※ 順番を調整しました。

大阪版の「ろ」は、

 

「六十の三つ子」です。

もう一説ありますが、京版と被るので、そちらへ譲ります。

 

最初にこれを見て…

 

「わぁ~!60歳まで子宝に恵まれなかったのに、やっと生まれたら三つ子!!

 たいへ~ん!!」

なんて思ったら、全然違う!

 

「年老いると、子供のような振る舞いになる」ことのたとえだそうです。

 

うちの両親は70を超えていますが、今んところ、その気はないかな?

ただ、自分もそうですが、年を重ねていくと、新しいものに対応するのが難しい、億劫になりがちだとは思います。

僕も、昔のBASICはわかっても、今のJAVAとかphpとかは、全然わかんないというか、そもそも取り組む気がしないですもんね。

 

新しいものを見て、好奇心と見れるか、難物と見ちゃうか。

40ぐらいだとまだまだ両者は拮抗してるんでしょうが、60にもなると、圧倒的に「難物派」になってしまうんでしょうね。

 

それでも、昨日オフ会で会った方々はほとんどが年上だけど、みんな活動的で、若い若い。

アプリだって、いくつもやってるし。

40代の僕の方が、ついてけてない?

永坂・「黄金餅」の思い出・29…

※ この記事は落語「黄金餅」からインスピレーションを得て作成しておりますが、内容は素人の散歩であり、地理、歴史及び落語の研究には主眼を置いておりませんので、ご了承願います。

 

「飯倉片町」で通った、「植木坂」を抜けると、さらにまた大きな坂に出ます。
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171112112929j:image


永坂です。

ズバリ、長い坂だったから、と言われます

f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171112113108j:image

 

今は坂の中央部を、首都高速都心環状線が通ります。
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171112113230j:image

 こちらは出口ですね。

外回りの出口で、飯倉片町の交差点の先に、内回りの入口があります。

麻布十番付近にある、一の橋JCTから(へ)の、片方向のインターですね。

 

「永坂上遊び場」
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171116003959j:image

遊ぶには、かなり狭いけど…

鬼ごっこも、できない!?

 

見上げると、こんな看板が。
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171112113014j:image

f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171112113343j:image

何と、「更科そば」の発祥は、この辺りなんだそうです。

最初の写真の「布屋太兵衛」は、その元祖も元祖!
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171112113317j:image

発祥の地を示す、碑も立っていました。

白い「更科」に、汁が濃い「藪」、そしてルーツは大阪の「砂場」が、江戸の蕎麦御三家と言われます。

 

この辺りはそば屋さんが多いそうな。

試しにショーウインドウを覗いてみたら…

 

僕にはまだ、早いみたい…。

財力的に…

 

さて、坂をあらかた下りたところに…
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171112113513j:image

 

「永坂」の碑が建っていました。
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20171112113828j:image

 

「長坂さん」説も、あったんですね。

諸説あるのが、歴史の面白さでもあり、悩ましさでもありますよね。

 

そろそろ次へまいりましょうか。

 

次は「十番へ出て…」

kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.com

 

振り返って「その頃、『おかめ団子』という団子屋の前を真っ直ぐに…」

kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.com