草加は、音楽の街です。
その中でも、特に「ハープ」に力を入れていて、毎年「ハープコンサート」が開かれます。
美しい音色が、文化会館に響きます。
市内には、ハープの像が、いくつかあって。
これは、谷塚駅前です。
さらには「ハープ橋」なるものも架かります。
欄干にはいくつものハープが!
実は路面にもハープが描かれているの、気づきました?
去年ですが、福岡へ行くことになって…。
羽田-福岡便は全日空、日本航空ともに乗っており、日本航空では「ファーストクラス」にも乗りました。
なので、ちょっと変化球を投じてみようと…
搭乗は静岡空港!
「フジドリームエアラインズ」で、福岡を目指します。
フジドリームエアラインズは、静岡市を代表する物流企業「鈴与」が母体となって設立された航空会社で、静岡を中心とした、リージョナル航空会社を目指しています。
「小牧基地オープンベース」でも、離発着が見られました。
そう、この会社、10色もの機体を運行することでも知られます。
赤、水色、ピンク、緑、オレンジ、紫、黄色、ティーグリーン、
ゴールドにシルバーまであります。
実は今回、どの機体に当たるか、事前に予想しときまして。
通販で、仕込んどきました。
グリーン(4号機、11号機)は、公式サイトで公募した際、最も人気があった色。
なんと、「松本山雅FC」の公式サイトが、自分とこの色に近いと、勝手に投票を呼びかけた!こともあって、後に松本に因んだ装飾がなされました。
オレンジ(5号機)は、その次に人気があった色で、この2色(実は3機)を予想!
果たして…。
グリーン!
大当たりでした~!!
4号機の方で、機種はERJ-170。
エンブラエルはブラジルの会社です。
搭乗!
案内書きも、緑!
機内も、緑!!
機内誌もあります。
「3,776」は、富士山の標高ですね。
就航各地の都市にスポットを当てた記事が、並びます。
なかなか、興味深かったですよ。
飲み物サービスは、静岡茶も選べます♪
原田製茶謹製!
早朝便のため、小牧の株式会社コモの、クロワッサンも供されます。
ふんわり♪
無事に福岡空港に到着しました♪
なかなか快適な、空の旅でしたよ♪
大阪版の「ぬ」は、
「盗人の昼寝」です。
盗人が昼寝なんて、何か間抜けなようですが、盗人のメインは夜。
夜に働く?ために、昼間は寝ておいて、体力を回復させる必要があることから、
「一見意味がないように見えても、当人にとってはちゃんと意味がある」
といった意味になります。
ルーティーンの類なんかは、みんなこれなんでしょうね。
「なんで仕事の前にこんなことをするんだろう…??」と思えることでも、当人としては、やるべきことをやって、気持ちよく仕事に臨もうとするための、大切な儀式なんですよね。
もっと言えば、本当に意味がなくたっていい。
本来の仕事がうまく行けば、いいわけです。
僕は最近、電話を取る直前、思いっきり息を吸い込んでから、受話器を取ります。
そして、前口上「お電話ありがとうございます、○○○でございます」を、一気に話すのです。
もしかしたら、
「緊張して深呼吸??」とか、
「ああやっぱり電話が嫌だから、ため息ついてる??」とか思う方も、いらっしゃるかも知れませんが、実は前口上もそれなりに長いので、息も切れるし、結構噛むのです。
「せめて最初ぐらいは、噛まずに喋れますように」、って意味も、あるんですよ。
噛まずに喋れたら、少し自信になって、その後の応対が美味くいったりします。
…まぁ、それでも噛むことも、ありますけどね。。。
色が好きで、興味を持ってる人です。
でも、五色の不動様が江戸に揃うのを知ったのは、割と最近で。
何かの番組で知ったんだと思いますが、昭島市の目黄不動尊(眞覺寺)には、行ったことがありました。
(目黄不動尊は何ヵ寺かあります)
「江戸五色不動」を初めて拝んだのは、この記事を書いたときでした。
kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.com
後述しますが、立派な寺で。
「じゃあ、一度五色不動尊めぐりをしてみよう」と、決心したのでした。
五色不動は、江戸幕府が街を造る上で、五行思想に基づく「結界」の役割を果たしているとの、伝説がありました。
後付けとか、街造りとは無関係とかという指摘もありますが、お寺自体の縁起などでは、将軍が出てきたりして、全くの作り事ではないと思われます。
さて、今日は別の用事がキャンセルになって思い立ったので、スタートは10時過ぎ、草加市の谷塚。
寺は目黄不動が二ヵ寺あるので、計六ヵ寺をめぐります。
ただ、東は平井、西は三軒茶屋、南は目黒、北は三ノ輪と、結構散らばっています。
しかも、寺は夕方には閉まってしまうので、時間との勝負になりそうです。
街中の、小さな寺でした。
多分、「目黄不動尊」と、書いてあるのでしょう。
五行思想での「黄」は土行で、方位では中心、季節では季節の変わり目を表します。
多分、「土用」は、五行から来ているのでしょう。
その土用は、気をつけなければいけない時期として、認識されていたでしょうから、土用を表す目黄不動は幾つもできたのかな?
