螺旋を描いて…

螺旋 のごとく続く毎日を綴ります

ハープ橋・「我が街・草加」の思い出・16…

草加は、音楽の街です。

その中でも、特に「ハープ」に力を入れていて、毎年「ハープコンサート」が開かれます。

美しい音色が、文化会館に響きます。

 

市内には、ハープの像が、いくつかあって。

これは、谷塚駅前です。

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さらには「ハープ橋」なるものも架かります。

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欄干にはいくつものハープが! 

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実は路面にもハープが描かれているの、気づきました?

フジドリームエアラインズの思い出…

去年ですが、福岡へ行くことになって…。

羽田-福岡便は全日空日本航空ともに乗っており、日本航空では「ファーストクラス」にも乗りました。

なので、ちょっと変化球を投じてみようと…

 

搭乗は静岡空港

フジドリームエアラインズ」で、福岡を目指します。

 

フジドリームエアラインズは、静岡市を代表する物流企業「鈴与」が母体となって設立された航空会社で、静岡を中心とした、リージョナル航空会社を目指しています。

静岡空港の他、小牧空港でも多数発着。

小牧基地オープンベース」でも、離発着が見られました。
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そう、この会社、10色もの機体を運行することでも知られます。
赤、水色、ピンク、緑、オレンジ、紫、黄色、ティーグリーン、

ゴールドにシルバーまであります。

   

実は今回、どの機体に当たるか、事前に予想しときまして。

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通販で、仕込んどきました。

 

グリーン(4号機、11号機)は、公式サイトで公募した際、最も人気があった色。

なんと、「松本山雅FC」の公式サイトが、自分とこの色に近いと、勝手に投票を呼びかけた!こともあって、後に松本に因んだ装飾がなされました。

オレンジ(5号機)は、その次に人気があった色で、この2色(実は3機)を予想!

果たして…。

 

グリーン!

大当たりでした~!!

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4号機の方で、機種はERJ-170。

エンブラエルはブラジルの会社です。

 

搭乗!

案内書きも、緑!

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機内も、緑!!

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機内誌もあります。

「3,776」は、富士山の標高ですね。

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就航各地の都市にスポットを当てた記事が、並びます。

なかなか、興味深かったですよ。

 

飲み物サービスは、静岡茶も選べます♪

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原田製茶謹製!

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早朝便のため、小牧の株式会社コモの、クロワッサンも供されます。

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ふんわり♪

 

無事に福岡空港に到着しました♪

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なかなか快適な、空の旅でしたよ♪

「ぬ」の思い出…

大阪版の「ぬ」は、

 

「盗人の昼寝」です。

 

盗人が昼寝なんて、何か間抜けなようですが、盗人のメインは夜。

夜に働く?ために、昼間は寝ておいて、体力を回復させる必要があることから、

 

「一見意味がないように見えても、当人にとってはちゃんと意味がある」

 

といった意味になります。

 

ルーティーンの類なんかは、みんなこれなんでしょうね。

「なんで仕事の前にこんなことをするんだろう…??」と思えることでも、当人としては、やるべきことをやって、気持ちよく仕事に臨もうとするための、大切な儀式なんですよね。

 

もっと言えば、本当に意味がなくたっていい。

本来の仕事がうまく行けば、いいわけです。

 

僕は最近、電話を取る直前、思いっきり息を吸い込んでから、受話器を取ります。

そして、前口上「お電話ありがとうございます、○○○でございます」を、一気に話すのです。

 

もしかしたら、

「緊張して深呼吸??」とか、

「ああやっぱり電話が嫌だから、ため息ついてる??」とか思う方も、いらっしゃるかも知れませんが、実は前口上もそれなりに長いので、息も切れるし、結構噛むのです。

 

「せめて最初ぐらいは、噛まずに喋れますように」、って意味も、あるんですよ。

噛まずに喋れたら、少し自信になって、その後の応対が美味くいったりします。

 

…まぁ、それでも噛むことも、ありますけどね。。。

五色不動…

色が好きで、興味を持ってる人です。

でも、五色の不動様が江戸に揃うのを知ったのは、割と最近で。

何かの番組で知ったんだと思いますが、昭島市目黄不動尊(眞覺寺)には、行ったことがありました。

目黄不動尊は何ヵ寺かあります)

 

江戸五色不動」を初めて拝んだのは、この記事を書いたときでした。

kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.com

 

