自動改札機では、緑、桃とやりました。
これは、橙の自動改札機です。
この改札機は、必ず出場側にあります。
用途は、このためですね。
そう、乗り換え改札なんです。
具体的には、出場するのに、必ずきっぷが出てきます。
出てきたきっぷを使って、構内の入場改札に入れます。
東京メトロの駅には、乗り換え出来る駅がたくさんありますが、同じ駅扱いでも、構内が完全に分かれている場合があります。
例えば、2枚目の写真の三越前駅は、銀座線と半蔵門線とで、乗り換えが出来ますが、一度改札を出て、通路を進まないといけません。
この時、きっぷが回収されてしまっては、乗り換え先で、またきっぷを買わなければなりません。
きっぷがあれば、通しで運賃を計算出来ますから、大きく不利になります。
なので、きっぷを排出して、乗り換え先の改札に入れてあげれば、乗車の途中であることが証明でき、運賃も通しで計算できるんですよ。
以前は乗り換え時間は、30分以内と決められていましたが、今は60分以内。
乗り換えの間に、お茶ぐらいはできそうですね♪
実は、日比谷線の人形町駅と、相互に乗り換えが可能な扱いになっています。
両駅は地上を歩いて乗り換えるんですが、きっぷを持って歩けば、運賃の通し計算が可能なんですよ!
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