螺旋を描いて…

螺旋 のごとく続く毎日を綴ります

松本市と長野県の思い出・6…

松本は山の街です。

 

昔は新宿から急行アルプス、大阪から急行ちくまが、4時前後の早朝に到着していました。

山男、山ガール(当時いたかな?)のための、列車だったのです。

 

でも、松本市内に住んでれば、いつでも美しい山々を、眺めることができました。
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常念岳

左側、三角錐の美しい雪山が、常念岳

誰でも、それとわかります。

冬から春が、特に美しいですね。

 

穂高へ行くと、こんな感じ。
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感動的な、美しさです。

 

標高は2,857m。

かなり高い山です。

 

記録に残る初登頂は、宣教師のウォルター・ウエストン。

エストンは布教の傍ら、日本の高山を次々に制覇。

美しい山々を「日本アルプス」として、内外に紹介した人物です。

 

その名を冠した「ウエストンホテル」が、松本・浅間温泉にありましてね。

和風旅館ながら、フランス料理がいただけるそうですよ。

 

 

松本の人は、「常念岳に抱かれて」って言い方を、よくします。

高く、どんと構える常念に比べたら、人のやることなんて、小さい小さい。

 

松本市民にとって、常念は心の支えでも、あるのですよ。

 

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