螺旋を描いて…

螺旋 のごとく続く毎日を綴ります

能登国の思い出…

加賀国から、さらに北上すると、能州能登国へたどり着きます。

またまた、半島の先ですね。

 

能登へは小学生の頃、家族旅行へ行っています。

前年の新島旅行は、母と弟が行っていませんので、実質、親の実家以外では初めての、家族旅行でした。

 

写真が残っていました。

定期観光バスの旅です。

 

こんな奇岩や…

f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170702021947j:plain

 

大きな寺院。

総持寺かな?

f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170702022016j:plain

 

 五重塔もあったり。

f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170702022048j:plain

 

海岸で遊んで♪

f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170702022204j:plain

“男の子”、してるなぁ~♪

 

この後、海の岩場でオコゼを踏んで、死ぬほどの激痛!を体験するんですが。

救護員の方も慣れたもんで、お湯を準備して、痛い足を浸けたらあら不思議!

あっという間に痛みが引いた!って言う、不思議な体験をしました。

 

最近では2年前に行ってますね。

空路で!

f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170702023002j:plain

確か能登空港は、搭乗率に応じて、地元と全日空補助金を拠出していたと思います。

搭乗率が悪ければ、地域が全日空に補填し、搭乗率がよければ、全日空が還元する。

結果、お互いに集客の知恵を絞り、ウインウインの関係になったと、話題になりました。

 

今来た飛行機を見ながら、カンパーイ♪

f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170702023225j:plain

 

飛行機は地上係員に見送られて、飛び立っていきました。

好きなシーンです♪

f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170702023331j:plain

 

このキャラクターは有名だけど…

f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170702023358j:plain

 

会いたかったのは、この方。

f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170702023431j:plain

この「のとドン」が、ロケタッチのシールに入っていました。

 

バスで乗り継いで、穴水駅に。

待っていたのは、この車両でした。

f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170702023625j:plain

ご当地アニメのようでした。

車内では声優さんの掛け合いが。

ファンには、たまらないんでしょうけどね。

 

僕的に興味があったのは、こっちかな?

f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170702023810j:plain

オユ10。

郵便車です。

能登中島駅に、いました。

 

かつて、郵便輸送は鉄道が使われていました。

郵便を運ぶだけの場合もあれば、中で仕分けする場合も。

詳しくは、こちらで。

kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.jp

kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.jp

 

 

次は21・伊勢国です。

kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.com

 

前の国は、こちら

19・安房国

kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.com

イベント・鷹の祭典…

(敬称略)

月曜日。

今日は休暇です。

理由は、昨日の八耐から直接帰るのは厳しいことと、もう一つ。

 

「鷹の祭典 IN TOKYO DOME」!
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170801004047j:image

 

今年のユニフォームは「1ダホーストライプ」

色は勝率の高かった「カチドキレッド」を使い、“V”の字でストライプを構成する、見た目以上に凝った仕様!
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170801005148j:image

僕としては…

「着れてよかった…」(笑)

 

そう言えば、いつも仕事帰りで、開場時からいるのは初めてで。

まずはグッズをあさる!

「三択目線で!」(笑)

f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170801005214j:image


f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170801005236j:image

 

グルメもありますよ。

カチドキレッドのサワーと、ストライプ仕様のホットドッグ♪
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170801005044j:image

サワーはアセロラですね。

ホットドッグはトマトソースとホワイトソースを使ってあって、どちらも美味い!

席は真ん中で、試合中の移動は厳しいので、万カツとシウマイを追加で。

 

お相手のファイターズの打撃練習が終わり、ホークスの選手のウォーミングアップ。

福ちゃんもスタメンじゃないながら、一軍にいましたよ。
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170801005325j:image内川がいない影響か、ファーストも練習してましたね。

 

プレーボール前のイベント。

ホークスファミリーですよ!
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170801005400j:image

 

ふうさんもいました。
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170801005414j:image

ホークスのおとぼけ、和みキャラ。

足が短いので、すぐコケる!