後述しますが、立派な寺で。

「じゃあ、一度五色不動尊めぐりをしてみよう」と、決心したのでした。

 

五色不動は、江戸幕府が街を造る上で、五行思想に基づく「結界」の役割を果たしているとの、伝説がありました。

後付けとか、街造りとは無関係とかという指摘もありますが、お寺自体の縁起などでは、将軍が出てきたりして、全くの作り事ではないと思われます。

 

さて、今日は別の用事がキャンセルになって思い立ったので、スタートは10時過ぎ、草加市谷塚

寺は目黄不動が二ヵ寺あるので、計六ヵ寺をめぐります。

ただ、東は平井、西は三軒茶屋、南は目黒、北は三ノ輪と、結構散らばっています。

しかも、寺は夕方には閉まってしまうので、時間との勝負になりそうです。

 

さて、谷塚から一番近いのは、三ノ輪にある目黄不動・永久寺。

街中の、小さな寺でした。
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多分、「目黄不動尊」と、書いてあるのでしょう。
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五行思想での「黄」は土行で、方位では中心、季節では季節の変わり目を表します。

多分、「土用」は、五行から来ているのでしょう。

その土用は、気をつけなければいけない時期として、認識されていたでしょうから、土用を表す目黄不動は幾つもできたのかな?

想像ですが。

 

さて、もう一つの目黄不動は、最勝寺

江戸川区の平井にありますが、荒川の畔!

遠い上に、結構歩きました。

 

青空の下での参拝。

既にトレーナーは脱いでたのに、今日は本当に暑かった!
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梅はそろそろ終わりですね。
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こちらは蓮の鉢。

季節には美しい葉と花が、見られるのでしょう。
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次は目白かな~なんて、電車の中でもいろいろ調べてると…

 

「途中に“目赤不動”、あるやん!」

 

実はこの選択が、当日結願に、大きく寄与したのです。

ここを逃して先へ進んだら、戻るために大きなタイムロスが生じるところでした。

 

行先は目白から、南北線本駒込に変更。

御茶ノ水で快速に乗らなかったのも、幸運でしたね。

通常の乗換駅、飯田橋の一つ先・市ヶ谷で気がついたので、swarmの拙作ベニューにも寄れました♪

「市ヶ谷の途中で坂になる動く歩道
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kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.jp

 

目赤不動は、本駒込駅の目と鼻の先でした。

南谷寺
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本堂。
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お詣りは、こちらの不動堂へ。

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ちょうど、赤い服の女性が、一心に拝んでらっしゃいました。

 

赤は火、夏を表し、方角は南になります。

灼熱の炎の象徴とか!


今日は暖かかったけど、風が強くて!

六地蔵様がぁ~!!
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収まったところで、もう1枚。
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次の目白は、駅名になっていますね。

でも、目白駅から行くと、30分近く歩かなければなりません。

専門の乗り換えアプリが出した答は…


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王子から「東京さくらトラム」。

都電荒川線です。

いつ乗っても盛況ですよね。

 

王子から乗ると、道路との併用区間をハラハラドキドキ。

発車ごとに、「チンチン」との音が響きます。

 

学習院下」で下車すると、目白不動尊までは300mぐらい。

古い山門をくぐると、「金乗院」。

五色不動六ヵ寺の中では、唯一の真言宗のお寺です。
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目白不動尊は、一段高いお堂におわしました。

壁はもちろん、「白」!
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寺の名の通りか、「白」は金行、鉱物などを象徴します。

落ち着いた、確実な性質を持つそうです。

方角では西。

収穫の秋も、白が象徴します。

 

こんな塚もありました。
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刀の「つば」のことで、刀剣類の供養塚だそうです。

こういう物を見ると、鐔や刀と共に、斬られた者まで供養せずにはいられないのは、日本人たる所以でしょうか。

 

さて、そろそろ陽が傾き始め、残り時間が少なくなってきました。

アプリは「雑司ヶ谷から三軒茶屋

来たのはこれ!
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今、東急電鉄と聞くと、あのマークの「赤」を思い浮かべる人が多いですが、実はかつて、電車の大半はこの「緑色」だったんですよ。

そう、この「ちょっぴり鈍い緑色」。

よく表現されていると思います。

 

ちなみに次の青は、樹木の発達を表し、「東」「春」を象徴しますが、食材などは緑で代用することが多いですね。

 

