波長。
振動1回分、つまり中心から上に振れ、下に振れて、また元の位置に戻るまでに、進む長さですね。
周波数と相関があり、1秒間に振動する回数である、周波数が高くなれば、波長は短くなります。
ちなみに「振幅」は、振れの強さ(高さ)ですね。
グラフだと、波長が横、振幅が縦です。
この周波数は、例えば放送電波の識別に使われます。
ヘルツ、「○○MHz」というのは、周波数を表しています。
ラジオなどは、「同調回路」という回路を持っており、コイルとコンデンサを組み合わせて、特定の周波数の電波だけを、取り出すようになっています。
可変にすることも可能で、ダイヤルで変えることが出来ますね。
望みの放送局は、周波数で表しますが、当然、波長も一意に決まるわけです。
よく、「波長が合う」なんて言いますが、ラジオから来ているのかも知れませんね。
「周波数が合う」とは、言いませんよね~!
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