憎めない、愛すべきキャラクターです。

 

モチーフは勝利時に飛ばす、白い風船だそうですよ。

 

試合開始。

先発は若い松本でした。

ホームランを2本献上、3点を取られてがっくりモード。

 

でも、そんなことは気にしない!

いつもは千葉や所沢で、ビジターとして応援することが多い、首都圏のホークスファン。

今日はホームゲームですよ~!

風船はないけど、思いっきり旗を振って!!

f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170801005648j:image

声量も、出てたと思います。

内野スタンドでさえも!

いつものビジターの試合よりも、さらに高まるボルテージ!!

 

こっから先は写真なんて撮ってる場合じゃないので、テキストで。

ギータのホームランが、ビデオ判定で二塁打に。

でもこれが、かえって吉と出たか?

デスパイネにタイムリーが出て、スタンド盛り上がる!

 

さらにランナーがたまって、上林に逆転3ランが飛び出す!!

スタンドはもう、もみくちゃ!!

ぐんぐん伸びる、いいホームランでしたよ♪

 

結局この回に5点を入れたのが効きましたが、松本はあと1アウトで、勝ち投手の権利を逃す。

そのあとのモイネロがよく抑えて、勝利の確信が高まっていきました。

  

そしてサファテ登場!
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170801012930j:image

最後のバッター・中島卓也に苦労しながらも、最後は空振り三振!

ホークス見事、鷹の祭典勝利!!
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170801005706j:image
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170801005429j:image

 

ヒーローはこのお二人、モイネロと上林。

文句なしですね♪
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170801012654j:image

 

ちなみに、福ちゃんも最後、センターで登場しました。
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170801012948j:image

 

試合的には、点が入ったのは3回だけ。

でも、十分すぎる5点!

選手を、ファンを盛り上げるには、十分でした。

 

終盤は名勝負が続きましたね~!

2点差でも宮西を出し、マーティンを出し!

もちろんこちらも、岩嵜を出し、サファテを出し!

日本ハムも栗山監督も、全力で戦ってくれました。

 

岩嵜はレアードと大谷のバットを3本折るも、大谷はそれが幸いしてヒット。

裏はマーティンが、快速球でホークスを抑える。

サファテの最後のバッター・中島卓也は、ファウル打ちの名人。

速球派が一番嫌がるタイプじゃないかな?

もちろん、面目躍如のファウルの山!

息をのむ投球が続きました。

 

この前セ・リーグの試合を見ましたが、こういう勝負、あったかな?って思う。

1試合だけなので断定は避けますが、お互い力を出し切っての勝負、パ・リーグには本当によくあると思う。

見ていて一喜一憂しますが、こういう勝負こそ、プロの試合だと思います。

昔の野茂対清原とかに比べれば、名前は売れていないかも知れませんが、引けを取らない素晴らしい名勝負を、多く見せてもらいました。

 

孫さんも来てたし、王さんの姿もあった。

藤井フミヤの生熱唱も、聞けました。

多分この3人は、呼ばなくたってちゃんと来るんじゃないかな?

特に孫さんほど、野球が好きなオーナーは、いないですね。

それでいて、チームには口を出したこと、聞いたことがない。

純粋に、楽しんでらっしゃるんでしょうね。

 

さて、ここからはイベント。

実は、負けてもこのイベントはやります。

特別な、試合だから。

 

配られたルミカライトを点灯すると、あら不思議!
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170801005729j:image

外野の一部には別途、赤いのを配ってたそうで、見事にカチドキレッドのストライプ!!

光のショーの、始まりです。

f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170801005748j:image

花火だって、上がります。

鉄の屋根ではないドームだって、これなら出来るんです!

 

そして最後に、みんなで「いざゆけ若鷹軍団」を熱唱!

最高のイベントになりました♪
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170801005801j:image

 

巷では、鷹の祭典も飽きられた?なんて声も聞かれます。

でも、今日の入場者、こんなですよ!
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170801015123j:image

観衆は46,808人。

よくもまあ、こんなに入ったもんです。

でもそれは、イベントとして完成の域に達しているから。

今日は劇的に勝ちましたが、過去の鷹の祭典を思い出しても、負けた試合でも楽しめてる。

例え負けても、お客さんが満足して帰れるようなイベントだから。

 

まさに、特別な試合。

チームにとってもファンにとっても、必要なんじゃないかと思います。

ここで盛り上がって、終盤戦の戦いにつなげるために。

優勝するために!

