レコードなんて、持ってるのはよほどのファンですね。
僕らでも聞き覚えのあるのは、「LPレコード」。
「Long PLay」の略で、塩化ビニル素材になったため、密度を上げることができ、より長い、多数の音楽が記録できるようになりました。
それまでのSP(Standard Play)版は、片面5分程度だったのを、LPは片面30分の記録が可能でした。
回転数も違い、SP版は1分に78回転と、速いですが、LP版は33.33回転と、ゆっくり。
その分、盤面への記録密度が上がっていることになります。
レコードの原理は、針が溝に当たった時の振動を、電気信号に変換、それをアンプで増幅して、音にしているんだそうです。
CD(Compact Disc)は、その振動を、面の凹凸でデジタル信号にするわけですが、耳に聞こえない部分は、カットしているそう。
この辺が、アナログとの違い、良さを生んでるんでしょうね。
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