ホームに、こんな車両が！
実は、元東武1720系。
「DRC（Deluxe Romance Car）」として、一世を風靡した車両です。
ちなみに、1700系もあったそうで。
快速急行の「おじか」号など、分割併合が出来るようにした列車だったそうです。
優等車で、当時最新だった、カルダン駆動の車両だったそうですよ。
きのこ型のクーラー！
これで時代を感じるのは、歴史ある鉄の方ですね。
当時はこういう分散クーラーが主流でした。
さて、カメラを引くと、こうなっていて。
特急車を使って、レストランを営業しているんですよ。
「列車のレストラン清流」といいます。
通路から。
鉄旅の雰囲気満点です！
僕は、舞茸カレー！
同行者は、舞茸の天ぷらの定食を。
サラダもね。
地域ならではのメニューを中心に、いろいろありますよ。
弁当を買って、わ鐵（わたらせ渓谷鉄道）車内で食べる方もいますね。
車内なんで、こんな場所も。
貫通路の外は、外！
実際の編成では、撮れなかった写真です。
わたらせ渓谷鉄道のテーマカラーは、沿線の足尾銅山にちなんで、銅色。
赤・茶・紫の要素を持った色です。
でも、この東武の車両は、元々この色です。
わ鐵用に塗り替えたわけではありません。
元々、東武には親和性のあった会社ですが、こんな色的なマッチングも、この車両が使われるようになった理由かも知れませんね。
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