螺旋を描いて…

螺旋 のごとく続く毎日を綴ります

乙4…

届きました~!

次の課題!
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20240916161222j:image

 

乙4。

乙種第4類危険物取扱者です。

総務省管轄の、国家資格になります。

 

第4類の定義は、可燃性・引火性の液体。

ガソリンなどの石油類や、アルコール、動植物性の椰子油なども含まれます。

ジエチルエーテルとか、二硫化炭素とか、見るからに危なそうな物質も含まれ、それらを一定量以上扱うには、この資格が必要になります。

量は物質の危険度によって、様々で、例えばガソリンなら、200Lまでは誰でも扱えますが、それ以上は資格者か、資格者立ち会いでないと、扱えないことになります。

ただし、40L以上になると、少量危険物として、届け出は必要になりますけどね。

 

まぁ、こんなに扱うのは、業務用ですね。

販売者の他に、車を多数持って、自社内で給油するなら、対象になるでしょう。

 

とりあえず、テキストを一通り当たってみることに。

分野は法令と、危険物と消火、そして、物理化学。

燃焼は化学変化ですし、物理変化して蒸気化することで、燃えやすくなるので、物理も必要になるわけです。

一応、理系でしたから、この分野は割と親和性があります。

molとか、アボガドロの法則とか、文系の人は辛いかも知れません。

 

一方、法令は衛生管理者同様、細かいですし、これは適用、これは適用外、という捻りもあります。

消防署長や知事の名前も出てきますが、市町村長が結構活躍しますね。

特定の施設でない場所で、危険物を取り扱おうとすると、消防署長の登場になるようです。

 

物質も、引火点とか発火点とか、反応しやすいとか。

中には室温でも、十分発火するものもありますね。

水に溶ける、アルコールに溶ける、有機溶剤に溶ける、という性質も、重要です。

 

それらを全て、覚えなければなりません。

衛生管理者と同じぐらい、力を入れないといけませんね。

 

TACの方針が、とにかく問題を解け、なんで、問題演習から取り組んでいます。

問題集があるので、まずはこれから!

全部で500問近くあります。

 

誤答はテキストに戻って、固めて。

これの繰り返しかな?

 

でも実は、問題集アプリを見つけて!

これなら、通勤電車でも出来ますね!

アプリは、正誤二択形式。

通常の問題は五択ですが、結局各選択肢の正誤判定が必要になりますからね。

 

実は書いているのは、2024/9/16ですが、この時点では二択は全て正答しています。

ランダムモードがあるので、もう少しこなしてから、本番用の五択問題に取り組もうかと。

問題集も、何周かしたいですし、最後にはテキストを洗いたいです。

あと1ヶ月、そろそろ、ロードマップを描いておきたいですね。

 

試験は2024/10/14。

三連休の最終日なんで、前2日の余裕があります。

ここで、最後の問題集と、テキストを洗う時間を取りたいですね。

その前にも、1回はテキストを見ておく時間を取って、後は問題演習を、こなせるところでこなせばいいですね。

 

まぁ、勝負は時の運です。

3分野で1つでも6割を割ると、不合格です。

3分野満遍なく、当たっていきましょう。