 

また来年も、きっと東京ドームに「鷹の祭典」が帰ってくることを、信じて待っております。

僕の8耐…

いよいよ8耐、決勝です。
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170731071504j:image

天気は曇りながら、フリー走行中に雨!

いきなり、カッパの出番が来た!
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170731071754j:image

8耐は雨に見舞われない方が、稀なんだそうです。

でも、昼前のスタートには雨も上がり、気温もそれほど高くない、観戦にはいいコンディション♪

 

スポンサーに敬意を表して!
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170731072058j:image

コカ・コーラ製品を同時に4本買うと、特製のクーラーケースがもらえます♪

 

スタート前、ホームストレートではこんなイベントが。
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170731072452j:image
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170731072507j:image

やっぱり鈴鹿、走りたいよね!

バイクに乗らない僕でも、そう思う。

 

ピットも賑やか♪
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170731072613j:image

でも行かなくたって、僕の席からこんなショットが狙えたり!
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170731072735j:image

カメラのズームって、すごいです。

 

イベントが終わると、いよいよチームの出番!
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170731072935j:image
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170731072917j:image

 

開会のセレモニー。

風船がきれい♪
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170731073048j:image

 

そして、ライダーとマシンのみが残されます。

レジェンドのバイクを先導に、ウォーミングアップ!
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170731073231j:image
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170731073326j:image

 

もう一度、位置について…
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170731073430j:image

 

ヨーイ、ドン!
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170731073530j:image

正確には、観客がカウントダウンするんですが、ライダーはマシンに向けて、自分の足で走るのが第一歩!

このスタート方式、スタンディング・スタートというそうですが、この方式を採るレースは、少なくなっているそうです。

ル・マン方式」とも言いますが、ル・マン24でも、もう採ってないそうですね。 

 

最初のうちは、多くのマシンが固まってるので、通過時の迫力はものすごい!

ばらけてきたところを見計らって、トイレへ…

(実は、ガマンしてた…)

 

 レースは長丁場。

実は観客にとっても、「8耐」なんです。

ただ、別に8時間、席にいる必要はなく。

 

飲んだり…
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170731075943j:image
ラムコークはエアレースのレッドブル割りのノリ!?
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170731075955j:image


食べたり…
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170731075838j:image

撮り損ねたソーセージも美味い!

 

お土産も♪
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170731080133j:image

 コースが、好きなんで…

 

ガチャポンも引きました♪
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170731082535j:image

 

レースでも、いろいろなことがあって。

フリー走行で出た黄赤旗は、雨やオイルで滑りやすい、の意味。
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170731094355j:image

青旗は、周回遅れのマシンに、後続の速いマシンを先に行かせろ、の指示。

f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170731082726j:image

 

セーフティーカーも出ました。
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170731094449j:image

セーフティーカーがコースにいる間は、徐行+追い越し禁止ですが、転倒とかがあると、部分的に、同じ意味の黄旗が振られます。

 

緑旗はそれらの解除。

レース直前、コースに支障がないことを示すためにも、振られます。

今回は、レジェンドが振ってたなぁ。
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170731095249j:image

 

写真はないけど、フリー走行では赤旗が振られましたね。

セッションの中断、中止です。

フリー走行終了直前に、転倒があって。

レースではセーフティーカーが入るので、赤旗はあまり出ません。

 

これは初めて見た!
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170731095642j:image

オレンジボールフラッグ。

マシントラブルによるピットイン命令です。

F1などではまず見られませんが、耐久レースでは、たまに出るそうです。

 

実はこの5号車、火を噴いたように見えて!

