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日曜日は雨の天気で。
走れずに、スロトレ2本をやったあとに、出掛けます。
華道の勅使河原蒼風氏が始めた、生け花の流派ですね。
その草月会館にある、約500席のホールです。
遊佐未森さんのライブは、よくここで行われます。
リアルなライブは、久しぶりかな?
正面は工事中で。
開場です。
遊佐未森さんは、仙台出身のシンガーソングライター。
そんなにメジャーまで行く人ではないですが、アニメの主題歌も歌ったことがあるし、CM(Commercial Message)に曲が使われたこともあります。
学校の校歌を書いたこともありますね。
もう、35周年!
1988年のデビュー以来、ずっと音楽活動を続けている方は、すごいと思いますよ!
元々は、ちょっと不思議な少女的な感じで、多分年上の男性に受けたんだと思いますが、海外レコーディングをやったり、アロハ、ケルト、大正歌謡など、いろんな要素を取り入れて。
今はすっかり大人の女性。
会場には女性ファンも、かなりいらしてましたよ。
最初に買ったCD(Compact Disc)、サードアルバムでしたが、買ったのは1990年だから、僕もファン歴33年ですね。
以来、ずっと追って、アルバムも全て買って。
長く、歌を楽しんでいますよ♪
「cafe mimo Vol.22 ~春爛漫茶会~」開演です!
あ、お茶は出ませんけどね。
もう22年も続くんですね。
確か、最初は女性限定で。
女性ファンが増え始めたので、桃の節句にちなんで、女性だけのライブをやろうというのが、きっかけだったそうです。
その後、男性も入場可能になりましたが、確か最近まで、女性限定公演がありました。
構成は、ドラムの楠木さんと、ピアノの大口さん。
たった3人の構成です。
未森さんも弾き語りをするし、小編成ならではの、いろんな仕掛けがあって、とっても楽しい公演なんですよ♪
最初の曲は、「春の雨」でした。
この曲、雨で憂鬱な気分を少し落ち着かせて、ちょっぴり前を向かせてくれる感じで。
特に好きな曲ですし、春らしい選曲ですね♪
次の「ミント」も、よく聴いた曲。
若い頃の仲間が、それぞれの家庭を持っても、楽しく集う曲ですね♪
きょくは続いて。
「森とさかな」と、「野の花」は、共通点があって。
実は、収録のアルバム「モモイズム」と「HOPE」は、最初は気に入らなかったんで、放置してたんです。
でも、ある時ふと思って、聞いてみたら…
「いいじゃん!」
急に惚れ直して、今ではお気に入りのアルバムになりました♪
長くアーティストを追ってると、多分こういうことも、あるんだと思います。
でも、ちょっとタイミングを図って、また聞いてみると、いいことがあるもんですね♪
「野の花」は、あとちょっと頑張れば、きっと春が来る、って曲。
雲の奥に、微かに希望が見えるような曲で、この曲に勇気づけられた場面も、ありましたね。
高齢のカバー曲は、ビートルズ!
英国レコーディングで、ビートルズの話題で盛り上がったそうですよ。
「アラビアの唄」は大正歌謡ですが、なんと楠木さんのダンスまで披露!!
会場、大盛り上がり!!
今度は大口さんが、アコーディオンを持ち出して。
未森さんは、リコーダー!と来れば…
「街角」かと思いきや、何と「川」!
僕が初めて買った、「空耳の丘」に入っていた曲です。
懐かしいですね~♪
実はこのアルバム、北海道の自転車旅行中で、友達が車を出してくれて。
その中のカーステレオで、エンドレスにかかってんですよ。
広がりのある曲と、澄んだ歌声が、北海道の広い草原や畑と、すごくマッチして。
強烈に印象に残ったんです。
アルバム名を聞こうとも持ったんですが、聞けなくて。
また聞きたいと、モヤモヤしていたところに、見ていたアニメ「三国志」のエンディング、「空」という曲を聞く機会があって。
「この人だ!」と、ピンときて!
でも、当時はインターネットなんてないから、本当に博打で。
同じアーティストのアルバムを、試しに買ってみて。
買ったのは3枚目の「ハルモニオデオン」で、違いましたが、アーティストは間違いないと確信!
次に買った、「空耳の丘」が、ビンゴだったわけです♪
うれしかったですね~!
宝物を探し当てたみたいで!
今はインターネットで、アーティストも歌詞も、みんな調べられますから、外れのない選択が出来ますが、こういうドキドキ感は、もう味わえないかも知れませんね。
未森さんの曲は、もう500曲以上ありますが、ライブで演奏されると、ガラッと変わる曲って、ありますね。
CDとは歌い方が違ったり、盛り上げ方が違ったり。
「一粒の予感」も、そんな曲ですね。
だから、ライブも時々行くと、とっても楽しいんですよ♪
後半はチェロの越川和音さんが、ゲストとして登場。
音域の広いチェロの音色を、合わせてくれましたよ!
後半に響きが強くなる、いい音色でしたね~♪
越川さんは、男性と思われるほど、大柄な方。
チェロとかコントラバスとかになると、体力も要るんでしょうね。
自転車で、江ノ島を往復したことがあるそうですよ。
あと、生活雑貨に興味があったり、転居した時に、結露防止テープを全て剥がさなければならなかった話など。
こういうお喋りも、ライブならでは!
楽しいですね♪
これがないと、やっぱりライブは面白くないです♪
最後は、「夏草の線路」もやってくれましたね~!
一番好きな曲の、一つです。
もちろん、アンコール!
ちなみに、アンコールまでの手拍子の時間は、出演者がグッズのTシャツに着替える時間なんですよ♪
グッズ紹介!
これは、マイバッグ!
水色の、きれいなデザインで♪
マイバッグはごちうさのもあるし、巨匠が傘から作った、自家製のもあるんですが、気に入ったんで。
開場前に求めました♪
もちろん、紹介されたんですが…
なんと、開場前に売り切れ!
買っといて、よかったですね♪
ちなみに、千秋楽の名古屋公演では、補充されるらしい。
「名古屋まで来てね~♪」だって!
ポストカードセット!
元気に写ってますね♪
桃は、この公演の原点です。
カフェのイラストがあるのも、いいですね♪
そして、これ!
実は、未森さんの「手書き」缶バッジ!
唯一無二!!
写真ではわかりにくいですが、確かにマジックで書いたような、濃淡がある!
これは、貴重品ですよ!
ありがとうございました~!
女性に歳の話題は、失礼ではありますが、未森さんは僕より少しだけ、年上の方。
お姉さんみたいな存在かな?
安心感があるのは、そんなところかも知れませんね。
ちなみに…
シャロSさんに対しての、内田真礼さんも、彼よりちょっと年上。
彼も、そんな思いがあるのかも。
安心感のような。
彼も相当なファンですが、末永く、愛してもらいたいですね♪
打ち上げは、押上文庫!
飲み食いしましたね~♪
たまたま、月島のKさんがいたので、語りながら♪
一人飲みも楽しいですが、飲み友達と飲むのも、格別の楽しさ!
明日の記事で、上げようかな?