想像ですが。
江戸川区の平井にありますが、荒川の畔!
遠い上に、結構歩きました。
青空の下での参拝。
既にトレーナーは脱いでたのに、今日は本当に暑かった!
梅はそろそろ終わりですね。
こちらは蓮の鉢。
季節には美しい葉と花が、見られるのでしょう。
次は目白かな~なんて、電車の中でもいろいろ調べてると…
「途中に“目赤不動”、あるやん!」
実はこの選択が、当日結願に、大きく寄与したのです。
ここを逃して先へ進んだら、戻るために大きなタイムロスが生じるところでした。
御茶ノ水で快速に乗らなかったのも、幸運でしたね。
通常の乗換駅、飯田橋の一つ先・市ヶ谷で気がついたので、swarmの拙作ベニューにも寄れました♪
「市ヶ谷の途中で坂になる動く歩道」
kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.jp
「南谷寺」
本堂。
お詣りは、こちらの不動堂へ。
ちょうど、赤い服の女性が、一心に拝んでらっしゃいました。
赤は火、夏を表し、方角は南になります。
灼熱の炎の象徴とか!
今日は暖かかったけど、風が強くて!
六地蔵様がぁ~!!
収まったところで、もう1枚。
次の目白は、駅名になっていますね。
でも、目白駅から行くと、30分近く歩かなければなりません。
専門の乗り換えアプリが出した答は…
王子から「東京さくらトラム」。
都電荒川線です。
いつ乗っても盛況ですよね。
王子から乗ると、道路との併用区間をハラハラドキドキ。
発車ごとに、「チンチン」との音が響きます。
古い山門をくぐると、「金乗院」。
目白不動尊は、一段高いお堂におわしました。
壁はもちろん、「白」!
寺の名の通りか、「白」は金行、鉱物などを象徴します。
落ち着いた、確実な性質を持つそうです。
方角では西。
収穫の秋も、白が象徴します。
こんな塚もありました。
刀の「つば」のことで、刀剣類の供養塚だそうです。
こういう物を見ると、鐔や刀と共に、斬られた者まで供養せずにはいられないのは、日本人たる所以でしょうか。
さて、そろそろ陽が傾き始め、残り時間が少なくなってきました。
来たのはこれ!
