以前書いた、Kさんのライブ。
kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.com
今度はジャズカフェにご出演!てなことで、お邪魔してきました。
お店は「カフェ・クレール」
西新井から10分ほど歩いた、関原の商店街の近くにあります。
着いたら、準備中。
お店の絵を撮ろうと、店を通り過ぎたら…
Kさんに見つかっちゃった♪
HPを見ると、幅広いジャンル、レベルをカバーする、ジャズカフェのようですよ。
本日のプログラム
「演奏したり」以外は、僕も該当するわけです(笑)
演奏の方は、出演の4組のバンドに任せるとしましょう。
このライブ、特に入場料は設定されてなく。
「2オーダーしてね」だそうなので…
ってか、今日はお昼を食べてなかったので…
ワインなんかも♪
ソーセージはなかなかいい味してた!
楽器類、スタンバイ!
さて、オーダーも行き渡ったところで、ライブ開演♪
Kさんは1番手!
ライブで歌うのは初めて!という女性と、デュオ!
今回は女性ヴォーカルということで、皆さんお馴染みの曲が中心。
2曲目の「会いたい…」で、いきなり泣かせましたね~
僕、この曲に弱いんです…
「夏の扉(フレッシュ、フレッシュ、フレ~ッシュ!)」と、どんどん調子が出ていって、最後は松田聖子の「渚のバルコニー」「青い珊瑚礁」を熱唱!
気持ちよさそうでしたよ♪
合わせるKさんの方は、もう真剣そのもの。
今回はボーカルをリードする立場のようでしたから、いろいろ気を使っていたのでしょう。
バンドマンの顔に、なっていましたよ。
この前は自分で歌ってましたら、顔はヴォーカルの顔になるんですけど、今回はギターに集中!
また違った顔を、見せてもらいました。
今日はKさんの友人が多数来ていたようで、出番が終わって帰る方も。
一方で、次のバンドのお知り合いがやってくるなど、ずっと盛況でしたよ。
僕は、可能なら、最後までいたいと思っていました。
あと3組のバンドも、聴いてみたかったから。
その選択は、正解でした。
2組目は親子バンドで、息子さんはギター歴1年未満!
お父さんがリードして、励まして、微笑ましかったですね。
きっと、お父さんの演奏を聴きながら、育ったんでしょう。
で、このお父さん、ものすごく音域が広い!!
多分、どんな歌でも歌えるんじゃないかな。
飛び入りで躍ったフラダンサーにもメロメロに!
僕、これまでフラダンスって、見たことなくて。
腰蓑付けて腰振るだけだなんて、大間違い!!
ものすごいしなやかな、ある意味妖艶な踊りは、目から鱗でした。
中学生のドラムさばきに舌を巻き、これまた中学生の尺八!
音楽界の将来は明るい!
4組目のバンド「CCバンド」は、ベテラン?の2人。
明菜、聖子、ドリカム、ユーミンなど、知ってる曲が流れると、場内は盛り上がります。
安心して聴いてられますしね♪
この後はセッション・タイム。
ファミリーバンド?で「イパネマの娘」を演奏したり、演奏者を募って「STAND BY ME(ダーリンダーリン!)」をやったり。
みんな、演奏するの好きなんですね~♪
Kさんも再び登場。
曲名は知らないけど、しみる曲を弾いていましたよ。
そう、今回は割と明るい曲が多かったんですが、こういう曲があると、より印象深いですよね。
演者たちも、楽しそうでしたよ。
笑顔でなくたって、楽器と真摯に向き合って、いい音を出そうという姿勢は、伝わってきます。
それで、十分。
前回も書きましたが、演者が楽しくなきゃ、観客が楽しめるわけがない。
でも逆に、観客側から盛り上がって、それが演者に伝わることも、あるのかな~なんて感じました。
最初は緊張していた演者が、観客が盛り上がるにつれて、どんどん調子を上がっていったように。
こういうアットホームなライブの、良さだと思いますよ。
最後に、2組目のお父さんが
「今日の“出し物”は、すべて終了しました~」
楽しい出し物でしたよ♪
皆さん、ありがとうございました~!
そう、一つ、忘れ物をしました。
「CCバンド」が、「コーヒールンバ」を演奏したんですよね。
次回は忘れずに、「自家焙煎コーヒー」を楽しむことにしましょう。