(草加市在住時の思い出を、記しております)
前回書いた、「大空と大地のカーニバル」
笠岡市の開催です。
実は、ここまで来る、公共交通機関がないのです。
路線バスも、臨時バスも、ありません。
しかも、片道で約16kmもあるので、歩くと4時間もかかります。
どうする?
諦める!?
そんな僕を救ったのが、これ!
レンタサイクル!
福山駅に、レンタサイクルがあったんです。
ただ、普段乗るのは、せいぜい数km。
16km、往復30km以上を乗るには、訓練が必要!ってことで、
こんな所に、行ってきました。
千葉都市モノレールの、イベント!
日本では例が少ない、懸垂式のモノレールです。
車両基地付近は、こんなに複雑!!
アニメと親和性の深い会社でも、あります。
当時、アニメはあまり好きじゃなかったでしたけどね。
ちなみに、ここまででは距離がありすぎなので、この手前の南千住まで、自転車で行きました。
写真はさすがに撮ってませんが、この辺りまでが、大体16km。
しかも、大型の駐輪場があって、止められる見込みがあったんです。
行きは、無事に南千住まで到着。
でも、実はもう一つ、課題があって。
「自転車って、パンクする」んですよね。
街中なら、まだ自転車屋さんを探せる可能性がありますが、それでも知らない街です。
しかも、行路は埋め立て地を含むため、自転車屋さんなんか、あるわけない!
こんな所でパンクしたら、自転車を押して帰らなければならない!
4時間近くも…
ショーはおろか、帰りの新幹線にも、間に合いません。
そこで、「パンク修理」が、もう一つの課題だったんです。
昔、ツーリング用の自転車に乗っていたので、パンク修理は出来るんですよ。
「昔取った杵柄」とは言え、相当昔ですから、もう一度試してみたかったんです。
でも、こればっかりは、パンクしないと試せません。
ところが…!!
「本当に、パンクした!!」
修理テスト、開始!!
まずは、穴が空いたところを見つけますが、自宅と違って水桶は使えませんから、音を頼りに場所を特定!
その周りをヤスリがけして、糊を塗って、パッチを貼る!
持っていた空気入れで、空気を入れると…
「行けるみたい!!」
自宅まで、無事に帰ることが出来ましたよ!
でもそれ以上に、パンク修理の試験が出来たことが、ラッキーでしたね♪
で、イベント当日!
往復32kmの行程を、無事に行って帰って来れましたよ。
降車。
よく走ってくれましたよ!
ただ、一つ代償があって。
修理の時に自転車を倒して、そこにあぐらをかいたんですが、その時に左膝を捻って!!
旅には、何とか行ってこれましたが…
その古傷は、今でも痛みます…
次の思い出は、こちら
kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.com
前の思い出は、こちら