螺旋を描いて…

螺旋 のごとく続く毎日を綴ります

THライナー…

秋葉原に着くと…

行先案内がちょっと特殊で、駅員さんの放送も、特別!

 

THライナーです。

 

あちゃあ…

大外れです…。

僕にとっては…

 

「THライナー」は、日比谷線の有料列車。

座席指定券を買わないと、乗れません。

誤乗防止のために、駅員さんは声を張り上げるわけですね。

 

日比谷線内は主要駅に止まりますが、上野まで。

秋葉原にも止まりますが、迂闊に乗っちゃうと…

 

新越谷まで連れてかれてしまいます…

 

まぁ、北千住を通過するのは、遠近の乗客の分離を図るためなので、まぁ納得ではありますが。

どちらにしても、僕には全く利益にならない列車であることには、変わらないです。

 

でも、ダメージはそれだけに止まらないで。

その次はたいてい、北越谷行きなんですが、猛烈に混む!!

有料列車に乗る人なんて、そうはいませんから、みんなその後の、北越谷行きに集中するんです。

ただでさえ、THライナーのために、1便削減されてますからね。

2列車分近い乗客が、集中するわけです。

 

僕は通常、東京都止まり(北千住行き、竹ノ塚行き)の場合は、北千住駅で乗り換えるため、下りエスカレーターに近い、前から6両目の一番後のドアを狙います。

埼玉まで行く場合は、運転室の壁に寄っかかれる、一番後を狙うんですが、THライナーの後の場合は、北越谷行きでも乗れない場合があるので、ポジショニングは両方を睨まなければなりません。

 

結局この時も、直後の北越谷行きには乗れず。

まぁ、草加で追いつくんですけどね…。

 

まぁ、僕としては何にも利益にならず、しかもその次の便まで圧迫する「THライナー」は、百害あって一利なし、ではあります。

ただ、北越谷以遠はかなり便数が減るので、まぁ仕方がないかな、とは思っています。

 

思っていますが…

通過するTHライナーを眺めていると、乗車はよくて、3割程度。

半分は、座席が埋まっていません。

 

まぁ、コロナ禍の影響で、2人掛けの座席に赤の他人を乗せないのかも知れませんが、もう少し利用があるなら、納得もするんですけどね…。

その分、一般車に乗る人は、減るわけですし。