今週のお題「寿司」
表は、宅配寿司にまつわる、エピソードを。
僕が出前館を使い出したのは、コロナからですが、寿司の宅配は、そのずっと前から、ありましたよね。
普段使いには、してませんが、例えば弟が来た時とか…
写真は残ってませんが、語らいの場として、食されたと思います。
2020年にコロナ禍がやってきて、お店に行くことはもちろん、人との交流の場も、なくなりました。
そんな中で、寿司も普段の食事として、頼むことにしました。
寿司を取ってみようと思ったのは、母の日。
あんまりプレゼントを喜ばない、巨匠(母)なので、せめて食事ぐらいは、寿司をとね。
巨匠の場合は、事前の打ち合わせが必要です。
好みが、はっきりしていますからね。
出前館でも、いろんな寿司屋さんがあります。
もちろん、従来の宅配業者も、そのまま出店してたりね。
その中で、巨匠の眼に止まったのは…
これ、1人前♪
ネタは、巨匠の好みのものが、多数あって!
いくつもの候補から、これにしたんですが…
ネタももちろんのこと、シャリがとっても、美味しかった!
やっぱり、どんなにネタが立派でも、シャリが美味しくないと、台無しです。
商品は、ネタが大きいという触れ込みながら、極端には大きくなく、食べやすいのもポイント!
巻物が多数あるのも、巨匠のハートをつかんだ!
出前館にも、多数寿司屋さんが出店していますが、巻物が貧弱なところが、多いんですよね。
若い人は、嫌いなのかな?
両親共に、巻物は好きなので、ここは助かります♪
これ、ノドグロだったかな?
変化球もありますね。
美味しく、いただきました~♪
両親にも好評で、このお店は出前寿司だけじゃなく、出前館への評価自体も、高めることになったんですよ。
調べたら、元は地元の寿司屋さんだそうで。
本部は越谷市で、宅配専門の寿司店として、越谷、川口周辺エリアに、展開しているそうです。
ネタもいいし、寿司そのものがしっかりしているのも、うなずけますね。
そんなある日。
高齢の親戚の施設入所の件で、遠くから親戚が、訪ねてくることになりました。
会合は1日がかりで、お昼に寿司を出そうと、両親は考えていました。
当初は、一般の宅配寿司を検討していて、以前にも取ったことのある業者に決定。
実際に注文もして、味を確かめてみたそうです。
そしたら…
「シャリが、全然美味しくなかった…」
期待していただけに、残念だった様子で…
実は、その親戚は料理屋を営む家で。
滅多な物は出せないと、プレッシャーもあったようです。
そこで、巨匠がこの「すしの花匠」のことを、思い出して。
僕の所に、話が舞い込みました。
大役ですが、一度取っていて、両親共に気に入っていることもあって、僕が人数分、注文しました。
これは、末席の僕の分ね。
普段はプラスチックですが、こういう時はやっぱり、桶でないとね!
一見、普通のにぎり寿司ですが、味はこの前のと同じく、申し分なし!
やっぱり、シャリはここに限りますね!
ネタも、奇をてらった物がなく、それでいて、ちゃんと華やかさはあるのも、こういう会食にはもってこいです。
おかげで、大事な会合を、いい形で締めくくることが出来ましたよ。
ありがとうございました!
世にはいろんな料理がありますが、寿司はやっぱり、特別です。
手巻き寿司やちらし寿司などで、普段の食卓にも上りますし、買ってくることも出来ます。
それでいて、にぎり寿司は会食、お祝い、冠婚葬祭などで、ステータスの高い料理としても、使われますね。
これだけ幅が広く、いろんな意味で使われる料理も、ないでしょう。
それだけに、一般大衆向け、会食向け、高級店と、いろいろなセクションのお店が、必要になるんだと思います。
裏は、取り立てホヤホヤ!?のお寿司を。
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