実際にはカウルに付いたタイヤかす?が発火したらしいんですが、2位を走っていた終盤でのピットイン命令は、大きなダメージになってしまいました。

ちなみに、ピット作業!
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170731130834j:image

ルーティーンの作業は、鮮やかにこなします。

万が一転倒しても、ピットにさえ戻って来れれば!

復活して、再び走り出せることも!

 

F1などは、何かあるとすぐリタイア、ってイメージがありますが、さすがは耐久仕様。

強いのです。

レーサーもメカニックも、少々のことでは諦めない!

遠くで転倒しても、マシンを押してでも、ピットに帰ってくる。

耐久レースの、良さでもあります。

 

レースの中盤。

食事やお土産も買ったし、レースは順調に消化。

中だるみになりそうな展開。

観客にとっての「8耐」到来ですが、実はこんなことが…、 

kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.jp

 

勝負事、応援するチームが出来ると、百倍楽しい!

それまで名前さえ知らなかった、ある2チームの“サウンド”が、僕の集中力を、むしろさらに高めたのでありました~♪

 

残り1時間を切ると、急速に暗くなって。
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170731130201j:image
ライトオンの指示。

ナイトレースです。

 

こうなると、シャッタースピード優先では暗くなり、露出を取ると、これが精一杯。
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170731125936j:image

 

代わりに登場したのが、
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170731130525j:image

光で、完走のライダーを迎えようと言うのです。

みんなで照らして、カウントダウン!
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170731130740j:image

暗くて、チェッカーなんて見えないけど、明らかにライダーの仕草が変わる!

手を振ったり、ウィリーしたり!

偉業を成し遂げたライダーたちの、美しい姿でした。

 

それをメカニックが讃え、オフィシャルも旗で讃え、応援団が讃え、そして観客が讃え!

感動の、フィナーレです。

 

僕も手を振り、ライトを振り!
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170731132828j:image

祝福の花火を見届けて、「僕の8耐」も、終わりを告げたのでありました。

 

バイクも、耐久レースも初参戦でしたが、野球やエアレースなどとは、また違った楽しみ、感動があります。

「終盤になると、全レーサーの完走を祈りたくなる」は、本当ですね。

「頼むから事故だけは…」一心に、願っていましたよ。

 

感動を、ありがとう!

またどこかで、見に行きます。

 

ヤマハ、三連覇!! 
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170731133917j:image

おめでとうございます!!

8耐…

松阪に泊まっている目的は、もちろん「松阪牛」ではなく…

f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170730003012j:image

鈴鹿8耐

バイクに跨がって8時間を走り通す、何とも過酷なモータースポーツです。

 

あっ、ライダーは2~3人の交代制です。

とは言え、この暑い夏の中、ライダーには超過酷!としか、言いようがありません。

 

今日の3日目から観戦開始。

今日の日程は下部レース「4耐」の決勝、予選トップ10によるタイムアタック、そして前夜祭。

普通は「鈴鹿サーキット稲生」駅から歩くんですが、ちょっと離れた近鉄の白子駅近くに、こんな神社があることがわかって!
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170730005246j:image

勝速日神社(かつはやひじんじゃ)

 勝つ!

 速く!!

 ライジング・サン!!

まさにレースのためのような、神社!

僕も、ライダー諸氏の無事完走を、お祈りしましたよ。

お賽銭はもちろん、8円!(少)

 

実は多治見のSさんにお勧めいただいた、サンド屋さんが、通り道で!

三択にしました♪
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170730010239j:image

 

…とか何とかやってるけど、このルートの道のりは、6km!

雨の中、1時間半歩いて、ようやく到達!
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170730010215j:image

 

指定券のV1席に、着座。
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170730010757j:image

う~ん…、写真には不向き…。

でも、スクリーンも見えるし、ピット作業なんかも見えます。

それに、マシンはスピードが乗り切って、圧倒的に、速い!!

雰囲気を楽しむには、よい席です♪

 

僕の作戦!

