螺旋を描いて…

螺旋 のごとく続く毎日を綴ります

LP・略語の思い出・64…

レコードなんて、持ってるのはよほどのファンですね。

 

僕らでも聞き覚えのあるのは、「LPレコード」。

「Long PLay」の略で、塩化ビニル素材になったため、密度を上げることができ、より長い、多数の音楽が記録できるようになりました。

 

それまでのSP(Standard Play)版は、片面5分程度だったのを、LPは片面30分の記録が可能でした。

回転数も違い、SP版は1分に78回転と、速いですが、LP版は33.33回転と、ゆっくり。

その分、盤面への記録密度が上がっていることになります。

 

レコードの原理は、針が溝に当たった時の振動を、電気信号に変換、それをアンプで増幅して、音にしているんだそうです。

CD(Compact Disc)は、その振動を、面の凹凸でデジタル信号にするわけですが、耳に聞こえない部分は、カットしているそう。

この辺が、アナログとの違い、良さを生んでるんでしょうね。

 

 

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