目青不動・教学院は、世田谷区太子堂

世田谷線に「西太子堂駅」もありますが、三軒茶屋駅から徒歩圏内です。

 

そろそろ時間が押していたので、写真はこれだけ。

銅鑼が、青く見えますね。
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僕は御朱印は撮影しない主義なのですが、こちらを頂いたので。
もちろん、青い紙です。
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不動尊はたいていは秘仏で、一般は見ることは出来ないんですけど、

目青不動尊はえくぼがどことなく女性的で、微笑みを浮かべた顔をしてらっしゃいます」

と、この紙に書いてありました。


さて、目黒不動を最後にしたのは、既に参拝済だから。

でも、まだ十分参拝可能と踏んで、向こうことにしましたが…

 

「隣の区なのに、遠い!」

結局、渋谷駅から五反田駅行きのバス(渋72)が、直接境内そばまで乗り入れているので、そちらを利用しました。

 

目黒不動瀧泉寺

五色不動の中では一番大きく、スポットもたくさんあります。
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本殿裏には、立派な大日如来坐像!
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愛染明王は、縁結びの神様です。

男女問わず、良縁を…
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さて、「黒」は「北」、「冬」を象徴するとともに、水の象徴でもあり、泉から湧き出る命の水が、この池に表されています。
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こちらは「水かけ不動明王」。

身代わりに水を浴びて下さり、大願成就に導いて下さいます。
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池にはこんな鉢も。
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入るかな~?

やってみたら、残念!

わずかに手前に落ちました。

 

あとの一厘は「自分で精進しなさい」、ということなのでしょう。 

 

「後生車」もありました。

回すと、読経したのと同じことになります。
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南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏…」

これにて、本日の五色不動尊めぐりを、終了することにしました。

 

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今は電車とかバスとかありますから、一日で回れてしまうんですけど、最後の方はどうしても駆け足になってしまいますね。

 

それでも、やっぱりお寺の山門をくぐれば、急いた心も和らぎます。

時間は短かったけど、どちらの寺も落ち着いたたたずまいで、見どころも多く、楽しんで参拝することが出来ました。

 

それになんと言っても、「色」がテーマの寺院ですからね。

興味深く、参拝させていただきましたよ。

 

ありがとうございました。

受動的と能動的…

今日の日程で決まっていたのは、医者だけ。

草加の医者に行って、しばらく置いてから、薬局に薬を取りに行きます。

その間と、夜の店を考えてたら、巨匠(母)が茶々を入れてきて。

ここへ行けと!
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スポーツクラブかぁ…。

本当は明日でもいいんだけど…

でも、かなり強く言われたので、まぁしょうがないか…。

さらに巨匠!

「大きいサイズのジャンパーを調達してこい!」

「ライオン堂で!!」

いや、お相撲さん御用達の店でなくたって、ありますから…。

 

医者が終わったら、真っ直ぐ帰って支度して、スポーツクラブへ。

そのままレイクタウンまで行って、調達してきましたよ!

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4Lだけどね…

薬も取ってきたし、「言われたことは、みんなやったゾ!!」

 

受動的な休日、終わり!

 

夕食にも巨匠は茶々を入れてきたけど、ここはあくまで能動的に!

「鳥空海」!!
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川口市東部・戸塚安行の名店です。

何度も美味しく頂いております♪

 

カンパーイ!
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ここの鳥皮ポン酢は、ハマりますね~♪

肉の甘みが感じられます!
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これも、僕の中では定番「もつ煮込み」

絶品!!

少しぐらい臭いがある方が、食欲をそそります♪
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辛口の菊水を充てて…
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来ました~!

おまかせ10本♪
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レバー、つくね、モモ、変化球、…

もう絶品揃いで!

SNSで「全部食べちゃったの?」なんてツッコミが来たけど…

「全部、食べちゃいます~♪」

越谷のHさんと来るときも、それぞれが頼みますよ。

 

今日はさらに、「変化球セット!?」
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上のハツは、独特の風味が楽しめます。

左下の砂肝は、もちろん食感!

右下のネックは、これがまたMVPクラスの美味さでした♪

 

さらに酒を追加。

青リンゴサワー。
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ここで、今まで頼んだことがないものを。

「あぶりネギチャーシュー」
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なんと、ラーメンに乗ってるやつ!?

