届きました~!
次の課題!
乙4。
乙種第4類危険物取扱者です。
総務省管轄の、国家資格になります。
第4類の定義は、可燃性・引火性の液体。
ガソリンなどの石油類や、アルコール、動植物性の椰子油なども含まれます。
ジエチルエーテルとか、二硫化炭素とか、見るからに危なそうな物質も含まれ、それらを一定量以上扱うには、この資格が必要になります。
量は物質の危険度によって、様々で、例えばガソリンなら、200Lまでは誰でも扱えますが、それ以上は資格者か、資格者立ち会いでないと、扱えないことになります。
ただし、40L以上になると、少量危険物として、届け出は必要になりますけどね。
まぁ、こんなに扱うのは、業務用ですね。
販売者の他に、車を多数持って、自社内で給油するなら、対象になるでしょう。
とりあえず、テキストを一通り当たってみることに。
分野は法令と、危険物と消火、そして、物理化学。
燃焼は化学変化ですし、物理変化して蒸気化することで、燃えやすくなるので、物理も必要になるわけです。
一応、理系でしたから、この分野は割と親和性があります。
molとか、アボガドロの法則とか、文系の人は辛いかも知れません。
一方、法令は衛生管理者同様、細かいですし、これは適用、これは適用外、という捻りもあります。
消防署長や知事の名前も出てきますが、市町村長が結構活躍しますね。
特定の施設でない場所で、危険物を取り扱おうとすると、消防署長の登場になるようです。
物質も、引火点とか発火点とか、反応しやすいとか。
中には室温でも、十分発火するものもありますね。
水に溶ける、アルコールに溶ける、有機溶剤に溶ける、という性質も、重要です。
それらを全て、覚えなければなりません。
衛生管理者と同じぐらい、力を入れないといけませんね。
TACの方針が、とにかく問題を解け、なんで、問題演習から取り組んでいます。
問題集があるので、まずはこれから!
全部で500問近くあります。
誤答はテキストに戻って、固めて。
これの繰り返しかな?
でも実は、問題集アプリを見つけて!
これなら、通勤電車でも出来ますね!
アプリは、正誤二択形式。
通常の問題は五択ですが、結局各選択肢の正誤判定が必要になりますからね。
実は書いているのは、2024/9/16ですが、この時点では二択は全て正答しています。
ランダムモードがあるので、もう少しこなしてから、本番用の五択問題に取り組もうかと。
問題集も、何周かしたいですし、最後にはテキストを洗いたいです。
あと1ヶ月、そろそろ、ロードマップを描いておきたいですね。
試験は2024/10/14。
三連休の最終日なんで、前2日の余裕があります。
ここで、最後の問題集と、テキストを洗う時間を取りたいですね。
その前にも、1回はテキストを見ておく時間を取って、後は問題演習を、こなせるところでこなせばいいですね。
まぁ、勝負は時の運です。
3分野で1つでも6割を割ると、不合格です。
3分野満遍なく、当たっていきましょう。