今、東急電鉄と聞くと、あのマークの「赤」を思い浮かべる人が多いですが、実はかつて、電車の大半はこの「緑色」だったんですよ。
そう、この「ちょっぴり鈍い緑色」。
よく表現されていると思います。
ちなみに次の青は、樹木の発達を表し、「東」「春」を象徴しますが、食材などは緑で代用することが多いですね。
世田谷線に「西太子堂駅」もありますが、三軒茶屋駅から徒歩圏内です。
そろそろ時間が押していたので、写真はこれだけ。
銅鑼が、青く見えますね。
僕は御朱印は撮影しない主義なのですが、こちらを頂いたので。
もちろん、青い紙です。
不動尊はたいていは秘仏で、一般は見ることは出来ないんですけど、
「目青不動尊はえくぼがどことなく女性的で、微笑みを浮かべた顔をしてらっしゃいます」
と、この紙に書いてありました。
さて、目黒不動を最後にしたのは、既に参拝済だから。
でも、まだ十分参拝可能と踏んで、向こうことにしましたが…
「隣の区なのに、遠い!」
結局、渋谷駅から五反田駅行きのバス(渋72)が、直接境内そばまで乗り入れているので、そちらを利用しました。
五色不動の中では一番大きく、スポットもたくさんあります。
本殿裏には、立派な大日如来坐像!
愛染明王は、縁結びの神様です。
男女問わず、良縁を…
さて、「黒」は「北」、「冬」を象徴するとともに、水の象徴でもあり、泉から湧き出る命の水が、この池に表されています。
こちらは「水かけ不動明王」。
身代わりに水を浴びて下さり、大願成就に導いて下さいます。
池にはこんな鉢も。
入るかな~?
やってみたら、残念!
わずかに手前に落ちました。
あとの一厘は「自分で精進しなさい」、ということなのでしょう。
「後生車」もありました。
回すと、読経したのと同じことになります。
「南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏…」
これにて、本日の五色不動尊めぐりを、終了することにしました。
今は電車とかバスとかありますから、一日で回れてしまうんですけど、最後の方はどうしても駆け足になってしまいますね。
それでも、やっぱりお寺の山門をくぐれば、急いた心も和らぎます。
時間は短かったけど、どちらの寺も落ち着いたたたずまいで、見どころも多く、楽しんで参拝することが出来ました。
それになんと言っても、「色」がテーマの寺院ですからね。
興味深く、参拝させていただきましたよ。
ありがとうございました。
今日の日程で決まっていたのは、医者だけ。
草加の医者に行って、しばらく置いてから、薬局に薬を取りに行きます。
その間と、夜の店を考えてたら、巨匠(母)が茶々を入れてきて。
ここへ行けと!
スポーツクラブかぁ…。
本当は明日でもいいんだけど…
でも、かなり強く言われたので、まぁしょうがないか…。
さらに巨匠!
「大きいサイズのジャンパーを調達してこい!」
「ライオン堂で!!」
いや、お相撲さん御用達の店でなくたって、ありますから…。
医者が終わったら、真っ直ぐ帰って支度して、スポーツクラブへ。
そのままレイクタウンまで行って、調達してきましたよ!
4Lだけどね…
薬も取ってきたし、「言われたことは、みんなやったゾ!!」
受動的な休日、終わり!
夕食にも巨匠は茶々を入れてきたけど、ここはあくまで能動的に!
「鳥空海」!!
川口市東部・戸塚安行の名店です。
何度も美味しく頂いております♪
カンパーイ!
ここの鳥皮ポン酢は、ハマりますね~♪
肉の甘みが感じられます!
これも、僕の中では定番「もつ煮込み」
絶品!!
少しぐらい臭いがある方が、食欲をそそります♪
辛口の菊水を充てて…
来ました~!
おまかせ10本♪
レバー、つくね、モモ、変化球、…
もう絶品揃いで!
SNSで「全部食べちゃったの?」なんてツッコミが来たけど…
「全部、食べちゃいます~♪」
越谷のHさんと来るときも、それぞれが頼みますよ。
今日はさらに、「変化球セット!?」
上のハツは、独特の風味が楽しめます。
左下の砂肝は、もちろん食感!
右下のネックは、これがまたMVPクラスの美味さでした♪
さらに酒を追加。
青リンゴサワー。
ここで、今まで頼んだことがないものを。
「あぶりネギチャーシュー」
なんと、ラーメンに乗ってるやつ!?
トロトロしっかりの絶品のチャーシューです♪
あっ、こちらは昼はラーメン屋さん。
こちらも人気店ですよ。
過去に書いたことがあるけど、お店は昼と夜、完全に別れてて。
昼には夜のさわり、「焼き鳥ご飯」を出し、夜には昼のさわり、「鳥スープ」を供していたんですが…
あるやん!!
