螺旋を描いて…

螺旋 のごとく続く毎日を綴ります

ガーヤ…

お隣・越谷。

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よく、隣同士の都市はライバル関係になる、って言いますが、草加と越谷ではポテンシャルが違いすぎて…。

 

越谷レイクタウン

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回遊型(かな?)大型ショッピングモール。

ありとあらゆるショップが揃います。

草加市民としては、張り合って何か造るより、行って利用した方が、遥かに吉!

 

越谷と草加は、そういう関係なんです。

 

回遊型と言えば、こちらも見事な庭園。

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花田苑。

落ち着いた、日本庭園です。

着物姿の女性や、七五三とかの子供たちが、よく撮影していますね。

 

四季折々の姿。

花菖蒲

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竹林

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紅葉

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運がよければ、こんな珍客も。

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能楽堂もあります。

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お能ももちろん、雅楽や三味線、落語などの出し物も。

薪能が催されることもあります。

 

越谷市は、いい施設を造りましたね。

 

撮影当時、大聖寺は葉桜ですが、ここには名物が2つ。

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生醤油の「虹だんご」と、

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ねこ!!

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「お客さんがみんな可愛がるんで、よく遊びに来ますよ」だそうです。

 

動物とのふれあいと言えば、こんな施設も。

オーストラリアのキャンベルとの友好記念かな?

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鳥が、普通にいます!!

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国の天然記念物、シラコバト

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県のマスコット・コバトンのモデルは、この方です。 

 

越谷市のマンホールは、シラコバト

首筋の模様が特長です。

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この方も、鳥でしたな。

越谷の特別市民・ガーヤちゃん!

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ネギしょってるし…。

もともと、越谷は将軍のお狩り場(鴨場)があったそうで、明治以降は皇族が狩りを楽しんだそう。

ネギも白身がしっかりした、いいネギが採れるそうで、県内第4位の出荷量を誇るとか。

 

狩られ、食べられながらも、健気に生きる鴨とネギ。

特別市民として、労れてもいい存在、かも。

 

さて今回、本を探しに越谷駅へ。

本はなかったけど、そう言えば、こんな施設が出来たんだった!

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越谷の名物などが一堂に会した、物産ショップ!

越谷の他にも、近隣の名物なんかも、置いてます。

 

店の一角にはNゲージのレイアウトが作られてて、運転体験ができます。

スペーシアりょうもうなどが、もちろんいます。

最近の新型も、いたかも知れない! 

 

これ!

ロケタッチ時代、シールを集めに県内を飛び回ったなぁ…
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絵柄は何種類かありましたよ。

 

他にも、出題できそうなのが結構あったので、

今日はここで出題することに決定!

swarmサイドは、越谷の新名物・「ふあり」
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まだ答は明かせないけど、ふわりサクッとした、新感覚なお菓子です♪

三択にしましたけど、7種類ぐらいあるんじゃないかな?

 

Pathサイドは、徳島!?
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そう、越谷と徳島は、切っても切れない関係なのです。

徳島出身の社長さんが、越谷に徳島・阿波踊りを持ち込んだのが、きっかけ!

本場徳島からも、「有名連」というエキスパートがやってきて、今や来場客は、約60万人!

徳島を含めた、三大阿波踊りの一角を占めるまでに、成長しました。

 

今年は8月18日から、3日間。

踊る阿呆に見る阿呆が、南越谷に集結しますよ。

 

これ、必携の品!?
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阿波踊り専用」!!

僕も、踊り帰りましたよ…。

この世に生を受けて…

志摩国の取材で、鳥羽水族館へ。

広くて、見応えのある水族館です。

 

もちろん「志摩国の思い出…」で取り上げるんですけど、彼らはちょっと別に取り上げたい!?

正確には「別枠にせざるを得なかった」??

 

こんな一角が、あるんです…
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世の中には「へんてこな生物」が、たんといるのです。

ちょっと変わってたり、そのせいか、ちょっと生きにくかったり?する彼らですが、懸命に生きた証が、ここにあるわけです。

 

と言っても、彼の場合は、生きる上ではそう影響はないかも?
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伊勢海老らしいんですが、まるで線が入ったように、左右で色が違う!

別に貼り合わせたわけでもないんでしょうが、なんででしょうね?

