つらら。
屋根上に降った雪が解け、屋根からしたたり落ちるうちに、再び冷えて凍ると、つららが出来ます。
一見、相反する現象が起きないと、起きないんですが、雪の後に晴れて、太陽が昇ると、日光の熱で氷が溶けます。
でも、雪が残っていたり、気温が氷点下の寒さだったりだと、落ちる間に再び凍って、つららになるそうです。
冬の風物詩ですが、今の家では、あんまり起きない現象ですね。
そう言えば、三角屋根の家って、今は減りました。
そもそも、雨樋があると、つららは出来ないですよね。
雪国だと、雪が落ちるように、傾斜がキツかったり、消雪パイプで雪が積もらなかったり。
温暖化で、外気温も氷点下になる地域は、限られますよね。
だから、こんな見事なつららは、珍しいですよね!
もうずっと昔、白骨温泉の「新宅旅館」にて。
上高地麓の、非常に寒い地域です。
ここの温泉は乳白色で、温まりますよ♪
こちらは、福島県の「玉子湯」。
高湯温泉です。
ここも、秘湯ですね~♪
芸術的な、つらら!
1日目の雪がやんで、翌朝はとてもいい天気。
つららには絶好の条件だったようですね。
ここも、乳白色の名湯でしたね~♪
どちらも、いい旅でしたよ。
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