今日の4耐のうちに、コースを回って、コース写真を撮ろう。

あとはV1席で、 レースを楽しもう♪

 

移動開始。

最初、僕は8耐とかじゃなくて、「鈴鹿サーキット」に行きたかった。
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170730065307j:image
 

多くのレーサーが讃えるテクニカルなコース・鈴鹿

F1で数々のドラマを生んだ、鈴鹿

 

でも、F1は秋で、休みは取りづらい。

じゃあって調べたら、「夏に8耐が、あるじゃないか!」

なので、コースめぐりは、必須なのです。

 

まず、1コーナーのあたりのスタンドから。
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170730013339j:image

傾けてる!!

膝が地面に付きそう!!

 

そう、これが撮りたかったんです♪

8耐でも4耐でも、関係ない!!

F1ではなく8耐にした、もう一つの理由なんです。

圧倒的に、カッコいいもん♪

 

しかも、事故でセーフティーカーが入ったので…
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170730013853j:image

集団で来た!!

たまりません♪

 

2コーナーのあたりは、遠くと近くの走路を一度に見れる場所。
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170730014424j:image

 

カントが切ってない逆バンクは、レーサーにとって、外に振られる怖いコーナー。
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170730014830j:image

 

ダンロップコーナーには、かつて同社のポータルがありました。

デグナーカーブは開場イベントで、デグナーという選手が転倒したかららしい。

小さなカーブを直線でつないだ、難しい複合コーナーです。

 

デグナーを越えると、これ!
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170730015419j:image

クロス!!

立体交差です♪

鈴鹿は8の字を描いた、きわめて複雑なコースなのです。

 

この後はヘアピン、2輪用のシケインを通過、スプーンカーブあたりから速度が上がりだして、上りの肝試し・130Rを全速力で!
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170730020450j:image

 

ここで、一気にスピードダウン!
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170730084711j:image

かつてのカシオトライアングル(現:日立オートモティブシステムズシケイン
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170730020833j:image

ここも楽しいスポット!

ライダーはシケイン通過のため、マシンを右に左に大きく傾ける!

しかも、シケインで大きくスピードが落ちるので、シフトアップしながらホームストレートへ駆け上がる「最高のサウンド!」が聞けます♪

 

後から調べたら、鈴鹿サーキットの一周って、6km近くもあるのね…

一周なんてしたら、疲れるわけです。

 

さて、フリー走行も終わって、いよいよ「TOP 10 TRIAL」

20名のライダーが一人ずつ、たった1周のタイムアタックに賭けます。

 

例によって、写真は1枚だけ!

速い!!

4耐を遙かにしのぐ、迫力!!
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170730081552j:image

 

これ、ムチャクチャおもしろい!

白熱します。

メインスタンドにいると、順位がすぐわかりますしね♪

 

こんな名物?も
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170730083323j:image
この方、トップタイムが出ると、飛び跳ねながら派手にチェッカーを振る!!

…出ないと、ガックシ。。。

 

 

そもそも、耐久レースは何周もしてなんぼ。

マシンはたった1周のために、全力で!という風には出来てないそうです。

そんな難しさの中、ライダーがしのぎを削り、時には転倒も!

 

悲喜こもごもの、ドラマがありました。

 

土曜日は、このためにあるのです♪

周りは結構、空席…。

指定券は2日通し!

これをみないの、もったいない!

 

いやすごいイベントですよ。

楽しい!!

この時点で、満足!?

 

結果、ヤマハのマシンがポールホジションを取りましたが、明日はどのライダーにも、ゴールのチェッカーを受けて欲しい!

 

今から、明日が楽しみになってきました♪

迎撃…

松阪に、来ております。

 

ここで、2名のフォロワーさんに、お会いすることができました♪

 

swarm流に、足で。
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170729025309j:image

位置情報SNSやってると、こんな楽しみがあります♪

 

誘ってくれたのは、伊賀のJさん。

実はこの方とは、過去2回もニアミスを!

 

1回目はロケタッチ時代、糸魚川

彼は国鉄形車両を、僕は「フォッサマグナ・ミュージアム」のシールを狙っていたため、近くにいながら、会えませんでした。

 

2回目は前回、伊賀国の取材旅行。

大阪から引っ越したとは聞いてたんですが、まさか伊賀市在住とは!

