螺旋を描いて…

螺旋 のごとく続く毎日を綴ります

「友達」・しりとりの思い出・94…

友達…

実は、うつになる前は、ほとんどいませんでした。

僕自身が、重視してこなかったんです。

 

うつの影響もありますが、うつを発症する前に、大学以前の友達とは、敢えて音信不通にして、切ってしまっています。

今から思えば、もったいないことをしたと思うんですが。

 

うつ発症で、退職・転居をしたので、勤務していた郵便局時代の同僚とも、縁が切れました。

しばらくは、本当に友達なんて、いませんでしたね。

 

一番古い友達は、相棒です。

一度再就職した職場に、後から来て、以後はパートナーとして、共に仕事に当たるんですが、自己紹介で「趣味はアメフト観戦」なんて言うので!

当時、僕もアメリカンフットボールを見ていたので、意気投合!

その後、お互い職場も変わるんですが、今でも交流が続いています。

もう、16年になりますね。

 

次に古いのが、うつ病からの社会復帰プログラム「リワークデイケア」の同期。

苦労を共にした中ですからね~!

今でも、飲む関係の人が3人います。

一人は高校野球監督で、一緒に野球観戦したりしますね♪

 

SNS(Social Networking Service)関係の人も、多数の友達がいます。

リアルに会ったことがある人も、人よりはいる方だと思います。

例の問題で、賞品を送る関係で、住所氏名(本名)を知っている人が多いのも、珍しいかも知れません。

 

特に挙げるとしたら、龍ケ崎のTさん、検見川浜のKさん、あとは埼玉のCさんかな。

 

龍ケ崎のTさんは、僕にとってはSNSの師匠のような人。

初めてのオフ会も誘ってもらったし、紹介してくれた方もいます。

今はコメントのやり取りが多いですが、また飲みたいですね。

 

検見川浜のKさんは、同じパ・リーグ党で、他にも趣味が合い、飲んだり出掛けたりする回数も多いです。

エアレースも、一緒に見に行ったことがありますね。

 

埼玉のCさんは、年齢は僕の半分以下の、若い人。

実は、ごく近い所に住んでいます。

位置情報SNS「swarm」でのつながりで、随分いろんな所に、旅行に行きました。

今度、飛行機搭乗のレクチャーがてら、一緒に一泊旅行することになっていますよ♪

 

地域のつながりということで、越谷のHさんも、忘れられませんね。

隣町ですからね~!

彼とも、数え切れないぐらい、飲みました。

地域が近いので、ならではの楽しい話が出来ましたね♪

お互いの家族構成も知ってるので、かなりディープな話が出来ます。

 

あと、「居酒屋つながり」なんてのもありますね。

月島のKさんは、たまたま押上文庫で出会うと、熱い話になります。

鉄道、アニメと、趣味が合いますしね♪

 

Twitterの友達だと、TTさんかな。

この方も近間にお住まいで、いつでも会える関係になり得ます。

いろんなことを知っている方で、僕が師事したい方ですね。

 

新潟のSさんも、一度会いました。

若い方ですが、実は同業者!

IT関係の話が出来る、貴重な方です。

 

あと…

この方は、別格でしょうね。

シャロSさん。

 

会った回数もそうですが、かなりコアな所でつながる方です。

きっかけはTwitterで、共通のフォロワーさんからのつながりですが、ここまで親密になるとは、思わなかったですね。

友達の中では、相棒と共に、最もなくしてはいけない方です。

 

こうやって見ると、今はかなり、友達には恵まれていますね。

大事にしないといけません。

友達は、かけがえのないものですよね。

失うのは、あっという間です。

それを知っている、と言うことも、実は大きいのかも知れません。

 

でも、なんでこんなに多数の友達を持てるようになったのか?

多分、相棒との交流と、リワークデイケアの同期との交流だったと思います。

 

その前の相棒もそうですが、僕は人からよく思われるなんて、これっぽっちも思っていなかった。

卑屈になっていたんです。

それを、自信を持たせてくれたのが、彼らだったと思うんです。

「それでいいんだよ」と。

大きな、転機でしたね。

 

とは言え、どちらも僕が開拓したわけじゃない。

運良く、いい人とめぐり逢えたんだと思います。

ただ、それを活かしたのは僕自身ですから、その点は評価しますね。

邪険にして嫌われる選択肢も、あったと思いますから。

 

こんなことを書いていますが、その間に失った人もいます。

相手がいることなので、完全にコントロールは出来ませんから。

 

でも、これだけ友達がいれば、「全て失う」ことは、そうはないと思います。

しかも、ジャンルもチャネルも多数あるので、仮にチャネルごと失っても、他がある。

全く孤独にはなりにくいというのは、精神衛生上、非常に大きいと思いますよ。

 

友達は、大事にしたいですね。

「持つべきものは、友」です。

でも、それと同時に、

「僕自身が、大事にしたいと思われるような存在」であるように、努力しないといけませんよね!

 

 

 

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