螺旋を描いて…

螺旋 のごとく続く毎日を綴ります

春爛漫茶会…

4/30。

日曜日は雨の天気で。

走れずに、スロトレ2本をやったあとに、出掛けます。

 

草月ホール

 

華道の勅使河原蒼風氏が始めた、生け花の流派ですね。

その草月会館にある、約500席のホールです。

 

遊佐未森さんのライブは、よくここで行われます。

リアルなライブは、久しぶりかな?

 

正面は工事中で。

 

開場です。

 

遊佐未森さんは、仙台出身のシンガーソングライター。

そんなにメジャーまで行く人ではないですが、アニメの主題歌も歌ったことがあるし、CM(Commercial Message)に曲が使われたこともあります。

学校の校歌を書いたこともありますね。

 

もう、35周年!

1988年のデビュー以来、ずっと音楽活動を続けている方は、すごいと思いますよ!

 

元々は、ちょっと不思議な少女的な感じで、多分年上の男性に受けたんだと思いますが、海外レコーディングをやったり、アロハ、ケルト、大正歌謡など、いろんな要素を取り入れて。

今はすっかり大人の女性。

会場には女性ファンも、かなりいらしてましたよ。

 

最初に買ったCD(Compact Disc)、サードアルバムでしたが、買ったのは1990年だから、僕もファン歴33年ですね。

以来、ずっと追って、アルバムも全て買って。

長く、歌を楽しんでいますよ♪

 

「cafe mimo Vol.22 ~春爛漫茶会~」開演です!

あ、お茶は出ませんけどね。

もう22年も続くんですね。

 

確か、最初は女性限定で。

女性ファンが増え始めたので、桃の節句にちなんで、女性だけのライブをやろうというのが、きっかけだったそうです。

その後、男性も入場可能になりましたが、確か最近まで、女性限定公演がありました。

 

構成は、ドラムの楠木さんと、ピアノの大口さん。

たった3人の構成です。

未森さんも弾き語りをするし、小編成ならではの、いろんな仕掛けがあって、とっても楽しい公演なんですよ♪

 

最初の曲は、「春の雨」でした。

この曲、雨で憂鬱な気分を少し落ち着かせて、ちょっぴり前を向かせてくれる感じで。

特に好きな曲ですし、春らしい選曲ですね♪

 

次の「ミント」も、よく聴いた曲。

若い頃の仲間が、それぞれの家庭を持っても、楽しく集う曲ですね♪

 

きょくは続いて。

「森とさかな」と、「野の花」は、共通点があって。

実は、収録のアルバム「モモイズム」と「HOPE」は、最初は気に入らなかったんで、放置してたんです。

でも、ある時ふと思って、聞いてみたら…

「いいじゃん!」

急に惚れ直して、今ではお気に入りのアルバムになりました♪

 

長くアーティストを追ってると、多分こういうことも、あるんだと思います。

でも、ちょっとタイミングを図って、また聞いてみると、いいことがあるもんですね♪

「野の花」は、あとちょっと頑張れば、きっと春が来る、って曲。

雲の奥に、微かに希望が見えるような曲で、この曲に勇気づけられた場面も、ありましたね。

 

高齢のカバー曲は、ビートルズ

英国レコーディングで、ビートルズの話題で盛り上がったそうですよ。

「アラビアの唄」は大正歌謡ですが、なんと楠木さんのダンスまで披露!!

会場、大盛り上がり!!

 

今度は大口さんが、アコーディオンを持ち出して。

未森さんは、リコーダー!と来れば…

「街角」かと思いきや、何と「川」!

僕が初めて買った、「空耳の丘」に入っていた曲です。

 

懐かしいですね~♪

実はこのアルバム、北海道の自転車旅行中で、友達が車を出してくれて。

その中のカーステレオで、エンドレスにかかってんですよ。

広がりのある曲と、澄んだ歌声が、北海道の広い草原や畑と、すごくマッチして。

強烈に印象に残ったんです。

 

アルバム名を聞こうとも持ったんですが、聞けなくて。

また聞きたいと、モヤモヤしていたところに、見ていたアニメ「三国志」のエンディング、「空」という曲を聞く機会があって。

「この人だ!」と、ピンときて!

でも、当時はインターネットなんてないから、本当に博打で。

同じアーティストのアルバムを、試しに買ってみて。

 

買ったのは3枚目の「ハルモニオデオン」で、違いましたが、アーティストは間違いないと確信!

次に買った、「空耳の丘」が、ビンゴだったわけです♪

 

うれしかったですね~!

宝物を探し当てたみたいで!

 

今はインターネットで、アーティストも歌詞も、みんな調べられますから、外れのない選択が出来ますが、こういうドキドキ感は、もう味わえないかも知れませんね。

 

未森さんの曲は、もう500曲以上ありますが、ライブで演奏されると、ガラッと変わる曲って、ありますね。

CDとは歌い方が違ったり、盛り上げ方が違ったり。

「一粒の予感」も、そんな曲ですね。

だから、ライブも時々行くと、とっても楽しいんですよ♪

 

後半はチェロの越川和音さんが、ゲストとして登場。

音域の広いチェロの音色を、合わせてくれましたよ!

後半に響きが強くなる、いい音色でしたね~♪

 

越川さんは、男性と思われるほど、大柄な方。

チェロとかコントラバスとかになると、体力も要るんでしょうね。

自転車で、江ノ島を往復したことがあるそうですよ。

 

あと、生活雑貨に興味があったり、転居した時に、結露防止テープを全て剥がさなければならなかった話など。

こういうお喋りも、ライブならでは!

楽しいですね♪

これがないと、やっぱりライブは面白くないです♪

 

最後は、「夏草の線路」もやってくれましたね~!

一番好きな曲の、一つです。

 

もちろん、アンコール!

ちなみに、アンコールまでの手拍子の時間は、出演者がグッズのTシャツに着替える時間なんですよ♪

 

グッズ紹介!

これは、マイバッグ

 

水色の、きれいなデザインで♪

マイバッグごちうさのもあるし、巨匠が傘から作った、自家製のもあるんですが、気に入ったんで。

開場前に求めました♪

 

もちろん、紹介されたんですが…

なんと、開場前に売り切れ!

買っといて、よかったですね♪

 

ちなみに、千秋楽の名古屋公演では、補充されるらしい。

「名古屋まで来てね~♪」だって!

 

ポストカードセット!

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元気に写ってますね♪

 

桃は、この公演の原点です。

カフェのイラストがあるのも、いいですね♪

 

そして、これ!
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実は、未森さんの「手書き」缶バッジ!

唯一無二!!

写真ではわかりにくいですが、確かにマジックで書いたような、濃淡がある!

 

これは、貴重品ですよ!

 

ありがとうございました~!

 

女性に歳の話題は、失礼ではありますが、未森さんは僕より少しだけ、年上の方。

お姉さんみたいな存在かな?

安心感があるのは、そんなところかも知れませんね。

 

ちなみに…

シャロSさんに対しての、内田真礼さんも、彼よりちょっと年上。

彼も、そんな思いがあるのかも。

安心感のような。

 

彼も相当なファンですが、末永く、愛してもらいたいですね♪

 

打ち上げは、押上文庫!
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飲み食いしましたね~♪

たまたま、月島のKさんがいたので、語りながら♪

一人飲みも楽しいですが、飲み友達と飲むのも、格別の楽しさ!

明日の記事で、上げようかな?