大変失礼いたしました…。

 

で、今回3度目の正直!

「何とか迎撃!!」ということで、誘っていただきました。

ありがとうございます♪

 

この時、松阪のNさんも、誘っていただいて。

三択によく参加してくれる方で、すでに130勝を超えます。

100勝祝いに一般色の気動車(朱色とクリーム)の、模型とせんべいを送ったら、えらい喜んでくれて♪

他にもイングレスや国道(酷道?)制覇など、趣味は多彩です。

 

今回、夜が遅いことと、お2人ともお車だったこともあって、特に店には行かず、立ち話になってしまいましたが、結局1時間近く話したんじゃないかな?

情報交換♪

 

地元の情報はもちろん、フォロワーさん談義も♪

この前お会いした、大阪のTさんを始め、紀伊田辺のNさん、日本の!Tさん、関東のフォロワーさん…

Jさんが挙げた関東のフォロワーさん、僕ほとんど飲んでるやん…。

僕ったら、そんなに顔、広かった!?

 

Jさんは乗り鉄の人。

あちこち乗ってるし、夜行バスも駆使して、行動範囲を広げてるとのこと。

バイタリティあるし、詳しい!

 

そんな若いJさんを、少し年上のNさんが、温かく見守ってる感じ。

同じ県の在住者として、仲良くやってるようですね♪

 

関東だと、僕が若手なんだよな…(笑)

 

位置情報SNSをやってると、お互いが行動記録を読みあってるようなもんなので、リアルで会ったときに話が弾むんですよね。

初めて会っても、お互いのことをある程度知った上で、話が出来る。

ネット上だけでも楽しいですけど、リアルに会うと、より楽しいのが、位置情報SNSの醍醐味だったりするんですよ。

 

動いてなんぼの位置情報SNSをやる人は、旅好き乗り物好きが多いですから、こういう「襲撃!」「迎撃!」も起こりやすいわけで、また新たな交流が、広がるわけです♪

「財産」なのですよ♪

 

お2人とも、ありがとうございました!

楽しい時間でした♪

 

関東にお越しの際は、お声掛け下さいね。

 

北海道メロンアイスの思い出…

今週のお題「好きなアイス」

 

これ、「北海道メロンアイス」です。

f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170727234029j:plain

セイコーマート」の商品。

北海道の方には、お馴染みですね。

何気に「やきそば弁当」写ってるし♪

北海道で焼きそばと言ったら、これしかありません。

 

セイコーマート」は、北海道のコンビニチェーン。

f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170727234539j:plain

道内には至る所にありますが、

道外で見るのは、稀です。

 

その“稀”。

実は、草加市内に、あるんです。

そう、何故か。

セイコーマート」が!

 

供給の都合なのか、セイコマ製品が常にあるわけじゃないんですが、草加にして北海道を感じられる、貴重なお店なんですよ!

 

 

セイコーマートの存在を知ったのは、越谷のHさん。

北海道出身なんです。

 

出会った当時、ちょうど「ペヤング」が不祥事で店頭に並ばなくなった頃で、「やきそば弁当、美味いよ~♪」って教えてくれたのも、彼でした。

 

そう言えばその時、勤務しているオリナス併設「オリチカ」に、「北海道タウン」って店があって、「やきそば弁当」、常時おいてたなぁ…

よく、お昼に作って食べましたよ♪

 

アイスクリームに戻ると、そう言えばこちらも、ちょっと高いけど、濃厚で美味かったなぁ…。

f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20170728000205j:plain

いい白、してるでしょ♪

北海道の牧場から搾った牛乳だそうです。

 

今年は北海道は、まだ行く予定はないけど、魅力のある食材はたくさん。

行きたくなりますね♪ 

トリプルプレー…

(敬称略)

メジャーで、こんなプレーがあったとか。 

news.yahoo.co.jp

 

無死満塁で、ショートライナーを、遊撃手は“ゴロ”にして捕球。

全ての走者に進塁義務が生まれたところで、二塁を踏んで一塁走者フォースアウト、一塁に転送して打者走者アウト。

ここで、直接捕球と誤った二塁走者が、三塁到達が遅れて挟殺プレーにかかり、タッチアウトでスリーアウト!