 

あっ、対人という点では、珍しくて捕まりやすいかも知れませんね。

 

こちらはちょっとおめでたな?
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ちょっとピントが合いませんでしたけど、紅白のウニだそうです。

こんな姿になるウニもウニですが、これを見て弁天様に見立てて可愛がる、人間も人間かも知れませんな。

 

同じくウニでも、こちらはやわらかいウニ。
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ただ、毒があるので触ってはいけないそうです。

針でやられるか、毒でやられるか。

ウニは美味いけど、危険であることには変わりないようです…。

 

こちらは、お袋さんにつきまとわれて、困ってるそう。
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フクロムシの仲間は、カニに寄生するんですが、蟹にはあんまりいいことはなく、このカニの場合はむしろ、生殖機能がスポイルされてしまいました…。

 

子離れ?できないと、こんな贔屓の引き倒しに??

 

Webで人気!?
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実はこのダイオウグソクムシ、何年も何年も、何も食べなくても生きていられるんだそうです。

究極の、ダイエッター??

あやかりたいような、あやかりたくないような…!?

 

コイツも相当、変!!
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名前からして、跳ねるのかな?

でも、それ以上に妖しいのが、「貝が稲妻のごとく、光る!!」

実際は光の反射で、発光はしないそうですが、十分すぎるほど、怪しい貝です。

 

今回の、MVP!

あなたの足は、8本じゃなくて!?
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多足のマダコ!!

たまに、こんな変種が持ち込まれるそうです。

時には、持ち込まれた後も、足が増えたとか増えないとか?

 

傷を受けた時の、再生異常ではないかと考えられていますが、それでは説明できない事象もあるとかで、詳しいことはわかっていないそうです。

 

 

彼らがこんな進化?を遂げたことには、理由がある場合もあるし、そうでない場合もあるでしょう。

それでも、こんな姿になってまで、生きた証をこの世にとどめられただけで、それは偉大な「成功者」、なのではないでしょうか?

 

まぁ、こんな彼らを集めて、展示して客を呼び、またそれを見に行って楽しむ。

人間も相当、変わった生物ではありますけどね…。

旅の楽しみ…

旅に出たときの、楽しみの一つ♪

それは、お土産を買うこと!

 

家族用にも買いますし、自分用にも。

職場用には、滅多に買いません。

「お前、そんなところに行ってきたんだ~ いい身分だな!」になってしまうからです…。

 

まず、これ。

福島県磐城国須賀川市の名物とか。 
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「くまたぱん」

初めて見ましたけど、なんか「ピーン!」と来て!

調べたら、考案者が「熊田」さん!

木村屋のあんパンをヒントに、作ったそうです。


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見栄え的には、ちょっと!?だったこともあって、半分は甘いものが好きなお隣さんに、お裾分けをしたそうです。

 

そのあと、両親が食べてみて… !!
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「むちゃくちゃ美味い!!」だって!

 

こしあんを成形して、黒糖水で練った小麦粉の生地でくるんで、焼いてから砂糖をまぶしたものですが、あんの硬さといい、素朴な甘さといい、申し分なし!!

今どき、甘すぎる、個性が強すぎるお菓子が多い中、昔ながらの素朴な味わいと、大好評でした。

 

しまいには、あげちゃったのを惜しがったり!?

僕の直感は、見事ヒットしたのでした♪

 

こちらは伊賀名物の「でっちようかん」
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上野市駅前の直営店で売ってたのを買ったんですが、これも「江川の水ようかんに似てる!」と、好評でしたよ。

素朴で、大変よろしい!!だって。

 

ちょっと!僕の食べる分がないよ!!

 

まぁ、お土産は旅のお裾分けみたいなもんですから、買う時は相手の好みそうなものを探して、合致すれば買う、って感じで選んでいます。

いくら僕がいいと思っても、相手に合わないようなもの、ウチで使えないようなものを買って帰ったら、かえって逆効果なんです。

 

そういう意味では、これはギリギリセーフ!?
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伊賀名物、日本一硬いおせんべいだそうです。

ちゃんと杵まで付いてる!!

 

逆に、こういうのを買って帰ったら、食材にしてくれます♪

伊勢志摩の海藻です。

※ 早速「あおさ」は使ってくれたようです。

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こちらは、鳥羽水族館の岩塩セット
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海藻にしても塩にしても、それほど重くないし、使い道はちゃんとあるし、お土産としては優秀ですね♪

あっ、もちろん自分用にも買いますよ。 

ってか、三択用!
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いわきで見つけた、カツオの出汁を食べられる、ヘルシーおつまみ♪

早速問題に♪

お会いしたフォロワーさんに、選んでもらいました♪
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こちらは、差し上げましたよ。

kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.com

 

僕も別の選択肢のものを食べてみましたけど、なかなか乙な味!

 

これも三択にしました。

いわき名産の珍しい魚を使った、かまぼこ!

