大学を卒業してからのお話。
もう、20年以上前のことです。
勤務地は、湯河原郵便局に決定。
在住の松本からは通えませんから、まずは居所を探さなければなりません。
たまたま、両親が厚木市に在住で、いろいろ手伝ってもらいました。
選択肢は3つ。
1.実家から通うこと。
2.藤沢市善行の寮に入ること。
3.湯河原付近で探すこと。
条件は、6:30開始の早番があること。
1は実は不可能ではなかったんですが、湯河原に着く電車で間に合うのは、始発のただ1本だけ。
しかも小田原では、2分しか乗り継ぎ時間がない。
慣れない者には、ちょっと難しかったのです。
2も同様に、始発を逃すと遅刻になってしまう。
結局、3の湯河原付近で探すことになりました。
いろいろ当たって、ここになりました。
「トーカン真鶴キャステール」
本来はリゾートマンションですが、曲折で賃貸の部屋があり、入れてもらえることになりました。
実は職場では、
「新人なのにマンションに入った」
と、あんまりよくない噂が立ったらしいですけど。
気にする余裕もなく。
ここに引っ越して、湯河原町での生活が、スタートします。
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