「St」で検索して、真っ先に出てきたのは、言語聴覚士(Speech Language Hearing Therapist)でした。
コミュニケーションの障害に対して、専門的なアドバイスを行う、専門家です。
コミュニケーションには、言語や視覚、多くの能力、感覚器官が関わってきます。
しかし、病気や発達障害などで、コミュニケーションが上手く取れない、あるいは取れなくなることがあります。
そんな人を対象に、専門的なアドバイスを行い、よりよい人生を送れるようにすることを、目的とするそうです。
「St.」とピリオドをつけると、「Saint」で、聖人への敬称になるそうです。
「St.Valentine」などですね。
あと、これは…
「Ave(Avenue)」ですが、「St(Street)」もありますね。
「通り」です。
日本はほぼ、「Ave」ですが…
旧日光街道が、「St.」だった!
両者はたいてい、南北か東西の大通りですが、どちらが南北とは、特に決まっていないそうです。
ただ、両者が直行していることは、だいたい共通しています。
厳密には、両側建物だと「Street」、片方のみが建物か並木だと、「Avenue」だそうですが、その通りに名付けられているのは、少数派のようです。
地方だと、「国道○号線」が大通りで、それにぶつかる通りに命名されている場合が、多いかな?
でも、東京都心だと、「何とか通り」という方が、通りがいいですね。
今、通勤に使うのは「青梅街道」ですが、「都道4号線」という人は、少ないでしょう。
実際に、進み続けると道路の名義が換わったりしますしね。
都内には、多数の通りがありますね。
ソニービルがある通りは、「ソニー通り」なんて言われていました。
五反田から御殿山方面にも、「ソニー通り」があります。
曙橋付近には「フジテレビ通り」もありましたが、移転したので、今は「あけぼのばし通り」だそうです。
「明治通り」は、ほぼ周回するような道路で、都内のあちこちに出現します。
「昭和通り」は、南北の通り。
「大正通り」は東西の通りとして建設されましたが、今は「靖国通り」と呼ばれていますね。
実は「平成通り」もあります。
兜町の鎧橋から南下して、晴海通りへの通りで、明治・大正・昭和の通りよりは、規模は小さいですが、存在します。
「令和通り」は…
早速、山口県にあるそうですよ。
もし降りる機会があれば、行ってみたいですね。
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