毎日通勤する東武線、曳舟-押上間は、半蔵門線のトンネルへの入口です。
名付けて「非電波区間」
鉄道好きな方なら、架線がなくて電車が入れない“非電化区間”に引っかけてるのは、おわかりいただけると思います。
この区間、トンネル出口の他 勾配やカーブもあって、ゴーゴーとかなりの音がします。
異空間へのトンネルみたいで、迫力ある区間、なんですよ。
かつては地下区間では、電波など通らないのが当たり前。
駅に着いて電波を拾った時、一気にページをまとめ読みしたりと、いろいろと苦労がありましたよね。
しかし、各鉄道会社がインフラを整備。主要地下区間の大半が、地下でも電波が通じるようになりました。
ありがたいことですが、未整備の非電波区間が、浮き彫りになってしまっているようです。
動き出すまで、外部に連絡出来なくなってしまいます。
一番、連絡したいときに!
実質的には、ほぼ解消と言っていいでしょう。
危機管理的には、いいことですよね。
でも、押上駅にはもう一つ、迷所が。
スカイツリーの反対側、業平方面の出口の途中に、電波が全くつながらない場所が、あるのです。
ちょうど、この辺り。
名付けて「非電波通路」!
au限定、ですけどね。