(草加市在住時の思い出を、書いております)
手探りで始まった、リワークデイケア。
12月頃から、2期生が入り始めて。
民間会社の内勤の人もいましたし、公務員も何名か。
高校の先生もいました。
同じく、療法士を職業にする人までいましたから、急に多彩になりました。
彼らは今までの人と違って、ほぼ毎回真面目休まずに出てきました。
もちろん、参加は体調と相談してでいいんですが、ちょっと、リワークの雰囲気が変わりましたね。
僕としても、このメンバーから受けた影響は、大きかったですね。
職業は多彩ですし、人生経験も、交流経験も、豊富な方が多かった。
かなり、揉まれた!ってのが、正直な所でしょうね。
褒められ慣れない僕を褒めてくれた人に対して、ひねくれた態度を取った時、
「それでは褒めた人に失礼だろ」と諫めてくれたのも、このメンバーでした。
本当は、それまでに学ばなければいけなかった、人生を生きていく上で必要なことを、一気に学んだ1年間になりました。
このメンバーとは、卒業しても定期的に集まって、飲んだりしていたんですよ。
卒業から10年経った今でも、交流がある人もいます。
彼らにとってみれば、1期生の中でも、比較的出席率が高かった僕は、「先達」のような存在だったんでしょうね。
重宝はしてたようです。
そんな立場も活かして、リワークでも楽しく過ごすことが出来ました。
次の思い出は、こちら
kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.com
前の思い出は、こちら