使ったのは1990年代後半。
実家が諫早にあったとき。
もう20年も前に、なるんですね。
諫早駅からは、バスがでています。
空港は、大村湾の島。
バスは長い長い橋を渡って、空港に入ったのが、微かな思い出です。
松山空港には、二度ほど行ったことがあります。
一度目は弟の引っ越しを手伝ったあと、福岡から入りました。
九州と四国の間の海を渡るルートですが、このときは特に航空趣味もなく、旅行の一環として乗りました。
この時は道後温泉近くの麦酒居酒屋を、えらい気に入り、昼夜押しかけて食べまくったり。
翌日、宇和島、四万十川、大歩危とまわって、帰ったと記憶しています。
二度目は四国4県の旅の、スタート地点。
瀬戸内海、高知、徳島、香川を回りました。
感動したのは、栗林公園。
奥行きのある、公園でした。
しかしながら…
松山空港は2回とも、到着のみの利用。
連絡バスの発車時刻に余裕がないこともあって、ほとんど空港は素通り、なんです。
写真も、撮ってないみたい。
HPを見ると、今治のタオル屋さんが、面白そうかな?
また行くことも、あるでしょう。
片道で乗ったことがあります。
弟が住む鹿児島・枕崎で、ある発表会があって、その帰り。
2012年。
まだ出始めだった、ボーイング787型機。
今でこそ、あちこちの空港で見られますが、この時はまだ珍しく、わざわざ787型機が就航している便を探すと、岡山から羽田に飛んでるのを発見!
これに乗るために、鹿児島から岡山は陸路を選択。
当時既に、九州新幹線が開業していましたが、車両には787形もあるし、イメージとしては、昔の「787のつばめ」!
「陸の787 vs 空の787」みたいな感じで、雨の岡山空港に急ぎました。
おみやげは、買ってね♪
ちなみに…
新幹線は、なかなか快適で♪
N700系の九州仕様は、JR九州とJR西日本の合作ですが、JR九州が入ると、シートピッチを贅沢に使うので、広くてゆったり。
外も見えるし、ビジネスマンならパソコンも使える。
トンネルは非電波区間で、この区間で通信できないのはもどかしいですが、これが解消すれば、陸路もありかなーなんて、思ったり。
…さすがに新大阪は、新幹線では遠いですが。
一方の“空”の787は…、
やっぱり、やや窮屈ですね。
多少静かには、感じたけど。
この時点では、“陸の787”に、軍配をあげました。
あれから4年。
JRは非電波区間解消にむけて、一部始動中。
航空側は、全日空もWi-Fiを入れるなどして、機内環境を整備しています。
空陸の787の戦いは、まだまだ続くようです。
わざわざこの空港に寄った理由は、ただ一つ…。
「丘珠空港行きが、出てるから」
丘珠空港は既に取り上げていますが、札幌市にありながら、羽田便がない。
道内中心に、乗り継ぎになるんです。
他にも三沢とか、釧路とかもあるんですが、ダイヤ的にもコスト的にも、函館空港経由が適当だったんです。
全日空を、絡められますしね。
空港にはこんな案内板が、残っていましたよ♪
反転フラップ式案内表示機!
“パタパタパタ~”って変わるヤツです。
動くといろんな航空会社、いろんな行先空港が見れて、飽きないですよね♪
雨だったこともあって、乗り継ぎ時間は空港グルメ!
手違いで映像が残ってないんですが…。
やっぱりイカ関係が美味かったなぁ~
出発はこんな小さな飛行機で!
今週は飛行機とか空港のネタばかりだから、どうせなら…。
鹿児島から往復、って思うでしょ?
行きは、違うんです。
実はお隣・種子島から、海の上を渡って降り立ちました。
朝日航空のBN-2。
通称「アイランダー」
詳しくはいずれ「朝日航空の思い出…」で書くとして、なぜこの飛行機に乗ることになったのか?
実は前日まで、暴風雨だったのです。
種子島行きの飛行機は、揺れて揺れて…
当日は嘘のような青空。でも、海はまだ波が高いかな?ってことで、敢えて空路を選んだのでした。
飛行機は海面スレスレ!
迫力ありましたよ!
屋久島で屋久杉や屋久猿を見て、鹿児島へのYSは、快適そのもの、でした♪
ちなみに、この路線は、もうありません。
再現出来ないのが、残念です…。