「〆めの鳥スープ麺」って名前がついているけど、どう見たってラーメンですよね♪
スープを一口すすって… !!
感動…
完食スイッチオン!!
コクといい、キレといい、味わいといい、どうやったらこんな味が出せるの?って味に、 今までのチョイ満腹感はどこへやら。
あっという間に胃袋に収まりましたよ。
いやぁ~やっぱり、昼も行かなきゃね~!
感動できるラーメンなんて、なかなかないですよ♪
大満足で、ごちそうさまぁ~♪
また来ますね。
帰りは腹ごなしに、この前開通した新道を、通ってみました。
地獄表…
帰宅は、9時前だったかな?
起きたときはほぼ、ノープランだった土曜日でしたけど、意外といい休日になりましたね。
ノルマも、済ませたしね!
どうも変換されないと思ったら、「すおう」の国ですね。
防州、周防国です。
山口県に入り、その東部、山口市、岩国市、宇部市、光市、下松市などが含まれます。
下松市は、新宿-福岡の高速バスの、夜明け後の最初の休憩地。
「くだまつし」ですね。
朝ごはんを買った思い出があります。
岩国では、錦帯橋が有名ですね。
アーチ橋は数ありますが、木造ってのは、珍しいんですよ!
近くの山には岩国城が建ちます。
しかしこの城、たった7年で廃城の憂き目に遭います。
例の「一国一城令」の影響で、周防唯一の城ではあったものの、大人の事情?で、廃城にせざるを得なかったそうです。
ただ、陣屋としては存続して、明治維新を迎えています。
もう一つ有名なのが、こちら。
瑠璃光寺です。
時代は古く、15世紀、応仁の乱の頃だそうです。
当時の統治者・大内氏の25代、大内義弘は、足利義満と戦って戦死。
弟の26代盛見は、菩提を弔おうと発起しますが、自らも九州戦で戦死。
結局五重塔は、2人を弔うものとなりました。
それを毛利輝元が当地に移したのが、現在の姿だそうです。
緑に囲まれた五重塔は、穏やかな表情で参拝者を見守っています。
当地はバスツアーで訪れました。
「雅子さん」というガイドさんがすごくよくて。
説明も的確だったし、お土産品のお薦めも興味をそそるものばかりでした。
バス中でも、寝たいときは寝せてくれましたね。
いままで何度もバスツアーに参加しましたし、どのガイドさんも添乗員さんも、よくしてくれましたけど、この「雅子さん」は、中でもピカイチでしたね。
次は51・○○国です
前の国は、こちら
49・陸前国
今週のお題「ひな祭り」
僕、男の子?だから…
巨匠(母)のお話。
巨匠は「六女」なので、さすがに自分の雛飾りは持っていなかったそうですが、それでも家には大きな雛飾りがあったそう。
五人囃子がいなかったそうで、そこに「舌切り雀」とかの、お伽話の人形が、飾られていたそうです。
「男の子が出来なかったから!?」と、巨匠。
ただ、巨匠が結婚して、出来たのは僕はじめ、男2人。
娘のひな飾りや、着物や髪結いなんかを選ぶ楽しみとかは、味わわせてあげられなかったのは、僕としても残念なことでしたね。
(孫はちょっと無理だなぁ…)
料理は、作ってくれましたけどね。
「寿司ケーキ」が多かったかな?
ちらし寿司をケーキに見立てて、四角く作るんです。
ケーキの甘さじゃないけど、美味しかったのでたくさん食べましたよ♪
あとは…
ちょっとピンぼけだけど…
刺繍はかなり昔、僕がまだ子どもの頃からありました。
力作、大作です。
つるしびなは、旅先でヒントを得て。
可愛らしい表情ですね♪
飾り物として、たまに玄関とか、テレビ周りとかに登場するんですが…
やっぱり、「ひな祭り」に憧れ、あったんでしょうね…。