これを書いているのは、7月17日です。
Twitterは、最初に始めたのは、2008年ぐらいかな?
いろいろあって、途中でアカウントを変えましたが、今のアカウントも2015年からですから、8年目になります。
フォロワーさんは500名前後と少ないですが、長らく300人台でしたから、ここ2ヶ月で、随分増えました。
盛り上がったんです。
やり取りする相手も増えたし、コメントも随分書き、もらうようになりました。
TTさんのように、リアルに会えた人もいましたね。
特にこの2ヶ月は、降って湧いたような、充実したTwitterライフで、コミュニケーションツールとして、十分機能していました。
でもここで、それに冷や水を浴びせる仕様の変更があって。
Twitterを読み込む際、API(Application Programming Interface)を制限して、ツイートを一定数しか読めなくなったんです。
制限を超えると、読み込み済みも含めて、一切ツイートが表示されなくなります。
自分が書いたものも。
これが突然来たので、対応に追われました。
その制限は一時的だと言いますが、いつまで続くのかも、また実施されるのかもわからない。
ペナルティが解除される条件も、明かされていません。
これって、僕にとっては、実は非常に重要な要素が含まれていて。
「自分がツイートを書くと、フォロワーさんのAPIを消費する」
ツイートを書けば、読みたい読みたくないにかかわらず、フォロワーさんのタイムラインに流れ込みます。
なので、迂闊にツイートを書くと、フォロワーさんのAPIを消費し、制限を受ける引き金になる可能性が出るのです。
となると、ツイートを書き込むことは、フォロワーさんの迷惑になるわけです。
たくさんのツイートに返信したり、何段も会話を重ねるなど、もってのほか!というわけです。
「親しい人ほど、ツイートの影響が大きい」という、何とも不可解な制度!
「ツイート、書かない方がいいの?」って制度に、なってしまったんです。
これで、Twitterの魅力は、急速に薄れました。
要は「盛り上がるな」と。
もっと言えば、「書き込むな」というツールになりましたからね。
課金して、Blueの認証を取れば、容量は10倍になりますが、フォロワーさんがみんな課金しているわけではありませんからね。
僕にとっては、課金も全く意味がありません。
さらに追い打ちをかけたのは、「コンピューターによる自動送信」と判定されて、送信が一切出来なくなったこと。
悪いけど、リツイートもせずに、この所はほぼ、肉声を書いていましたから。
この嫌疑は、非常に印象を悪くしました。
しかも、ペナルティ中に同じことを繰り返すと、ペナルティが延長される噂もあり。
アカウントを閉じる決断をしました。
確かに、フォロワーさんとのつながりは、貴重ではあります。
これから発展させたい人も、何人かいました。
でも、ツイートすら満足に出来ないとなると、これ以上発展させるのは無理、と判断しました。
本当に仲がよく、Twitterしか連絡手段がない人のために、臨時のアカウントは作りましたが、メインのアカウントは、一度プロフィールに予告で書いたように、7月末日で閉鎖します。
臨時アカウントも、役割が終われば閉鎖。
Twitterから、完全に離れることになりました。
今年は、得るものも多いですが、失うものも多いですね…
僕とTwitterの歴史は、もう15年ありますから、いろいろな出会いもありましたし、「ロケタッチ」「swarm」の補助アカウントとして、長く機能しました。
それだけに、残念ではありますが、今回はかなりの「排除感」が強いので、あんまり悔いはないですね。
どうしようもないですし。
逆に、「Twitterのない生活」を、模索する必要がありそうですね。
swarmもありますが、あくまで位置情報と絡めるものですし。
写真だと「Instagram」ですが、ちょっと撮って上げるようには、今まで使ってこなかったですし。
「ちょこっと思ったことを書く」には、Twitterがよかったんですけどね…。
ブログが、取って代われるかな?
いろいろ、考える必要がありそうです。