螺旋を描いて…

螺旋 のごとく続く毎日を綴ります

弓道の昇段試験…

今週のお題「試験の思い出」

 

弓道部でした。

弓道にも、昇段試験があります。

 

何回か受けましたが、当たらなかった思い出があります。

ただし、当たったかどうかは、必ずしも必須ではなく、型とか姿勢とかを見られます。

 

高校生では、三段まで受けられましたが、受けたのは初段まで。

とても、自信がありませんでしたから。

 

ちなみに、四段以上で、着物を着ることが許されます。

五段以上になると、さらに「錬士」「教士」「範士」という称号にも、挑戦できます。

 

同じ制度が剣道にもあり、六段の実力を持つ上司が、挑戦したことがあるそうですが、

「お金がかかってねぇ…」とか。

そういう貢献度も、必要なようです…。

 

初段の試験からは、筆記試験があります。

まぁ、初段だと、教本からまとめる感じになるんですが、もっと上だと、理論とか考え方とか、高度な内容を問われるんでしょうね。

合格基準に「気品」なんていう条件がついたりしますから、とてもそこまでは、望めませんでした。

 

初段は、確か2回受けたかな?

合格しなくても、下位の級に拾われることがありますから、1級になったのが、1回ありました。

 

学校の試験とは違った、緊張の思い出でしたね。

刺激的では、ありましたね。