お彼岸ですね。
と言っても、両親は健在だし、父方、母方とも、実家は遠いので、墓参りには行かず。
行くなら行くで、渋滞もしますしね。
ただ、いつ行くことになるか、わからない場所です。
この際ですから、場所を記録しておくことにしました。
場所の特定には、「Google Map」が役に立ちます。
航空写真を使えば、住所番地がはっきりしない場所を、だいたいの位置から特定することが出来ます。
地元の墓地なんて、名前なんて付いてないから、ネットでの検索は難しいですしね。
載せませんが…
父方のお墓は、実家から国道を越えて、ちょっと行ったところですね。
航空写真で見ると、かなり余裕を持って、墓が区切られています。
一方、母方の墓所は、隣町にあります。
ある交差点を曲がって、突き当たりまで行くんですけど、普通ではわからない場所ですね。
ストリートビューも、未対応の小路です。
1回、親戚の案内で行った記憶と、その時書いた、文字のメモの情報で、場所を特定出来ました。
「小川が流れ、電車が見えるお墓」の、巨匠の記憶が決め手でした。
こちらの方は、密集した感じ。
でも、かなり広い墓地のようです。
この時の航空写真を印刷して、取っておけば、もしいつか、行かなければならなくなった時に、重要な情報になります。
インターネットの情報は非常に便利ですが、個々人の情報までは、網羅しません。
人の記憶や昔の記録を加味することで、有用な情報になるんですよ。
さて、せっかく場所がわかったんですから…
画面に「手を合わせる」ことも、忘れずに。
ある意味、「コロナ時代の墓参り」かも知れませんね。