友達…
実は、うつになる前は、ほとんどいませんでした。
僕自身が、重視してこなかったんです。
うつの影響もありますが、うつを発症する前に、大学以前の友達とは、敢えて音信不通にして、切ってしまっています。
今から思えば、もったいないことをしたと思うんですが。
うつ発症で、退職・転居をしたので、勤務していた郵便局時代の同僚とも、縁が切れました。
しばらくは、本当に友達なんて、いませんでしたね。
一番古い友達は、相棒です。
一度再就職した職場に、後から来て、以後はパートナーとして、共に仕事に当たるんですが、自己紹介で「趣味はアメフト観戦」なんて言うので!
当時、僕もアメリカンフットボールを見ていたので、意気投合!
その後、お互い職場も変わるんですが、今でも交流が続いています。
もう、16年になりますね。
次に古いのが、うつ病からの社会復帰プログラム「リワークデイケア」の同期。
苦労を共にした中ですからね~!
今でも、飲む関係の人が3人います。
一人は高校野球監督で、一緒に野球観戦したりしますね♪
SNS(Social Networking Service)関係の人も、多数の友達がいます。
リアルに会ったことがある人も、人よりはいる方だと思います。
例の問題で、賞品を送る関係で、住所氏名(本名)を知っている人が多いのも、珍しいかも知れません。
特に挙げるとしたら、龍ケ崎のTさん、検見川浜のKさん、あとは埼玉のCさんかな。
初めてのオフ会も誘ってもらったし、紹介してくれた方もいます。
今はコメントのやり取りが多いですが、また飲みたいですね。
検見川浜のKさんは、同じパ・リーグ党で、他にも趣味が合い、飲んだり出掛けたりする回数も多いです。
エアレースも、一緒に見に行ったことがありますね。
埼玉のCさんは、年齢は僕の半分以下の、若い人。
実は、ごく近い所に住んでいます。
位置情報SNS「swarm」でのつながりで、随分いろんな所に、旅行に行きました。
今度、飛行機搭乗のレクチャーがてら、一緒に一泊旅行することになっていますよ♪
地域のつながりということで、越谷のHさんも、忘れられませんね。
隣町ですからね~!
彼とも、数え切れないぐらい、飲みました。
地域が近いので、ならではの楽しい話が出来ましたね♪
お互いの家族構成も知ってるので、かなりディープな話が出来ます。
あと、「居酒屋つながり」なんてのもありますね。
月島のKさんは、たまたま押上文庫で出会うと、熱い話になります。
鉄道、アニメと、趣味が合いますしね♪
Twitterの友達だと、TTさんかな。
この方も近間にお住まいで、いつでも会える関係になり得ます。
いろんなことを知っている方で、僕が師事したい方ですね。
新潟のSさんも、一度会いました。
若い方ですが、実は同業者!
IT関係の話が出来る、貴重な方です。
あと…
この方は、別格でしょうね。
シャロSさん。
会った回数もそうですが、かなりコアな所でつながる方です。
きっかけはTwitterで、共通のフォロワーさんからのつながりですが、ここまで親密になるとは、思わなかったですね。
友達の中では、相棒と共に、最もなくしてはいけない方です。
こうやって見ると、今はかなり、友達には恵まれていますね。
大事にしないといけません。
友達は、かけがえのないものですよね。
失うのは、あっという間です。
それを知っている、と言うことも、実は大きいのかも知れません。
でも、なんでこんなに多数の友達を持てるようになったのか?
多分、相棒との交流と、リワークデイケアの同期との交流だったと思います。
その前の相棒もそうですが、僕は人からよく思われるなんて、これっぽっちも思っていなかった。
卑屈になっていたんです。
それを、自信を持たせてくれたのが、彼らだったと思うんです。
「それでいいんだよ」と。
大きな、転機でしたね。
とは言え、どちらも僕が開拓したわけじゃない。
運良く、いい人とめぐり逢えたんだと思います。
ただ、それを活かしたのは僕自身ですから、その点は評価しますね。
邪険にして嫌われる選択肢も、あったと思いますから。
こんなことを書いていますが、その間に失った人もいます。
相手がいることなので、完全にコントロールは出来ませんから。
でも、これだけ友達がいれば、「全て失う」ことは、そうはないと思います。
しかも、ジャンルもチャネルも多数あるので、仮にチャネルごと失っても、他がある。
全く孤独にはなりにくいというのは、精神衛生上、非常に大きいと思いますよ。
友達は、大事にしたいですね。
「持つべきものは、友」です。
でも、それと同時に、
「僕自身が、大事にしたいと思われるような存在」であるように、努力しないといけませんよね!
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