螺旋を描いて…

螺旋 のごとく続く毎日を綴ります

武蔵野線・色な場所の思い出・橙3…

7/11。

この日は夏休み最終日で。

お出かけすることにしました。

 

事前情報として、「武蔵野線開業45周年」で、記念グッズがあるとかで!

 

まだ昼前なのに、南越谷と東川口では完売!

えらい人気です!!

 

でも、この日は終点府中本町から、さらに先に行く予定で。

東所沢で、ゲット成功!
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改札内KIOSKだったので、改札を出ないで済みました♪

裏面!

当時は南武線の府中本町から、常磐線の新松戸までだったんですね。
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結構いろんな車両が、武蔵野線を行き来してたんですね~♪

101系は知らないけど、103系には乗ったことがありますね。

201系って、いたっけ?

 

205系には丸顔、通称「メルヘン顔」なんてのもいましたね。

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今は一部、移籍したんだっけ?

 

205系は電動車がインバーターになって、主力ですね。

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さらに、209系やE231系も来て、今に至ります。

これは、209系ですね。

GTOインバーターを降ろしちゃったのが、残念だけど…

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そう…
ぜ~んぶ、オレンジ色ですね♪

 

でもね…

 

武蔵野線の本来の主役は、この方々なんですよ。

オレンジ色に輝く、貨物列車!!

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人間の乗客は、路線の交点で乗り換えてくれますけど、貨物はそうはいきません。

それまでは、貨物列車も都心まで入って、別の路線に入り直す必要がありました。

 

そのため、郊外に放射状の各線をつなぐ、環状線を敷設。

都心に乗り入れることなく、貨物列車が別の路線を換えられるように、武蔵野線は造られたんですよ。

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事実、開業当時は、旅客列車はたった3往復!だったそうです。

新三郷に大きな操車場があったこともあって、本当に貨物列車のための、路線だったんですよ。

 

今はもちろん、8両編成の電車が行き来しますが、それでも思ったほどダイヤが過密にならないのは、武蔵野線が貨物線としての役割を、失ってないからなんですよ。

 

 

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