MATCH関数は、セル領域や配列の中から、指定された文字列を検索して、相対的な位置を返します。
相対的ですので、例えば「C3:C10」を範囲に検索して、C5に同じ文字列が見つかった場合、返るのは5ではなく、3になります。
検索範囲は一次元的で、縦横どちらかにしか検索出来ません。
これは、INDEX関数と相性が良く、組み合わせることで、リストから指定した値を検索することが可能です。
MATCH関数で、検索する見出しと、データの一番左の列、多くは名前を指定することで、書かれているデータを検索出来るわけです。
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ちなみに、最近ではマクロから呼び出して使っています。
それまでは、VBA(Visual Basic for Application)の「Findメソッド」を使っていたんですが、このメソッド、動作が遅く。
少しのデータなら問題は出ませんが、数万のデータを扱うとなると、所要時間の差は、結構なものになるんですよ。
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