昨年、二十歳の友達が何人かできたって、今まで何度か、書きました。
彼らは大学生だったり、専門学校生だったり。
概ね、来年か再来年に卒業、新しい道へ進みます。
その一人、新潟のSさんは、IT系の志望。
僕もネットワークエンジニアでしたし、今もプログラムを組んでますから、その辺りの話をすると、喜んで聞いてくれます。
今、一番ホットなシャロSさんは、どうやら大学院へ行きそう。
専門分野は僕とは別なのですが、その分野の友人知人って、僕の周りに結構いるので、話が合いやすいですね。
話を聞くと、とっても喜ばれます。
埼玉のCさんも、今は大学の他に、経理関係の資格取得に頑張っていますね。
大学や将来の話など、いきいきと話してくれます。
彼らが就職するのは、2021年。
新潟のSさんは、もう1年早いかな?
でもその頃も、就職戦線は売り手市場で、引く手あまた?
正直、微妙かなって、僕は思っています。
だとすると…
僕らの頃に、状況がよく似ているのです。
前年は売り手市場で~なんて言われてながら、自分たちの番になると、突然不況がやってくる…
彼らにとっては、とっても大切な、2年間になるでしょう。
不安にだって、なるでしょう。
いくら情報がたくさんあったって、就職活動なんて、初めてですから。
僕らだって、そうだった。
そんな時に、僕の経験を上手く語って、彼らの不安を除去する、力になりたい。
押しつけとかじゃなくてね。
多分、若い彼らにしてみれば、僕のような50近い年の友達は、希有なはず。
そんな僕が、彼らの「未来予想図」を描く手助けが出来れば、こんなうれしいことはありません。