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1枚200円、したかなぁ…

珍しくて、手頃に買えて、なおかつ色分けしてある商品は、出題にはもってこいなのです。
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福島空港は、「ウルトラマンの空港!」とかで。

こんな昔ながらの、打刻コインで出題!
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シンプルに「ウルトラセブン」に、しました。
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これはまだ出してないけど、ウルトラマンのフィギュア! 
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これも。

いわきのせんべい4種!
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どちらもいずれ、四択に使います。

 

こちらは野口雨情を記念した、童謡館で入手。
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僕も聴くけど、「父が飛びつくだろうなぁ~」が、購入理由。

早速、プレーヤーにかけているようですよ。

 

これは、既に消費しちゃったヤツ。

伊賀名物「忍ジャーエール」
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生姜の風味が、引き立ちます。

 

こちらは「大和名物」埴輪まんじゅう。
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いずれ、「大和国の思い出…」に、登場する!?

 

「あたり前田!!」

堺市のお菓子だそうです。

やめられないですよね~♪
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あっ、購入は羽曳野市の古市です。
 

こうやってみると、結構買ってる!

大半が、食べ物…。

 

狭い家に住んでるとね、やっぱり置物とかは気を遣います。

おける場所がなければ、ただの場所ふさぎになってしまいますから…。

 

食べ物は、消えてしまいますからね~

 

でもね、結局はこれを買えば、万事万歳!なのですよ!
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伊勢名物「赤福」は、大学時代、連れてきた岐阜の友達が、お土産に持ってきたもの。

こした餡で餅をくるんだものですが…、

父、一口食べて気に入り!!

以来、西への旅行では、赤福の購入はもはや、ミッション!なのです。

kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.com

 

今回も、赤福購入を告げると、喜々として!駅からの迎えの車を出してくれましたよ♪

 

最後で恐縮ですが、お会いした、大阪のTさんからの、いただきもの!
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以前のエントリではグラスにしか触れなかったけど、「ぐっと!デカンショ」って酒、ネットに載ってない!!

デカンショ」って、丹波の言葉だそうですね。

貴重な酒!?

 

ありがとうございました♪

お土産の存在は、旅をいっそう楽しくしてくれますし、帰ってからの土産話にも、一役買ってくれますね。

しまかぜ…

今回の旅の、締めくくりです♪


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近鉄が誇る、「観光特急しまかぜ」

私鉄界でもJRを入れても、最上クラスの特急列車です。

 

由来は行先・賢島。

つまり「志摩国」を吹き抜ける風、車内の心地よさをイメージしたそうです。

もちろん、志摩の英虞湾の島々も、イメージとして入ってるかな?

 

こんな上質な特急列車ですが、近鉄はなんと、3編成も作りまして。

乗ることになる第三編成(右)の隣には、第一編成が並び…
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発車後すぐに、第二編成ともすれ違いました。

各編成は週に1日ずつ、運休日がありますが、週末はフル稼働!

近鉄三大都市、大阪、京都、名古屋に、志摩の風を吹き込むわけです♪

 

僕が乗るのは、京都行き!

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いろんな都合で京都行きにしたんですが、実は乗車時間が一番長いのが、京都行きなのですよ♪


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シートは大型!

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2人+1人の、JRならグリーン車並みの配置ですから、横にも広く、前との間隔も広い!

歩き通しで疲れた足も、ゆっくり伸ばせます。

 

乗車後、おしぼりと記念乗車証が配られました。
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裏には日付入りのスタンプが押されます。
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さて、しまかぜにはこの「プレミアムシート」の他に、展望シートや個室もあります。

個室は一人旅には縁がないですが、そばを通ったら、みんな楽しそうにやってましたよ♪

 

一人旅でも楽しめるのは、こちら。

「カフェ車両」!

「つばめ」のビュッフェ以来、久々に、本格的な食堂車の登場です。

このために、昼を赤福氷のみにしたのですよ…。

 

まずは地ビールで、カンパーイ!
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神都ビール。

明治のビールを、復刻したものだそうです。

ほどよい苦みとバランスの良さは、古さを感じません♪

 

メインはカレーと迷いましたが、松阪牛のカレーは、実は近日、食べる機会がある!?ので、こちらにしました。
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魚介のピラフ。

これもいいですね~!

 

やっぱり伊勢志摩は、海の幸。

今でも宇治山田(伊勢市)から上本町に向けて、行商人専用の鮮魚列車が走るそうです。

 

レジカウンターには、お土産や弁当を販売するスペースもあります。

さんま寿司と白ワインをシートに持ち帰って、二次会♪
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とろけるさんま、でしたよ♪

三重は尾鷲の名物だそうです。

 

楽しく過ごすうちに、列車は大和八木駅で、京都方面に進路を変えます。

正確には、新ノ口連絡線!

