YEN関数は、数値を円マーク、つまり「¥」を付けた文字列に変換します。
千ごとのカンマ区切りも、自動で入りますね。
通常、表示だけするなら、表示形式で「通貨」を指定すれば、十分ですが、明示的に「¥」を入れる必要がある場合も、あるのかな?
ただし、文字列扱いになりますから、そのまま計算は出来なくなります。
便利なのかどうかは、わかりませんが、最終的には文字列にしておきたい場合は、あると思います。
列幅を超えて、指数表示(E+xx)になると、見づらいですが、文字列なら、列を飛び越える、という扱いになります。
ちなみに、小数点の桁数も、指定することが出来ます。
ただし、要らない時は、必ず“0”を指定してくださいね。
省略すると、小数が2桁ついた、英米式?の表記になります。
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