螺旋を描いて…

螺旋 のごとく続く毎日を綴ります

「ひ」の思い出…

大阪版の「ひ」は、

 

「貧僧の重ね食い」です。

 

貧しい住職が、同時に2つの齋(食事)を受けてしまうこと、からきてるそうで、

 

「いつもいいことがない者に、まとめていいことが起きてしまうこと」という意味になります。

 

人生のスパンで考えると、この5年ぐらいは、「貧僧の重ね食い」かも知れませんね。

仕事も、趣味も、旅行も、人間関係も、充実度が高いです。

それまでは、失業も長かったし、交友関係もわずかだった。

 

数々の出会いが、循環を良くしました。

 

でも、多分…

 

僕も、受け入れる準備が、出来たんだと思う。

ようやく…。

それまでスルーしていた幸運を、つかむための準備が!

 

幸運の種は、意外と近いところに、たくさん散らばってる。

最近になって、そう思います。

 

「重ね食い」が過ぎて、体重はだいぶ、増えましたけどね…。