ETCは、一般には高速道路とかに、ありますね。
Electronic Toll Collection system。
直訳すると、「電子料金収受システム」ですね。
このETCの仕組みを搭載していれば、高速道路の料金所では、止まらずに自動決済し、通過できます。
それまで、料金所のおじさんに通行券を渡して、料金を計算、お金を渡してお釣りをもらって、ってことをしていましたから、大変な効率化になったわけです。
現在は、料金所は20km/hまで落とさないと、バーが開かないようになっています。
確実な料金収受のため、ってのもあるんですが、全てがETCではありませんから、依然として、停車して料金を支払う車があるわけで、それらの車が合流する時に、ETCの車が高速で脇を通過すると、非常に危ない!って意味も、あると思います。
実際、ウチの車はETC導入は遅かったですから、そういうことがありました。
こっちは料金所で止まってるから、後ろからETC車がビュンビュン突っ込んでくると、とても危なくて、合流できませんでしたもん。
お互いに随分、安全になったと思います。
ちなみに、こんな意味もあります。
Linuxなど、Unix系のパソコンのOSだと、この「etc」ってディレクトリに、設定ファイルを置くんですよね。
何故「etc=その他」なのかはわかりませんが、プログラムじゃない、設定用の上の小ファイル、って意味なんでしょう。
Linuxは多少かじったことがありますが、この/etcディレクトリには、ちょっと不思議な感じがしましたね。
ちなみに、/procってのもありまして。
これは「Process」からで、「現在処理中の」って意味で使われます。
現在処理中の処理の、状態とかが記録される、特殊なフォルダだそうですよ。
それを真似て、「現在処理している項目」という意味で、変数に使ったりもしますね。
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