トロトロしっかりの絶品のチャーシューです♪

 

あっ、こちらは昼はラーメン屋さん。

こちらも人気店ですよ。

 

過去に書いたことがあるけど、お店は昼と夜、完全に別れてて。

昼には夜のさわり、「焼き鳥ご飯」を出し、夜には昼のさわり、「鳥スープ」を供していたんですが…

 

あるやん!!
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「〆めの鳥スープ麺」って名前がついているけど、どう見たってラーメンですよね♪

スープを一口すすって… !!

 

感動…

完食スイッチオン!!

 

コクといい、キレといい、味わいといい、どうやったらこんな味が出せるの?って味に、 今までのチョイ満腹感はどこへやら。

あっという間に胃袋に収まりましたよ。

 

いやぁ~やっぱり、昼も行かなきゃね~!

感動できるラーメンなんて、なかなかないですよ♪

 

大満足で、ごちそうさまぁ~♪

また来ますね。

 

帰りは腹ごなしに、この前開通した新道を、通ってみました。

地獄表…
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帰宅は、9時前だったかな?

起きたときはほぼ、ノープランだった土曜日でしたけど、意外といい休日になりましたね。

ノルマも、済ませたしね!

周防国の思い出…

どうも変換されないと思ったら、「すおう」の国ですね。

防州、周防国です。

 

山口県に入り、その東部、山口市、岩国市、宇部市、光市、下松市などが含まれます。

下松市は、新宿-福岡の高速バスの、夜明け後の最初の休憩地。

「くだまつし」ですね。

朝ごはんを買った思い出があります。

 

岩国では、錦帯橋が有名ですね。

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アーチ橋は数ありますが、木造ってのは、珍しいんですよ!

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近くの山には岩国城が建ちます。

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しかしこの城、たった7年で廃城の憂き目に遭います。

例の「一国一城令」の影響で、周防唯一の城ではあったものの、大人の事情?で、廃城にせざるを得なかったそうです。

ただ、陣屋としては存続して、明治維新を迎えています。

 

もう一つ有名なのが、こちら。

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瑠璃光寺です。

時代は古く、15世紀、応仁の乱の頃だそうです。

当時の統治者・大内氏の25代、大内義弘は、足利義満と戦って戦死。

弟の26代盛見は、菩提を弔おうと発起しますが、自らも九州戦で戦死。

結局五重塔は、2人を弔うものとなりました。

それを毛利輝元が当地に移したのが、現在の姿だそうです。

 

緑に囲まれた五重塔は、穏やかな表情で参拝者を見守っています。

 

当地はバスツアーで訪れました。

「雅子さん」というガイドさんがすごくよくて。

説明も的確だったし、お土産品のお薦めも興味をそそるものばかりでした。

バス中でも、寝たいときは寝せてくれましたね。

 

いままで何度もバスツアーに参加しましたし、どのガイドさんも添乗員さんも、よくしてくれましたけど、この「雅子さん」は、中でもピカイチでしたね。

 

 

次は51・○○国です

 

 

前の国は、こちら

49・陸前国

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叶わぬひな祭り…

今週のお題「ひな祭り」

 

僕、男の子?だから…

巨匠(母)のお話。

 

巨匠は「六女」なので、さすがに自分の雛飾りは持っていなかったそうですが、それでも家には大きな雛飾りがあったそう。

五人囃子がいなかったそうで、そこに「舌切り雀」とかの、お伽話の人形が、飾られていたそうです。

 

「男の子が出来なかったから!?」と、巨匠。

 

ただ、巨匠が結婚して、出来たのは僕はじめ、男2人。

娘のひな飾りや、着物や髪結いなんかを選ぶ楽しみとかは、味わわせてあげられなかったのは、僕としても残念なことでしたね。

(孫はちょっと無理だなぁ…)

 

料理は、作ってくれましたけどね。

寿司ケーキ」が多かったかな?

ちらし寿司をケーキに見立てて、四角く作るんです。

ケーキの甘さじゃないけど、美味しかったのでたくさん食べましたよ♪

 

あとは…

ちょっとピンぼけだけど…

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刺繍はかなり昔、僕がまだ子どもの頃からありました。

力作、大作です。

 

つるしびなは、旅先でヒントを得て。

可愛らしい表情ですね♪
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飾り物として、たまに玄関とか、テレビ周りとかに登場するんですが…

 

やっぱり、「ひな祭り」に憧れ、あったんでしょうね…。