螺旋を描いて…

螺旋 のごとく続く毎日を綴ります

「つらら」・しりとりの思い出・42…

つらら。

屋根上に降った雪が解け、屋根からしたたり落ちるうちに、再び冷えて凍ると、つららが出来ます。

 

一見、相反する現象が起きないと、起きないんですが、雪の後に晴れて、太陽が昇ると、日光の熱で氷が溶けます。

でも、雪が残っていたり、気温が氷点下の寒さだったりだと、落ちる間に再び凍って、つららになるそうです。

 

冬の風物詩ですが、今の家では、あんまり起きない現象ですね。

そう言えば、三角屋根の家って、今は減りました。

そもそも、雨樋があると、つららは出来ないですよね。

 

雪国だと、雪が落ちるように、傾斜がキツかったり、消雪パイプで雪が積もらなかったり。

温暖化で、外気温も氷点下になる地域は、限られますよね。

 

だから、こんな見事なつららは、珍しいですよね!

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もうずっと昔、白骨温泉の「新宅旅館」にて。

上高地麓の、非常に寒い地域です。

ここの温泉は乳白色で、温まりますよ♪

 

こちらは、福島県の「玉子湯」。

高湯温泉です。

ここも、秘湯ですね~♪

 

芸術的な、つらら!

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1日目の雪がやんで、翌朝はとてもいい天気。

つららには絶好の条件だったようですね。

 

ここも、乳白色の名湯でしたね~♪

どちらも、いい旅でしたよ。

 

 

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