螺旋を描いて…

螺旋 のごとく続く毎日を綴ります

米不足の思い出…

今週のお題「お米買えた?」

 

今は、米を調達する立場にありません。

巨匠(母)が、生協から、安定供給を受けているそうです。

 

でも、若い頃に一人暮らしをしていた頃は、炊飯器を持っていて、お米を買って、炊いていました。

多くは「標準価格米」、でしたけどね。

kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.com

 

でも、父の実家は、実は南魚沼!

言わずと知れた、米所です。

 

実家経由で、送ってもらったことがあるんですよね。

確か、1990年代の、米不足の年も。

 

味は、よかったと思います。

多分。

当時、そこまで味を判定出来るほど、舌に自身がありませんでしたが。

でも、何となく「惜しかった」んですよね。

名前が、名前だけに。

 

しばらくお米を炊かないでいて、数ヶ月…

早春になって、久々に米を入れた容器を開けて、お米を研いだら…

 

「とぎ汁が、黒い??」

 

嫌な予感がしつつも、お米を炊いてみたら…

「かび臭くて、食べられない…」

お米も、時間が経つと黴びるってことを、初めて知ったんですね…。

 

泣く泣く、廃棄せざるを得ませんでした…

もらったものでもあり、気まずい思いもしましたね…

 

でも、大きな教訓だったと思います。

その後、十数年一人暮らしをしましたが、お米の貯蔵日数には、気を遣うようになりましたよ。