 

この間に三塁走者が生還しており、失点を伴うトリプルプレーという、なんという珍プレー!の完成でした。

 

遊撃手の捕球状況はわかりませんが、直接捕らないのが意図的だとしたら、さすがですね。

 

直接捕ったら、良くて2アウト1,3塁かな。

ランナーが戻れれば1アウト満塁で、ピンチ継続でしょう。

満塁ではあんまり、飛び出すランナーいませんからね~

 

ちなみに、ボールが守備選手に触れてから、わざと落とした場合は、「故意落球」となって、このプレーは起こりません。

即、バッターアウトになり、ランナーは元の塁に戻されます。

内野へのポップフライは「インフィールドフライ」が宣告されて、捕る前にバッターアウトになります。

 

いずれも、アウトカウントは1つしか、取れないわけです。

走者が詰まっているときに、走者に進塁・帰塁の相反する判断を強いて、楽々併殺、三重殺を取るのを防ぐためのルールですね。

 

なので、ルール上許される、この場面で最も多重殺を取りやすい捕球を、この遊撃手はしたわけです。

 

まあ、このプレーでは結果的に、1点が入ってしまうんですが、試合はまだ、0-0の2回。

アウトカウントを増やす方が、優先だったでしょう。

内野陣は、極めていい仕事をしたのです。

 

ちなみに、僕もトリプルプレー、見たことがあります。

いつぞやのホークス対日本ハム戦。

東京ドームでした。

 

無死1,3塁で、バッター中田の大ピンチ!

こんな時に限って、僕ったら席におらず、買い物帰りにロビーから遠巻きで…。

 

中田の当たりは、沈むようなドライブ回転の、センターライナー!

センター柳田、この打球をダッシュして好補!1アウト。

ここで三塁ランナー西川、果敢にタッチアップ!

柳田が低く伸びる送球を返し、キャッチャー細川も頑としてブロック、倒れ込みながらもボールは放さず、2アウト!

 

これで終わりかと思いきや、この隙に一塁走者・大谷が、二塁へ向かっていたのを、細川も内野陣も見逃さなかった!

ホームの判定を見届けることなく、さっと立ち上がって二塁送球!

ピンチがあっという間にスリーアウトチェンジ!

三塁側スタンドからは、惜しみない拍手が送られました。

 

ホークスのセンターラインは、完璧な仕事をしましたね。

特に、一塁走者を刺した細川のプレーは、圧巻でした。

 

熱くなることも、目先に捕らわれることもなく、冷静な送球処理。

もしかしたら、内野陣が一塁走者のスタートに気づいて、周りに知らせたかも知れません。

何よりも、より多くのアウトを取ること、一つでも進塁を防ぐことを、優先したプレー。

鳥肌が、立ちましたよ♪

 

このプレーをきっかけに、その後の攻撃で点を取って、ホークスは勝利するんですが、今から考えると、日本ハムの「常に次の塁を狙う」姿勢が、このプレーを生んでるんですよね。

 

ランナーが何もしなければ、アウトカウントが1つ、増えるだけ。

それが、2人のランナーが積極的に動いて、ドラマになった。

 

競った終盤に無理せよ!とは言わないけど、この時も確か、0-0の序盤。

先制点を取るべく、果敢にアタックしたプレーでした。

それに、ちょっと何かあれば、どちらも「好走塁」だったプレー。

アウトにこそなれ、仕掛けた日本ハムも、「あっぱれな」プレーだったのです。

 

 こういうプレーがあると、敵も味方も備えようとするし、隙あらばやり返そうとする。

そんな循環が、リーグ自体を強くしていってる。

そんな気が、するのです。

 

セ・リーグの野球は滅多に見ないので、比べることはしませんが、少なくともパ・リーグでは、そんな循環がうまく回っていると、僕は、思っていますよ。

 

幾つもの試合内容を、見る限りでは!