松本は山の街です。
昔は新宿から急行アルプス、大阪から急行ちくまが、4時前後の早朝に到着していました。
山男、山ガール(当時いたかな?)のための、列車だったのです。
でも、松本市内に住んでれば、いつでも美しい山々を、眺めることができました。
常念岳。
誰でも、それとわかります。
冬から春が、特に美しいですね。
穂高へ行くと、こんな感じ。
感動的な、美しさです。
標高は2,857m。
かなり高い山です。
記録に残る初登頂は、宣教師のウォルター・ウエストン。
ウエストンは布教の傍ら、日本の高山を次々に制覇。
美しい山々を「日本アルプス」として、内外に紹介した人物です。
その名を冠した「ウエストンホテル」が、松本・浅間温泉にありましてね。
和風旅館ながら、フランス料理がいただけるそうですよ。
松本の人は、「常念岳に抱かれて」って言い方を、よくします。
高く、どんと構える常念に比べたら、人のやることなんて、小さい小さい。
松本市民にとって、常念は心の支えでも、あるのですよ。
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