京都方面と伊勢志摩・賢島方面とを直通する列車のための、短絡線です。

大和八木駅は、東西の大阪線と、南北の橿原線が直行する、立体交差駅。

人は階段を使ってくれますが、電車はそうは行かないですもんね。

 

時間は楽しく過ぎて、京都の一つ手前、丹波橋で降車しました。

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本当はここから京阪に乗って、交野市を目指すつもりでしたが、大雨で!

でも、見送る画が撮れたから、いいかな?

雨っぽい感じの。

 

近鉄はいい特急列車を造りましたね。

料金は特急券の他に、さらにしまかぜ車両券が要るんですが、乗ってみて、決して高いとは思いません。

それだけのスペック、サービスを持っていますね。

 

券は1ヶ月前から取れますが、また運良く取れたら、利用したい特急です。

上質の空間を味わいに、ね!

フォロワーさんとのひととき…

ちょっと1日目に戻って…

 

飛行機で大阪空港について、モノレールと地下鉄を乗り継いで、泊まったのは新今宮

「ホテル新今宮」の、カプセルです。
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大阪では南部ですね。

 

ここで、フォロワーさんと会うことになっていました。

大阪のTさん、としておきましょうか。

なんでも2泊3日で、キャンプへ行った帰りだったそうで!!

お疲れのところ、ありがとうございます。


待ち合わせ場所に続く階段…
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大阪では、詐欺が流行らないわけです…。

 

待ち合わせ場所。
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パチンコ店らしい。

Tさん、店の由来を後で調べてくれて。

レートが「半分?」なんだそうです。

 

この界隈、もちろん来るのは初めて!

いろいろお店を探してくれて。

 

串揚げさんに落ち着きました。

やっぱり大阪グルメの、一角ですもんね~

 

「新世界おやじの串や 本店」にて、カンパーイ♪
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郷に入っては郷に従え!

串揚げの流儀を、Tさんに教えてもらいます。

 

基本中の基本!二度付け禁止!!
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ソースは、共用なのです。

 

ただ、ソースが薄く感じたら、新しいキャベツでソースを掬って、かければいいんだそうです。

確かにそれなら、「一度付け」!

写真撮っときゃ良かったなぁ…。

鮮やかな“掬い掛け”、見せてくれましたよ~♪

 

タコに…
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海老!
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神戸牛の串まで!

わさび塩でいただきます♪
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いろいろ話しました。

話題はやっぱり、共通の趣味・位置情報SNSが多かったかな?

世界的に有名な「イングレス」とか、今の「swarm」、「Path」の他に、過去になってしまった「ロケタッチ」、「はてなココ」の話題とか。

大阪のフォロワーさん事情も、情報交換したりね♪

 

時々ブログにも登場する、択一問題にも参加してくれる方で、その話題なんかも♪

なんか、僕の方が結構、話してたなぁ…。

聞き上手な方でしたよ。

 

夜も更けたので、そろそろ…、って時間になったので、一つ企画を。

実はこの日に立ち寄ったいわきで、こんなものを仕込んでおりまして。
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そう、「Tさんに出題してもらおう」企画!

時には、出題者気分を味わってもらってね♪

択一問題は、出題者が一番、楽しいんですから。

 

ちなみに、お眼鏡に適ったのは、これ!
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この企画はフォロワーさんと飲む時に、たまにやります。

出題者には1勝、プレゼント!

もちろん、「正解!」ですからね~♪

 

ちなみにこの問題、早速翌日に出題しました。

Tさん以外に、2人の大当たりが出ましたよ。

 

感想は「みんながどれを選ぶのか、楽しみだった!」。

…だから、出題はやめられないのです♪

 

Tさんからも、頂き物!

ありがとうございます!
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特にこちらは、貴重品!

確かに、滅多に手に入らなさそう!
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Tさん、絵入りのワンカップを集めるのも、趣味だそうで。

カラーのプリントのなんか、お好みだそうですよ。

 

退店して…

 

大阪のマンホール!
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東京23区のは、こういうのないですからね~

草加にはあります)

 

振り返ると。
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通天閣が、あったんですね。

 

これも、最近は名物らしい!

顔ハメ!
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ハデだなぁ…。

またセリフが、らしい!

 

Tさん、お疲れのところ、お付き合いありがとうございました!

楽しいひとときを過ごせました。

 

また機会があったら、呼んで下さいね!

