2023年6月25日まで、実施されていました。
QRコード(Quick Response Code)乗車券の、実験が行われていました。
この隣は、駅員がいるカウンターがあります。
ちょっと写せなかったんですが、左側にカメラ付きのタブレット付き端末があって、ここにQR乗車券を読み取らせて、改札を開く仕組みになっていました。
後日。
これなら写ったかな?
左側に写っている、カメラ付きのタブレット端末に、乗車券をかざします。
今はIC(Integrated Circuit)カードが増えましたが、まだまだきっぷでの乗車があります。
地方から来る人は、多数いますからね。
紙のきっぷは、改札機内部ではローラーで搬送して、前後表裏などを整えて、磁気情報を読みます。
物理的な仕組みを通りますので、詰まったり読み取り不能もあります。
その度に、駅員が対応しなければなりません。
でも、きっぷにQRコードを書けば、光学的に読み取るだけになりますので、運用はかなり楽になるでしょう。
実績から、「○○Pay」というQRコード決済にも、対応しやすくなるでしょうね。
しかし、いざ導入となると、大量の自動改札機を更新しなければなりません。
百近くある駅もありますしね。
なので、まずは実験して、効果や運用を試したんでしょうね。
ちなみに、地方鉄道などでは、自動改札機の台数が少ないですから、既に導入した所もあります。
「○○Pay」にまで対応しているかどうかはわかりませんが、きっぷにQRコードを印字して、それを読ませて自動改札機を通す所が多いようです。
そういった会社からの、効果や課題なんかも考慮しての、実験なんでしょうね。
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