螺旋を描いて…

螺旋 のごとく続く毎日を綴ります

K・略語の思い出・11…

一文字で…なんて、言わないで…

野球のスコアブックに登場する、れっきとした略語です。

「三振」ですね。

 

由来は、三振を意味する「Struck out」のうち、「K」の響きが一番強かったから、だそうで。

SとかTとかは、他に言葉があって、紛らわしかったらしいです。

 

他にも諸説あって。

Knock Out」説も、かなり有力ですね。

「Kill」説もあります。

「一死、二死」なんて言いますしね。

数えるのに「正」の字を使うように、3画の「K」を当てた説、もあります。

 

よく、たくさん三振を取るピッチャーを、「Dr.K」って言いますね。

ちゃんとモデルたいたそうで、グッデンという投手が、バッタバッタ三振を取ったのを、敬意を表していった言葉なんですって。

「Mr.K」とは、言わないようですね

逆に「三振王」とも聞いたことがありますが、定かではありません…

 

もう一つ…

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「42K」ってあるでしょ。

列車番号における、「東急電鉄」の略です。

 

半蔵門線は、東京メトロの他、東武鉄道東急電鉄が乗り入れてきます。

通常、列車のダイヤは会社ごとに割り振ってあって、この時刻の列車は、「この会社の車両を使う」という風になっています。

その、会社を表すのに、アルファベットを使うわけです。

 

なので、この時刻の電車は、東急の車両であれば、5000系や2020系が来ることもあります(場合によっては、車種や形式が限定の場合もあります)

ただ、事故とか都合とかで、他社の車両が入る場合もあり、例えば…

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ちょっと見にくいですけど、07K。

東京メトロの車両が、本来東急電鉄が走るべき行程を、代走している」ってことになりますね。

僕は勝手に「ピンチランナー」なんて、呼んでますが♪

野球に因んで、ね!

 

ちなみに、有楽町線副都心線系でも、「K」は東急電鉄になります。

南北線系も、東急電鉄ですね。

都営浅草線系だと、京成電鉄が当てられます。

千代田線系、東西線系だと、「K」はJR車の記号です。

「えっ?“J”にすればいいんじゃないの?」って言われそうですが…、

「Kokutetsu(国鉄)」時代から、乗り入れてますからね~

 

 

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