赤福氷…

鳥羽での滞在時間は、2時間ちょっと。

主目的は「志摩国の取材」

メインは鳥羽水族館です。

 

でも実は、もう一つミッションがあって。

近鉄沿線での、赤福の入手」

父が赤福に目がないのは、以前書きました。

kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.com

 

今日は三連休の最終日。

「しまかぜ」乗車後、もう一カ所寄る予定(中止)なので、京都到着は夜。

でも、これまでの経験上、この時間では120%、完売御礼。

まず、入手出来ません。

 

なので、しまかぜに乗る前、鳥羽か賢島で、入手する必要があるのです。

 

各駅のこんな看板が、僕をさらに、焦らせる!
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可能な限り、最初に寄る「鳥羽」で、入手することにしました。

 

実は、2時間見ていた鳥羽水族館が、30分ほど早く終了。

意外と効率的に、回れたのです。

 

赤福は水族館でも売っていたし、駅にもうずたかく積まれていたんですが、

位置情報SNSを開くと…

赤福 鳥羽店」がヒット!

まさか、直営の支店があったとは…

 

色気を出しましてね♪

支店で買うことにしたんです。

 

いかにも老舗!って、店構え。
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中はもちろん、十分な赤福が積まれていたんですが、お品書きには…

 

赤福氷」!!

 

浮いた時間を、この赤福氷に使うことに、決めたのでした~

 

ちょっと待って、運ばれて来ましたよ!
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緑鮮やかな、抹茶氷!

火照った体を冷やすには、十分♪

 

一口食べて…甘い♪

抹茶の風味も強いですが、強めの甘味が、味を引き立てますね~

 

しかも、ほら!
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ちょっとわかりにくいですけど、真ん中にちゃんと、赤福一粒、入ってますよ~♪

 

美味しくいただきました♪

ごちそうさま~!

 

夏の旅行は体力を使います。

疲れた体、渇いた体に、この赤福氷は効きましたね~♪

 

もちろん、夏季限定。

一服の清涼剤として、夏の風物詩として、お召し上がりになってみてはいかがでしょう♪

墓参り…

お盆です。

ただ、どちらかと言えば、旧暦の8月のイメージですよね。

墓参りを「墓回り」と勘違いして、列を作ってお墓の周りをぐるぐる回るのを想像したのは、どっかに書きました…。

 

さて、引き続き、大阪にいるわけですけど、今日のテーマは、古墳!

“壮大な、墓参り”でしょ?

 

詳しくはいずれ、「河内国の思い出…」でやるわけですが、古墳の部分を、特化して。

 

まずは藤井寺市の、仲哀陵。

2世紀!

14代天皇だそうてす。
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雄略天皇陵。

21代の天皇で、在位は5世紀です。

羽曳野市の高鷲地区にあります。
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雄略天皇は、高鷲ゆかりの天皇だったそうですよ。

 

天皇陵の管理は、宮内庁
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さらに、古市へ移動。

同じく、羽曳野市です。

 

Google mapとかで出すとわかりますが、この辺り、古墳だらけ!!

古市古墳群と呼ばれる、所以です。

 

墓山古墳
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変わった名前。

後付けなのかな?

 

墓山古墳附属の、向墓山古墳。

方墳です。
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墓山古墳は15代応神天皇の関連墳墓?だそうですが、向墓山古墳はさらにそのお付きの有力者の墓。

方墳あたりに控えたのでしょう。

 

その、応神天皇陵!

でかい!
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カメラにはとても、収まらないです。

 

あまりの見応えの前に、どうせ予定オーバーなので、最後に白鳥陵も、行ってみようと。

 

こんな道標にあれっ?と思いながらも。

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 こんな道が、続いてて。
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現れたのは…

これまたでかい!!
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いやぁ~スケールがすごい!!

それもそのはず、ここは日本武尊の墓。

でかいわけです。
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日本武尊には白鳥伝説なるものがあって。

羽を曳くように飛び去ったので、羽曳野市、なんだそうですよ。

 

前に書いたことがあるけど、以前、仁徳陵を空から見たことがあります。

それのような、鍵穴形には見えないけど、古墳は地上からも、訪れるべきですね。

 

どの古墳も、さすが!の存在感。

かなり遠くからこんもりと見えて、それだけで壮大です。

近づいて感じるのは、圧倒的な、力!

 

人工で、造ったんですもんね~

あの世のことも思ったんでしょうが、第一の目的は、力の誇示、でしょうからね。

 

その大きな力に、世紀を超えて、圧倒される“墓参り”となりました。